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一般社団法人Colabo
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団体ID |
1694557131
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
Colabo
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団体名ふりがな |
いっぱんしゃだんほうじんこらぼ
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
私たちは、すべての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が暴力を受けたり、搾取労働に行き着かなくてよい社会を目指して活動しています。
〇私たちにできること ・ 話を聞いて、一緒に考え、一緒に行動します。 ・ 必要に応じて、相談機関や病院、学校などに一緒に行くことができます。 ・ 一緒にご飯を食べることができます。 ・ 食品や衣類、学校生活に必要なものを提供することができます。 ・ お風呂やシャワーを貸し出すことができます。 ・ 緊急時や、心や体を休めたいとき、仮眠や宿泊することができます。 ・ 安心して暮らせる場所を確保するために、一緒に行動することができます。 ・ 勉強を教えてくれる人を紹介したり、勉強する場所を提供することができます。 ・ 親からの暴力や性被害など、様々な困難を生き抜いてきた女の子たちによる ・サポートグループの活動に参加してもらうことができます。 ・利用料・参加費はかかりません。 ・状況によって、相談のための交通費も、負担することができます。 〇活動内容 1.夜間巡回・相談 ・夜間巡回: 夜の街を巡回し、家に帰らず/帰れずにいる少女に声を掛けています。 ・相談: 街で出会った少女や、SNSなどを通して寄せられる相談に応じています。 2.基礎的支援(同行支援、食事・風呂・衣類の提供など) ・同行支援: 状況に応じて、弁護士への相談・協力要請を行ったり、児童相談所・病院・役所・警察・学校などへの同行支援を行っています。 ・食事提供: 共に料理をし、食卓を囲む時間を大切にしています。十分に食事を取ることができていない少女や、孤食を続けている少女がおなかを満たすだけでなく、自分の状況を整理したり、信頼関係を築く場にもなっています。 ・物品提供: 応援者の方からいただいた衣類、文具、生理用品、生活用品などを少女たちに贈っています。 3.一時シェルター 虐待や性暴力被害から、安心して過ごせる場所がない少女が一時的に過ごすことのできる場所として運営しています。今日一夜を過ごすことができる場所がない、帰れるところがない、という少女が利用しています。これまで利用した少女たちは、里親のもとで生活をはじめたり、中長期シェルターや自立援助ホームに入所したり、一人暮らしを始めるなどしています。 4.自立支援シェアハウス 中長期シェルターを「自立を目指す20歳前後の女子のためのシェアハウス」として運営しています。鍵付きの個室が3部屋とリビングやキッチン、風呂、トイレなどがあり、初期費用なしで入居でき、はじめの三か月は家賃無料(それ以降は月額利用料3万円~ですが、状況に応じて相談)。家具家電あり、お米食べ放題。 自主性を尊重しているため、ルールは利用者たちで決め、食事やゴミ出しなども自分たちで行います。Colaboは彼女たちが主体的に生活を送れるようにサポートします。管理者は常駐しませんが、地域の方とも連携しながら、いつでもスタッフや協力者がすぐに駆けつけられる体制をとっています。ここで生活する間に、生活スキルを身に着け、学校に通ったり、仕事をしてお金を貯めたりし、一人暮らしなどの自立を目指します。 5.中高生を中心とした少女たちによるサポートグループ Tsubomi の活動 Tsubomiは、Colaboとつながった少女たちによるグループです。10代の少女たちが共に過ごす場をつくり、 同じように悩んできた人と出会うことで 自分の状況を整理したり、向き合うきっかけとなっています。それぞれが困難な状況に向き合いながら、ともに活動し、支え合いの関係も生まれています。 ・季節のイベント:誕生日会、入学・卒業祝い、お花見、クリスマス会、遠足、イルミネーション鑑賞 ・研修・教室:料理、アロマ、ネイル教、学習会、 ・ものづくり:アクセサリー制作、商品開発 ・出店:バザー、夏祭り ・伝える活動:講演会などでの発言、国連や米国国務省への調査協力、「私たちは買われた展」の企画・準備 ・体験活動:映画鑑賞、レインボーパレードへの参加、職場見学、保育園ボランティア、ヘアカット ・合宿 6.啓発・研修事業 ・講演活動: 中高生を取り巻く実態について、学校の授業や講演会等を通してお伝えしています。 ・夜の街歩きスタディーツアー: 実際に街を歩き、中高生がどのように過ごしているのか、どのような危険があるのかをお伝えしています。教育、福祉、警察関係者などが参加しています。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
仁藤 夢乃
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代表者氏名ふりがな |
にとう ゆめの
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代表者兼職 |
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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お問い合わせ用メールアドレス |
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電話番号
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電話番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2011年5月1日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2013年3月1日
