【我孫子高等学校剣道部・佐々木花菜さんがインターハイ出場を報告】 6月15日(土)に行われた第72回千葉県高等学校総合体育大会(個人戦)において優勝し、8月3日(土)から6日(火)に熊本県で開催される令和元年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場する我孫子高等学校の佐々木花菜さん(剣道部3年)、千葉和也さん(我孫子高校校長)、紅谷渡さん(剣道部監督)が市役所を訪れました。

千葉校長は「先日の県の地区予選を勝ち抜いたこと、学校としても誇りに思います。また、星野市長・倉部教育長に報告できることを光栄に思います」と喜んでいました。

また、紅谷監督は「佐々木は中学のときは結果を残せていなかった。経験のなさを、努力することで補い結果が出るようになった」と話し、佐々木さんは「中学の時は負けることが当たり前だった。負けず嫌いの性格もあり、少しずつ勝てるようになった」と話しました。

インターハイでの目標を聞かれると、「ガチガチにならないように自分らしい剣道をする。うたれないように注意してタイミングを見計らって攻め、一戦一戦勝ち上がりたい」と意気込みました。

星野市長は「インターハイ出場おめでとうございます。高校での経験は大人になってから必ず生きてきます。有意義な経験をしてほしい。期待しています」、倉部教育長は「県の代表になれるということは素晴らしいことです。優勝を目指して、活躍してほしい。少しでも多くの試合ができるように応援しています」と激励しました。

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【第38回東葛飾支部消防操法大会で第19分団が最優秀賞】 こんにちは消防です。 市消防操法大会で優勝した第1分団(ポンプ車操法の部)と第19分団(小型ポンプ操法の部)が、6月30日流山スポーツフィールドで開催された、「第38回東葛飾支部消防操法大会」に出場しました。 2カ月間にわたる訓練の成果を発揮し、第19分団が最優秀賞、第1分団が努力賞を獲得しました。

また、個人賞では最優秀指揮者を第19分団の杉本直之さん、最優秀2番員を第19分団の飯尾俊介さんが獲得しました。

ポンプ車の部で最優秀賞を獲得した第19分団は、7月27日(土)に開催される「第55回千葉県消防操法大会」に出場します。

これからも皆様のあたたかい応援をよろしくお願いします。

「我孫子さつき会」橘さんの『尾瀬の花』が新花登録・認証されました!!

令和元年6月2日(日)、さつき盆栽の全国組織である鹿沼さつき会において、我孫子さつき会の橘さんの作品「尾瀬の花」が新花登録・認証されました。

この花は桃香という品種の実生で、我孫子さつき会の橘さんが10年かけて育てた作品です。橘さんは、我孫子市で初めての新花登録となりました。おめでとうございます。 ※実生とは、接ぎ木・挿し木などによらず、種子から発芽し、生育した植物のこと。

さつきの開花は5月中旬から6月中旬ごろで、5月24日(金)~27日(月)に市民プラザで行われた我孫子さつき花季展示会にも市内外から多くの来場がありました。 昭和49年9月に結成された我孫子さつき会は、我孫子さつき会と日本皐月協会我孫子支部で構成され、会員のみなさんが愛情をこめてそれぞれの作品を育てています。秋の市民文化祭でも展示会が行われ、市民の皆さんがさつきに親しめる機会を増やそうと活動を続けられています。

手賀沼のうなきちさんの柏レイソルオリジナルユニフォームが完成! 

柏レイソルのオフィシャルサプライヤーであるヨネックスさんが、手賀沼のうなきちさんの柏レイソルオリジナルユニフォームを作製してくれました!

胸には「YONEX」、背中には「UNAKICHI」の文字が印刷されています。

6月1日(土)に三協フロンテア柏スタジアムで開催された「ヨネックスサンクスデー」に、早速、手賀沼のうなきちさんもユニフォームを着て応援に行ってきました。

結果は、終了間際に柏レイソルのオルンガ選手が見事なゴールを決め、FC岐阜に1-0で勝利!手賀沼のうなきちさんも「この調子で勝ち続けて、J1復帰を果たせることを願っているうな~。成績もうなぎのぼりだうな~!がんばれ柏レイソルうな~!」と応援しています!

