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クーラー病とは

2019.08.04 ブログ

みなさんこんにちは

スタッフの小島です(^^)

 

梅雨が開けて8月に入りいよいよ夏本番ですね◎

今週は最高気温が35度以上を連日の記録するなど

暑さが本格的になってきましたね(*_*)

 

暑い日が続きますので

熱中症のリスクも上がります。こまめな水分補給と涼しい環境作りしっかりしてあげてくださいね!

 

 

梅雨が明け今度はエアコンによる体の冷えからくる

クーラー病について書いていきたいと思います

 

 

クーラー病

夏場の冷房をよく使う時期に発症します。

 

この時期は

エアコンをよく使うとおもいますが

実はエアコンも使い方によっては身体を不調にするリスクがあります!

 

この時期のエアコンからくる影響としては・・・

自律神経の乱れが関係しています(*_*)

 

自律神経とはなにかと説明すると・・・

例えば夏の暑い時には、血管を拡張させて体の熱を外に逃がし、逆に冬は血管を収縮させて熱を逃がさないようにして、体温を一定に保っています。

 

この体温調節の役割を担っているのが自律神経です。

ですがこの自律神経による体温調整も決して万能ではなく、建物内と外(建物外)の温度差5℃以上を超えると働きに支障が出ます。

 

そのため、冷房でキンキンに冷えた室内と30℃以上の屋外との行き来を何度も繰り返していると、

過度の負担から自律神経が正常に働かなくなり、さまざまな体の不調が起こります。

 

症状としては

・体や手足の冷え

・体のだるさ

・疲れやすさ

・食欲不振

・頭痛

・肩こり、腰痛

・不眠

・便秘、下痢

などの症状がみられます。

 

 

自律神経は免疫やホルモンの働きとも深い関わりがあることから、女性の場合は生理不順や生理痛の原因になることもあります。

 

 

これらの症状がでている状態をクーラー病といいます!

 

 

クーラー病の予防策としては

 

対策①

室内と室外の温度差を5℃以内にキープする

自律神経が正常に機能する環境を整えることがポイントです。

なので天気予報を確認してもらいその日の時間帯の気温を把握してください◎

 

対策②

寒いオフィスでは、羽織物を持ち運ぶ。

自宅と違ってオフィスやレストラン、交通機関などでは、自分でクーラーの温度調節をすることができません。

そんな時はカーデガンやスカーフ、ひざ掛け、厚手の靴下などで冷えから体を守りましょう。

まだ8月は始まったばかりで

残暑も考えると9月中旬までエアコンを使います。

 

なので

対策をしてクーラー病にかからないようにしていきましょう◎

 

 

最後にお盆の診療時間のお知らせをいたします。

 

当院はお盆期間中も毎日診療を行います!

時間は以下の通りになります。

 

8月10日(土)~8月12日(月) 9:00~12:00/15:00~18:00

8月13日(火)~8月16日(金) 9:00~12:00/15:00~20:00

8月17日(土)~8月18日(日) 9:00~12:00/15:00~18:00

お時間お間違えのないようお気をつけくださいm(_ _)m

予約不要ですので、安心してお越しください!

 

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予約不要 土日祝診療

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