●応仁の乱の2年前の寛政6年(1465年)、菓子司として開業した「本家尾張屋 本店」。
●後に禅宗の普及とともに蕎麦も手がけるようになったとか。
●「本家尾張屋 本店」の蕎麦は、北海道・音威子府(おといねっぷ)産の上質な蕎麦粉を使用した二八蕎麦。
●地下50メートルからくみ上げる新鮮な地下水を使用しているとのこと。
〒604-0841 京都府京都市中京区仁王門突抜町322
地下鉄烏丸線「御池駅」から徒歩5分
営業時間: 11:00
メニュー: honke-owariya.co.jp
電話: 075-231-3446
本店は明治時代の建築物とか。貫禄と風情ある建物!戦禍に遭わなかったことが幸いですねえ!
暖簾をくぐると「吊りしのぶ」がお出迎え。入り口横の茶室には祇園祭の設えが。
でも、蕎麦は喉越しするりと調子よく(笑)付け汁は「お出汁の香りがきいてまろやか」
https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_2817/
以前嵐山のお店にも参りましたが。こちらも中々よろしいようで!
嵐山のお店もこちらのお店も「席」は二階にありまして
嵐山では「大堰川の流れが」ゆったりと見渡せるのですが、
こちらから見えるのは車の流れ……夜は美しいのかもしれませんね。
さて、尾張屋さんは、ひっきりなしにお客様。老舗にありがちな慌ただしい応対。
ですが、よしむらさんは、学生のバイトさんだと思うのですが、穏やかでやんわり
良く教育されていて、心和みました。
お蕎麦の味、付け汁の味・・・こういったものに老舗との差はあまりないように思えました。
長く商いを続けていく上で「名が知れる」といったことは、とても重要なことだと思えます。
勿論お味、メニューへの工夫も大切!
お商売って大変ですね!
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・