平成31年度我孫子市消防操法大会

令和元年5月26日(日曜日)に五本松運動広場で、平成31年度我孫子市消防操法大会が開催されました。 この大会は、日ごろの訓練成果を発表し、消防操法技術の向上と団員の士気高揚を図り、地域防災体制の確立を期することを目的として開催され、各部門の優勝分団は当市の代表として東葛飾支部消防操法大会に出場します。 大会当日は、30度を超える真夏日にも関わらず、多くの方が応援に来てくださり、ありがとうございました。

大会結果は、次のとおりです。

■ポンプ車操法の部 優勝 第1分団 準優勝 第21分団

■小型ポンプ操法の部 優勝 第19分団 準優勝 第8分団 第3位 第14分団

【JOCオリンピック教室が開催されました】 令和元年5月8日(水)、湖北台中学校にてJOCオリンピック教室が開催されました。 この事業は、JOC(日本オリンピック委員会)主催によるもので、オリンピズム(オリンピック精神)やオリンピックの価値をより身近に感じてもらうため、オリンピアンを講師として、中学2年生を対象に授業を行うものです。

今回は北京オリンピックで活躍した新体操の坪井保菜美さん、アトランタオリンピックで活躍した陸上の千葉真子さんが講師として授業を行いました。

授業では、「運動」と「座学」を行いました。運動では新体操、陸上それぞれの動きを体験し、グループごとでの対抗戦もあり盛り上がりをみせました。

座学では、講師のオリンピック出場までの体験談や目標を実現するためにというテーマのもと、グループに分かれ発表を行いました。講師の話で共通していたことは、「オリンピック出場に至るまでに何度も挫折を経験し乗り越えた先に目標の実現がある」、「誰よりも練習し、強い気持ちを持つこと、挑戦してみることが大切」ということでした。

授業を受けた生徒たちからも、「部活や勉強での失敗を活かし成長できるようにしたい。強い気持ちをもって何事にも取り組みたい。」といった声がありました。

東京オリンピック・パラリンピックを来年に控える中、今回のオリンピック教室をきっかけにオリンピックに対して更に関心を深め、機運が高まれば良いと思います。また、将来生徒の中から世界を舞台に活躍するような選手が輩出されることを期待します。

【「目指せ!チアリーダー!!」を開催しました】 こんにちは!生涯学習課です。 今年のゴールデンウイークの10連休はどのように過ごしましたか? 生涯学習課ではゴールデンウイーク終盤の5月5日(日)に東京2020応援プログラム「目指せ!チアリーダー!!」をアビスタホールで開催しました。 当日は我孫子市内の中央学院高等学校チアリーディング部「POP STARS」とOGの総勢23人の講師と、30人の元気な小学生で実施しました。  チアリーディング部顧問の中野先生からは「元気・勇気・笑顔」のチアリーダースピリッツで頑張りましょう!との掛け声で始まりました。

ウォーミングアップから始まり、高校生のデモンストレーションではリフトからのジャンプで小学生からの「おぉぉ!」という驚きの声が上がりました。 次は、高学年と低学年に分かれ実技指導です。ちびまる子ちゃんの主題歌に合わせ、高校生やOGが小学生に振付を優しく的確に教えてくれました。普段からダンスに慣れ親しんでいるのか、呑み込みの早い小学生は30分ほどで形になった後、全体で合わせました。

成果発表の前には、顧問の先生とOGによるスタンツのデモンストレーションでは圧巻の演技で保護者の皆さんも驚きの声をあげていました。

成果発表ではチアリーダースピリッツの「元気・勇気・笑顔」で半日頑張った成果を存分に発揮し、保護者の皆さんも驚いていました!

最後に、今日楽しかった人?の質問には参加者全員が満面の笑みで元気よく「はーい!」と答えてくれました。 講座終了後はリフトの体験会が行われ、ここでも満面の笑みで写真を撮っていました。

【我孫子ライオンズクラブが新1年生用ランドセルカバーを寄贈】 3月19日(火)、我孫子ライオンズクラブ(栗原周一郎会長)の皆さんが、市内小学校に通学する新1年生に毎年ご厚意で無償提供してくださっている、ランドセルカバーを寄贈に訪れました。

ランドセルカバーには、手賀沼のうなきちさん・あびかちゃん・ふさだだしおがデザインされており、「我孫子市に愛着を持ち、郷土心を育んでほしい」という思いが込められています。また、安全に配慮した「反射材」も付いています。

このランドセルカバーは入学時に配布されますので楽しみにしてください!

