オリックスバファローズの新入団会見が開かれ、育成５位で指名された松山市出身で法政大学の村上喬一朗選手が抱負を語りました。
村上選手は愛媛大学教育学部附属中学を卒業後、東福岡高校を経て法政大学へ進学。武器である強肩・強打を評価され、オリックスバファローズから育成５位で指名されました。先月30日、大阪市内で開かれた新入団発表の記者会見に登場し、憧れだったプロ野球のユニフォームを掴み取った村上選手は、「目標は中嶋監督のように勝てる捕手です」と意気込みを語りました。26年ぶりの日本一に輝き、今オフには、西武からＦＡ宣言した森友哉捕手を獲得し、捕手スタッフに厚みが増したオリックス。

育成指名の村上選手はここから、正捕手争いの挑戦権獲得へ向け、まずは支配下登録選手を目指す戦いが始まります。