代表挨拶
弊社、YELL合同会社は2018年に設立した若い会社です。
このYELLという社名には、私がこの仕事を通して、人生をより豊かにしたいと願う多くの人にエールを送り、応援させて頂くことで自らも共に成長していきたい。そんな思いが込められています。
私はこれまでの人生において、両親、友人、先輩、後輩から、本当にたくさんのエールを頂き今日があります。特に消防士時代、そして公務員という安定を捨てファイナンシャルアドバイザーヘ転職しYELL合同会社を設立する過程では、本当に多くの方のご支援を頂きました。
これは決して私一人では実現できなかったことです。そんな経験があったからこそ、これから私はファイナンシャルアドバイザーとして多くの人の人生を応援し、恩返しをしていきたい。そんな強い思いがあります。
消防士からファイナンシャルアドバイザーへ
私は大学3年生の夏休みに、一ヶ月間で3件の交通事故現場に遭遇し、3件とも私が119番通報するという経験をしました。その時に消防の方の懸命な救助活動に感銘を受け、消防士になることを決めました。消防士時代はとにかく仕事に熱中し、訓練に没頭しました。
市民や地域のための仕事、人から感謝される仕事、明るい職場、沢山の仲間に囲まれた環境、消防の仕事は毎日が楽しくて仕方ありませんでした。私は27歳の時に、結婚をして一人目の子供が産まれます。
順風満帆な消防士生活でしたが、改めて将来のことを真剣に考えたときに、これからは若い世代を中心に、お金についての教養を各個人が高め、自助努力によって将来に向けた経済的準備が必要な時代が確実に来ていると感じ、将来のために独学で金融や経済の勉強を始めました。
そしてこの頃から、私のように将来の不安を抱える人に、サラリーマンとして同じ思いを経験した私だからできるファイナンシャルアドバイスで、役に立ちたい。そんな思いが芽生えていました。
それから約4年間、公務員投資家として金融や経済について学び資産運用をしていく中で、社会のために働く人々が、将来に不安を抱えずに仕事に打ち込める経済的なサポートを自分の仕事にすることを決意し、2019年3月消防士を退職しました。
現在は、ファイナンシャルアドバイザーとして、多くの方のライフプランサポート、保険、資産運用のご相談、投資家コミュニティーの運営、金融リテラシー向上のための勉強会を主催する活動をしています。
資産運用をもっと身近に。
私には納得できなかった過去があります。それは、結婚し子供ができたときに、自分の夢を諦めかけたことです。私は、キャンプや登山やスノーボードが大好きでした。
若い頃から結婚をして子供ができたら自然と遊ぶ素晴らしさを伝え一緒に遊びたい。そんな夢を持って、道具をそろえ、知識も付けてきました。しかし、子供ができ家を建て、私の収入で家計をやり繰りするようになると、毎月の生活はギリギリになり、今までやっていた趣味は、1つまた1つと諦めざる終えなくなっていきました。
結婚をする前の私は、やりたい趣味を諦めたり、夢を語らなくなる大人を見て、自分は絶対にあんな風になるもんか。そう思っていたにもかかわらず、実際にはその気持ちが分かってしまう自分が嫌で仕方ありませんでした。
更には、減少していく退職金、思う様には上がらない給料、消費税の増税、物価の上昇、、、
将来に対する不安から、自分の未来に対する夢や思いを語ることが減り、ただただ現実を見つめる生活にもだんだんと慣れていきました。私はそんな自分に納得が行きませんでした。
私は、これから私たち大人が、子供達にかっこいい姿を見せるためにはどうすればいいのか??活き活きと働く大人を見て、
『僕もあんな風に早く働いてみたい』
そう思ってもらえるような大人が増えるにはどうすればいいのか??