【中央学院高等学校生物部昆虫班が「ふるさとづくり大賞」受賞の報告】 2月22日(金)、平成30年度ふるさとづくり大賞において団体表彰(総務大臣表彰)を受賞した、中央学院高等学校生物部昆虫班の生徒6名が受賞の報告に市役所を訪れました。

中央学院高等学校生物部では、市内にある岡発戸・都部の谷津ミュージアムで昆虫類調査を行っており、毎年市民を招いて自然観察会や勉強会を開催するほか、各種研究発表会などに積極的に参加することにより谷津と自然の素晴らしさを伝えています。

今回、調査・研究活動が市民の地域理解を深めていること、生徒自らの立案企画により「地域貢献したい」というボランティア精神で16年継続されていることが評価され、団体表彰されました。

顧問の秋山信先生は「多くの方にサポートしていただいていたおかげで、このような賞を受賞することが出来たと考えています。ありがとうございました。」と話してくれました。

北川昆虫班リーダー「日々、活動してきた成果として、このような賞を受賞できたことは非常に嬉しいです。今まで活動を続けてきたことを誇りに思います。今後もこの活動を続けていきたいです。」と力強く話してくれました。

藤田副部長「我孫子市役所から谷津ミュージアムで昆虫採集する許可を得て、研究や調査ができることを感謝しています。日々の研究活動や生態系調査がふるさとづくり大賞受賞に繋がり、非常に光栄に思います。」とコメントしてくれました。

星野市長は、「ふるさとづくり大賞の受賞おめでとうございます。谷津ミュージアムという場所は市民ボランティアが調査や維持管理をしてくれたりと多くの方々が関わっていますが、こうして高校生が総務大臣賞という大きな賞を受賞するのは非常に素晴らしいことです。今後も谷津ミュージアムという良い場所を利用し、活動を続けていって欲しいと思います。」とエールを送りました。

※ふるさとづくり大賞とは 総務省主催のもと全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的として、昭和58年度から実施しています。今年度で36回目となり、これまで1,065団体・個人が受賞しています。

【中央学院大学駅伝部が箱根駅伝の結果報告】 2月6日(水)、箱根駅伝で総合10位となり5年連続シード権を獲得した、中央学院大学駅伝部の川崎勇二監督、新主将の有馬圭哉さん(法学部3年)、新副将の川村悠登さん(法学部3年・中央学院高校卒、我孫子市出身)が結果報告に市役所を訪れました。

川崎監督は「皆さん、応援ありがとうございました。なんとかシード権は獲得できましたが、全日本大学駅伝のシードを逃してしまいました。たくさんの方に支えられていることを忘れず、皆さんが応援したいと思えるチームを作っていきます。」と話しました。

また、4区(区間6位)を走った有馬さんは、「目標の5位には全く届かず、悔しさしかない箱根でした。」と話し、1区を走った川村さん(区間14位)は「膝の故障による練習不足が原因で、納得いかない走りでした。やはり悔しさしか残らない箱根でした。」と話しました。

主将・副主将となった二人は、「まずは新チームの目標をしっかり定めて、チーム一丸となって練習に取り組み、来年の箱根は必ず上位でゴールします。」と熱い思いを話してくれました。

星野市長は、「目標には届きませんでしたが、総合10位で5年連続のシード権獲得は、すばらしい成績です。1月27日に行われた新春マラソンでも、子どもたちが「箱根を走った選手と一緒に走った」と言って、とても喜んでいました。来年も箱根に行き、応援できることが今から楽しみです。」と激励しました。

◆中央学院大学箱根駅伝特集ページ http://www.cgu.ac.jp/campuslife/tabid/286/Default.aspx

【第31回我孫子市新春マラソン大会 晴天の中、2,000人が快走しました!】 1月27日(日)、恒例の「我孫子市新春マラソン大会」が開催され、市内外から約2000人が参加しました。

沿道では多くの応援がありましたが、水の館前での「大根踊り」は特に印象的で、ランナーの力になったことと思います。

また、先日の箱根駅伝で総合10位に輝いた中央学院大学駅伝部の皆さんや、東京マラソンなどでも活躍するサイラス・ギチョビ・ジュイ選手、全日本大学女子選抜駅伝に出場した選手など、トップランナーが大会を盛り上げてくれました。

