2021.09.24 | コラム
愛犬の行動がいつもよりおかしい?!
こんにちは!トリマーの黒岩です(^^♪
みなさんの愛犬は、いつもと違う行動をとったり、なんかおかしくない?と思ったような行動をすることはありませんか?
犬の行動がおかしいとき、どうすれば良いのでしょうか?
今回は「犬のおかしな行動」についてお話ししたいと思います!
contents
犬の落着きがなく、ウロウロする原因は何?
不安やストレスを感じている
犬も人間と同様で、何らかの要因で精神的に強い不安やストレスを感じると、リラックスできず、眠ることが出来なくなったり落着きがなくなったりなど、行動に現れることがあります。
犬の不安やストレスの要因はさまざまですが、引越しなどでの環境の変化、食事が足りていない、散歩の回数や運動量に満足していない、飼い主さんとのスキンシップが不足しているなどが考えられます。
興奮している
犬が興奮状態にあるときは、気持ちの高ぶりによってウロウロと歩きまわることがあります。怒ったり警戒したりしているときだけでなく嬉しい時も気持ちが高ぶり、落ち着きがなくなります。
飼い主さんが帰宅した時や、ご飯がもらえるときなどは待ちきれなくて、飼い主さんの指示を無視することがあります。
怪我をしている
犬が怪我をして痛みを感じていると、落ち着かなくなり、傷口をしきりに舐めたり、眠れなくなったりすることもあります。
病気
犬に落ち着きのない行動が見られたとき、一番心配なのは何らかの病気にかかっている可能性です。
体調の悪化によってリラックスできなかったり、うまく寝つけなかったりして、そわそわと動き回ってしまうことがあります。また、認知症による徘徊やてんかんの発作が起きる前兆とも考えられます。
犬が見せる痛みのストレスサイン
犬自身の行動の変化
痛みのある部分をなめる、かむ、咀嚼する、引っかくなどの様子がみられたり、じっとしている、隠れる、動いたり段差の昇降を嫌がる、足を引きずるなど、いつもと違う異変が出ていることもあります。
人や他の犬に対して見せる行動の変化
近づいたり触ろうとすると、鳴く、唸る、吠えるなどの攻撃や後ずさりなど、身を引く動きをすることがあります。
これらのさまざまな痛みのサインを見逃さないように気をつけましょう。
落ち着きがないときに、考えられる病気は?
認知症
認知症は、比較的高齢の犬に見られる病気です。
症状としては、一度に眠る時間が短くなり、昼夜が逆転したような生活行動の変化が見られるようになります。
また、症状が進行すると、夜鳴きをしたり、同じところをいつまでもグルグルと回ったりするようになります。
副甲状腺機能低下症
副甲状腺機能低下症を発症すると、落ち着きを失ったり、興奮状態に陥ったりすることがあります。
これは、副甲状腺(上皮小体)から分泌されるパラソルモンというホルモンの分泌が何らかのきっかけで減少することによって、低カルシウム血症が起こり、震えや運動失調などの症状が見られる病気です。
てんかん
てんかんは、脳神経系の伝達異常によって起こる発作です。その程度はさまざまで、落ち着きのない動きをすることもあれば、倒れて痙攣を起こしてしまうこともあります。
すでに痙攣を起こしたあとにウロウロと動き回ることもあるので、発作が起きたかどうかわからないときは、よだれを垂らしていないかがひとつの判断材料になります。
犬の落ち着きがないときの対処法は?
認知症が疑われる場合
認知症になると、徘徊によって壁にぶつかったり、狭い場所や隙間に入り込んでしまいます。こうした危険な行動を避けるためにも、サークルを設置して、行動範囲をある程度限定してあげるとよいでしょう。
円状のサークルを設置するのがおすすめです。また、疲れてしまった時に骨が折れないよう、底面にはクッション性のあるマットを引いておくと安心です。
認知症以外の場合
病気でなければ、犬を安心させてあげるのが一番です。優しく声をかけたり、撫でてあげるなど、犬がリラックスできることをしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
愛犬がいつもよりウロウロしているようでしたら、不安やストレスを疑いましょう。
犬は痛みを我慢してしまう動物です。愛犬の異変に気づくためには、飼い主さんが毎日様子を観察することが大切です。
何か気になることがあったら、動物病院へ行きましょう。
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