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
14名
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所轄官庁 |
その他
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所轄官庁局課名 |
なし
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活動分野 |
主たる活動分野 |
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青少年、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、地域安全、男女共同参画、行政への改策提言
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設立以来の主な活動実績 |
虐待などを背景に、家に居られない少女に路上やネット上で声をかけるのが買春目的の男性や、違法風俗などへ斡旋する大人ばかりであり、支援に繋がる前に性的搾取や人身取引に行き着いてしまう少女が後を絶たない。また、家庭や学校での信頼関係が築けていない青少年は、大人への不信感を感じており、自ら助けを求める事が困難な状況にある。代表の仁藤も中高時代、家庭が安心して過ごせる場所ではなく、夜の街を徘徊する生活を送った経験から、活動を始めた。
当団体では、中高生世代を中心とする女子を支援する。特に、虐待や生活困窮などを背景に家に居られないとき、街で声をかけられたり、SNSを通して知り合ったりした相手から児童買春や性犯罪の被害に遭った少女と関わっている。家族からの暴力やネグレクトなど虐待に関する相談が多くあり、中でも、児童福祉につながった経験を持ちながら、適切に対応されなかったことから不信感を抱く少女たちとの出会いが続き、深夜の街で声をかけたとき「保護じゃないよね?」と怯えた表情で言われたこともある。知的障害、精神障害の少女が狙われ搾取されているケースも多く、被害にあった少女が自傷行為や自殺未遂を行うケースも後を絶たない。安心して過ごせる場所を持たないまま生き抜こうとする中で、性被害や性的搾取の被害に遭った少女たちは、安全を手に入れてからもトラウマや精神的な不安を抱えて生きている。そうした少女を早期発見し、支援に繋ぐ活動を行っている。 夜間巡回やSNSなどを通して、社会的孤立状態にあり、自ら支援の窓口に足を運ぶことが不可能な状態にある少女を発見し、保護や宿泊支援を行う「一時シェルター」の運営。食事や衣類、生活用品の提供、風呂・洗濯機の貸し出し、医療・福祉・警察・学校・児童相談所などへの同行支援。中長期的に自立支援を必要とする少女に対しては中長期シェルターでの生活支援を行っている。その他、当団体につながる少女たちによる自助グループの運営や、講演や支援者研修などを通して啓発活動や、政府への政策提言等を行っている。 これらの事業を通して、困っている少女と早期に繋がり、犯罪や搾取労働に行き着く少女を減らすとともに、支援員との関係を築きながら生活改善のための支援を行う。その他、体験活動や自助グループの運営を通して、被害体験の整理や自分と向き合い将来を考える機会をつくる。活動全体を通して少女たちが安心できる居場所、関係性を築き、主体となって活動できる場を提供することで、困難な状況から抜け出すための力や、自殺予防にも繋がると考えている。 2015年度 ・夜間巡回 18回 ・相談者121名/面談141回/同行支援106回/他機関連携57回 ・食事・物品提供 食事195回/物品128回 ・一時シェルター 利用者18名158回/宿泊者11名56泊 ・自助グループの活動 65回21名参加 ・啓発活動 講演76回/夜の街歩きスタディーツアー35回296名参加 2016年度 ・夜間巡回 12回 ・相談者名135/面談400回/同行支援151回/他機関連携119回 ・食事・物品提供 食事586食/物品336回 ・一時シェルター 利用者27名218件/宿泊者14名40泊 ・自助グループの活動 94回36名参加 ・啓発活動 講演57回9,005名参加/夜の街歩きスタディーツアー35回284名参加 |
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団体の目的
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当法人は、社会的孤立状態や、経済的困窮状態にある人を支援する。特に10代の少女に対して、相談事業、生活支援、社会的処遇の改善、地域生活の安全等に関する支援事業を行い、すべての人が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える人が搾取や暴力に行き着いたり、人権を脅かされたりすることなく、健康で文化的な生活を送ることのできる社会を創造することを目的とする。
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団体の活動・業務
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(1)相談事業(面談、出張相談、電話・SNS等を通じての相談等)
(2)巡回事業(繁華街や地域の巡回、SNS等におけるサイバー巡回等) (3)基礎的支援事業(一時シェルターの運営、一時保護、食事提供、物資提供、風呂の提供、同行支援等) (4)居場所づくり事業(自助グループの運営、食事会・イベント・体験学習会・研修の開催等) (5)自立支援事業(自立支援寮の運営等) (6)就労支援事業(就労の相談、商品開発・物販等の就労体験等) (7)支援者養成事業(研修の開発・実施等) 等 |
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現在特に力を入れていること |