これにより、小中学生をはじめとしたランナーはもちろんのこと、沿道で応援してくださった方々も、トップレベルの選手と一緒に走ったり間近に見たりするなど、貴重な体験をしたことと思います。

昨今、市内中学校の駅伝チームが目を見張るような活躍をしていますが、この大会をきっかけに、さらに多くの市民の方々が様々なスポーツに親しみ、健康や体力の向上につなげるとともに、様々な大会等に参加し力を発揮されることを願っています。

【文化財防火デー】 こんにちは、消防本部です。毎年1月26日は文化財防火デーです。文化財防火デーにちなんで、我孫子市指定文化財である葺不合(ふきあえず)神社(我孫子市新木)で、平成31年1月26日(土)に付近住民の皆様と消防団・東消防署・文化スポーツ課で消防訓練を実施しました。

厳しい寒さの中、参加した住民の皆さんや関係者は、初期消火訓練を実施し、貴重な文化財を火災から守る決意を新たにしました。

連日、乾燥した日が続いています。暖房器具を使用する機会も多いと思います。火の元には十分気を付けて、火災予防に努めましょう。

【我孫子市内の小学校で租税教室が開催されました!】

平成30年12月から平成31年1月の2カ月にわたって、我孫子市内の3つの小学校で租税教室を開催しました。

租税教室は小学生、中学生、高校生向けに、柏・我孫子・野田地区租税教育推進協議会主催で各学校に講師を派遣し、税の意義や役割を正しく理解し関心をもってもらうことを目的に行っています。

小学生向けの租税教室では「主な税金の種類と仕組み」、「税金はなぜ必要なのか?」という2つのテーマに沿って、パネル・アニメーションによる説明や、1億円の重さ体験などを通して税金の使われ方、大切さを楽しみながら学びました。

■租税教室開催校

・湖北台西小学校(平成30年12月18日)

・高野山小学校 (平成31年1月18日)

・湖北台東小学校(平成31年1月22日) 

問い合わせ 収税課(04-7185-1349)

【平成31年成人式】 平成30年1月13日(日)、けやきプラザにて午前、午後の2部制で「平成31年成人式」が行われました。今年の対象者は1,357人で、成人式には1,018人が出席しました。

振袖や紋付袴、スーツと思い思いの格好に身を包んだ新成人たちはすっかり大人の顔でした。 式には、各小学校、中学校から先生方も出席していて紹介されるたびに「先生!」と盛り上がる声が聞こえてきました。 式の中では、実行委員が企画した恩師や昔の写真を使った動画が流され、皆さん懐かしがっていました。

アビシルベでは、フリーフォトスポットとして金屏風が用意され、皆さん記念写真を撮っていました。時間によっては手賀沼のうなきちさんも登場し、賑わっていました。

また、今年は新成人に我孫子の良いところを書いてもらいました。 何にしようか悩みながらも、それぞれが思う我孫子を良いところを書いてくれました。

成人式の様子はフェイスブックページのアルバムにまとめましたので、どうぞご覧ください。

【今年も我孫子市役所にクリスマスプレゼント!】 12月25日早朝、市役所本庁舎正面玄関前に今年もプレゼントの包み5個を巡回中の守衛さんが発見しました。

包みには「今年も我孫子祭りを始め みんなの協力を得てランドセルを贈る事が出来ました。お役立て下さい。沢山の伊達直人」と書かれた手紙が貼られていました。クリスマスの朝、ほっこりした気持ちになりますね(^^) いただいたランドセルは、担当課を通じて寄贈先を検討したいと思います。 我孫子の伊達直人さんは今年で8年目!!

たくさんの伊達直人さん、本当にありがとうございます!