そんなことを日々悶々と考えていました。
私がたどり着いた結論は、一人一人の大人がお金の教養を高め、早くから将来に向けた経済的準備を自ら始めることで、これから訪れる未来を力強く生きる。
私が、その考え方、正しい方法を伝え、手助けすることを自分の仕事しよう。
そう考えたのです。
以前の私は、投資や資産運用とは、莫大なお金を持った人のみがやっている一種の「娯楽」のようなものと考えていました。しかし、実際には違いました。
会社員であった私のように資金力がない人ほど、取り組むべきものだと気がついたのです。私がかつて、自分の夢や理想としていた未来を諦めかけた原因は、決して、
「結婚し子供ができた」
という状況が問題ではなく、
「私が現状の問題を解決できる金融知識を持っていなかった」
これが原因だったのです。
とはいえ日本では、金融やお金の話は、他人には話しにくいもの、距離を置きがちなものであることも事実です。
自ら勉強がしたいと思っても、学校教育では学べないですし、本や動画で学んでも、それが正しいのかさえ分からない。更には悩みを相談する相手さえ見つからない。
これが現状だと思います。
だからこそ、YELL合同会社では、金融をより身近に感じてもらえるコンテンツの提供、金融の勉強が誰でもできる環境づくり、互いに相談しあえる仲間づくりを大切にしています。
私たちは、この環境を多くの方に利用していただくことで、一人一人の人生が今までよりも豊かでワクワクするものに変わり、人生における選択肢を、大きく広げていけるように、全力でYELLを送り続けることをミッションにしております。
このホームページを通して、我々のそんな思いが伝わってくれると嬉しいです。いつかこのページを見てくださっているあなたと、それぞれの未来をワクワクしながら語り合う日が来ることを願っています。
お客様への思い
私にとってお客様とは、豊かな未来を共に実現していく仲間だと考えております。金融だけに限らず、健康、コミュニケーション、ポイントの活用術など、人生の質の向上に大切な要素について、お客様と共に学ぶことで、人生をより豊かで素晴らしいものにしていく、そんな目標に向かって共に伴奏するパートナーとしてYELL合同会社も成長していきたいと考えております。
私はお客様に対してはもちろんですが、その家族や、お客様の大切な仲間の未来を本気で考え応援し続ける、そんなお節介な存在であり続けたいと考えています。
地域への思い
私は栃木県で産まれ、学生時代から社会人になるまで、栃木県で生活して来ました。以前は消防士として、そして現在はファイナンシャルアドバイザーとして、生まれ育ったこの栃木県に貢献ができるような活動をこれからもしていきたいと考えております。
大人から子供まで、学校や家庭ではなかなか学べないお金のことについて、大いに学ぶ環境を作って行きたいと考えております。
代表者プロフィール
小嶋和也(こじまかずや)
2級ファイナンシャルプランニング技師、AFP
栃木県鹿沼市出身 大学を卒業後、宇都宮市消防局に就職。消防士1年目の研修時代は県内同期生110名の代表を務める。現場配属後は主に救助業務に携わり、2017年には総務省消防庁から国際消防救助隊に任命された経験も持つ。
27歳の時に結婚し子供を授かり、将来について真剣に考えるようになったことがきっかけで、金融の勉強を独学で初め、公務員投資家として活動もスタートする。
ある救助現場で見た、日本の格差社会の現状に危機感を覚え、これからの日本には金融教育が受けられる場所が必要であると考え2019年4月、ファイナンシャルアドバイザーとして独立、同時にYELL合同会社を設立する。
公務員時代から仲間と資産運用の勉強会を積極的に自主開催してきた経験から、現在でも月に2回程のペースで、地元栃木と東京を中心にセミナーを開催している。
公務員時代からその強みを生かした資産運用を実践し、失敗を繰り返しながらも消防で鍛えた不屈の精神でファイナンシャルアドバイザーとして独立できる状況を作ってきた。
そんなリアルな経験とノウハウが、多くの会社員の方や公務員の方から支持され、独立1年にして70名を超える投資家コニュニティーの運営もしている。
『一度きりの人生を自他ともにより豊かなものに』をモットーに、健康、コミュニケ―ション、ポイントの活用術など、幅広い勉強会を主催し、仲間と共に人生のステージアップに挑戦し続けている。
学生時代は野球の没頭し、社会人になってからも消防野球部エースとして活躍、趣味はゴルフ、キャンプ、登山、スノーボードとアウトドアな遊びを仲間と楽しんでいる。
経営理念
金融リテラシーの向上に貢献し、人生の豊かさをお客様と共に追及する
モットー・スローガン
一度きりの人生を自他ともにより豊かなものに
会社沿革
設立 | 2019年4月 |
決算期 | 10月 |
代表 | 小嶋和也 |