安心して眠れる場所がないとき、困るのは、泊まれるところがないこと。「家にいられないとき、声をかけてくるのは体目的の男の人だけだった。そういう人しか自分に関心を持たないと思っていたし、頼れるのはそういう人だけだった」とある中学生が言いました。2011年の団体設立から2015年夏まで、行き場を失った少年少女たちを代表仁藤の自宅に泊めていました。複数のスタッフで少女たちを見守れる、少女たちが気軽に立ち寄れる場所を作ろうと寄付を募り、シェルターを開設することができました。
一時シェルターは、「今の状況を変えたい」と思っている人の他、公的な保護につながることを嫌がりながらも「今日は安心して過ごせる場所がない」という人や、家出し見知らぬ人の家の転々とする生活を続けながらも「ちょっと休みたい」という人も使える場所として運営しています。 虐待や性暴力からの保護だけでなく、「今日は母親の彼氏が来るから家にいられない」「自宅の電気やガスが止められている間だけ泊めてほしい」「試験期間だけ泊まって朝起こしてほしい」「家では安心して眠れないから仮眠したい」などの利用もOKとしています。宿泊以外にも、日中ゆっくりするのに使ったり、パソコンや宿題をしにきたり、キッチンやお風呂や洗濯機の利用なども自由にできるようになっています。 これまで利用した人の中には、里親のもとで生活をはじめたり、自立援助ホームに入所したり、一人暮らしを始めるなどしている人がいますが、未だ安定した生活を手に入れられずにいる人も多く、2016年度から、中長期シェルターとして、自立を目指す10代後半~20代前半の女子のためのシェアハウスを始めました。 子どもの貧困や虐待が深刻な問題として認知されるようになり、支援の必要性が理解されてきましたが、青少年を取り巻く現状や、アウトリーチや伴走支援の方法について学べる機会は少ないため、今後は支援者養成講座などを通して地域の子どもたちを見守り、声をかけられる大人を増やしたいと考えています。 また、これまで少女たちに必要な支援や人を探す過程で、理解ある弁護士や医者、行政職員や警察、政治家、民間の協力者の方たちとつながり、輪が広がってきました。これまでも、全国の支援者とつながり、ケースによって必要な支援を他機関と連携しながら行ってきましたが、今後はより連携を強め、活動のノウハウを各地の団体に共有するなどして青少年に手を差し伸べられる大人を増やしていきたいと考えています。 |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
活動報告書1万部
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団体の備考 |
〇代表メッセージ
高校時代、私は渋谷で月25日を過ごす“難民高校生”でした。家族との仲は悪く、教員ともうまくいかず、街を彷徨っていた私は当時、「自分にはどこにも居場所がない」と思っていました。街には同じような想いを抱えて集まっている人がたくさんいました。ファーストフードや漫画喫茶、居酒屋、カラオケの他、ビルの屋上に段ボールを敷いて一夜を明かしたこともありました。当時の私や友人たちは、家庭にも学校にも居場所をなくした“難民”でした。 そうした少年少女が、見守る大人のいない状態で生活するようになると、危険に取り込まれやすくなります。心身ともにリスクの高いところで搾取される違法の仕事、未成年の少女たちの売春斡旋や、暴力、予期せぬ妊娠や中絶など、目をつぶりたくなるような現実を、私はたくさん目にしてきました。友達を助けられないこともありました。 高校を中退し、このままでは生活できない、どうすればよいのだろうと悩んでいましたが、頼ったり、相談したりできる大人はいませんでした。そんな私に声をかけてくるのは、買春者か、危険な仕事に斡旋しようとする人だけでした。それ以外に、自分に関心を寄せてくれる大人はいないと感じていました。 それから約10年が経ち、27歳になった私も「大人」と言われるようになりました。今でも、そうした少年少女に路上やネット上で声をかけるのは、多くが手を差し伸べる大人ではないのが現状です。 「大人はわかってくれない」「大人は信用できない」という声には、「向き合ってくれる人がいない」「信じてくれる人がいない」という想いが込められているのではないでしょうか。必要なのは、特別な支援ではなく、「当たり前の日常」です。 私たちは、出会う少女たちの伴走者となり、共に考え、泣き、笑い、怒り、歩む力になりたいと思っています。すべての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が暴力を受けたり、搾取に行きつかなくてよい社会を目指して活動を続けます。 2017年5月 一般社団法人Colabo 代表 仁藤夢乃 |
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2012年度 赤い羽根災害ボランティア基金 被災地での支援活動
2014年度 パルシステム市民活動助成金 50万円、全労済地域貢献助成金 約29万円 2015年度 国際交流基金アジアセンター 約80万円、パルシステム市民活動助成金 50万円、丸紅基金社会福祉助成金 200万円、公益財団法人愛恵福祉支援財団資金助成 約18万円 2016年度 公益財団法人日工組社会安全研究財団 200万円、日本たばこ産業株式会社 150万円、草の根市民基金ぐらん 50万円 2017年度 中央ろうきん 200万円 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
必要に応じて、子どもシェルターなどの民間支援団体や弁護士、児童相談所、警察、行政などの公的機関とケースごとに連携していす。
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企業・団体との協働・共同研究の実績 |
エイボン・プロダクツ株式会社との商品開発プロジェクト、物資提供。
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
行政主催の講演会への登壇、省庁、都道府県、自治体などとの意見交換や公的支援の在り方に関する提言などを行っている。
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