【全国中学校駅伝 久寺家中学校女子第4位、我孫子中学校男子第7位を報告】

12月16日(日)、滋賀県で開催された「第26回 全国中学校駅伝大会」で、久寺家中学校駅伝部女子が第4位入賞、我孫子中学校駅伝部男子が第7位入賞という素晴らしい結果を残しました。

12月20日(木)、久寺家中学校駅伝部女子、我孫子中学校駅伝部男子が市役所を訪れ、星野市長に大会結果を報告しました。選手たちは賞状やトロフィーを披露しながら「自分の力を精一杯出すことができた」「部員みんなの力を合わせて襷(たすき)をつなぐことができた」「支えてくれた全ての人に感謝」「今年の経験をもとにして、また来年がんばりたい」など、喜びや来年に向けての目標などを語ってくれました。

◎平成30年度 第26回全国中学校駅伝大会 12月16日(日) 滋賀県希望が丘文化公園 ・女子(5区間12km) 久寺家中学校 第4位 41分45秒 区間賞:第4区(2km)本城 聖実選手(2年)

・男子(6区間18km) 我孫子中学校 第7位 57分33秒

全国大会までの軌跡 ◎平成30年度 第33回千葉県中学校女子駅伝大会 第69回千葉県中学校男子駅伝大会 11月4日(日) 千葉県立柏の葉公園総合競技場 ・女子(5区間12.26km)久寺家中学校 優勝 42分 21秒 ・男子(6区間18.26km)我孫子中学校 優勝 56分37秒

◎平成30年度 第27回関東中学校駅伝競走大会 12月3日(日) 埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 ・女子(5区間12.26km)久寺家中学校 第5位 41分22秒 ・男子(6区間18.26km)我孫子中学校 第10位 56分30秒

【「平和の集い~我孫子から平和を願う~」を開催しました!】 「平和の集い~我孫子から平和を願う~」を12月2日(日)、けやきプラザ2階ふれあいホールで開催しました。

第1部では、8月に広島への派遣を経験した中学生12人が、被爆地で学び、感じたことを報告しました。起きた事実だけでなく、活動を通じて生徒一人ひとりが抱いた平和への思いを発表しました。

第2部では、中央学院大学で「平和学」を開講している川久保文紀教授による講演を行いました。また、中央学院大学の学生2名と派遣中学生OB・OGの2名がパネリストとなり、平和について意見を交わしました。来場者からは、「学問として平和を学ぶことも多角的に捉えられるようになり、必要なことだと思った」「一人ひとりの発表も内容が深く、よい話し合いだった」という声をいただきました。

第3部では、我孫子中学校演劇部が広島を舞台にした「長袖の夏」を上演しました。中学生たちの熱演を通じて、被爆者の苦しみや平和の尊さに改めて気づき、涙を流す方もいらっしゃいました。

「平和の集い」と合わせ、11月21日(水)~12月2日(日)に、けやきプラザのギャラリー1・2とアビシルベで、「平和の集い」展を開催しました。会場には、被爆体験証言をもとに広島の高校生が描いた「原爆の絵」(広島平和記念資料館から借用)などを展示しました。

今後も、平和の大切さを考えるきっかけとなるような取り組みを続けていきたいと思います。

【2019箱根駅伝へ 中央学院大学駅伝部が表敬訪問】

11月20日、17年連続、20回目の箱根駅伝に出場する中央学院大学駅伝部の川崎勇二監督、市山翼さん(法学部4年)、釜谷直樹さん(法学部4年)、川村悠登さん(法学部3年)が市役所を訪れました。

川崎勇二監督からは、「いつも応援ありがとうございます。なかなかチームがベストな状態ではなかったが、チームの調子は上向きです。本番までにしっかりと立て直します。」と力強いお言葉。

また、市山さんは「最後の年にチーム目標である5位以上を達成できるように力強く走りたい。」と話し、釜谷さんは、「最初で最後の箱根駅伝になるので悔いのない走りをしてチームに貢献できるようにしたいです。」と話してくれました。 我孫子市出身(湖北中学校・中央学院高校)の川村悠登さんは、「先輩方には、たくさん面倒を見て頂いたので、今回の箱根駅伝では走りで恩返しができるように頑張りたい。」と熱い思いを話しました。

星野市長は、「20回目の節目となる箱根路、体調を万全にして素晴らしい走りを見せてください。私も現地で応援します!」、我孫子市体育協会の川喜田理事長は、「我孫子市スポーツ振興応援団として、箱根駅伝応援バスツアーを企画しています。私も市長と、そしてツアーの皆さんと一緒に、選手が力強く走れるよう応援します。」と激励しました。

・市山 翼さん(法学部4年)  第94回箱根駅伝 2区(区間17位) ・釜谷 直樹さん(法学部4年)  第50回全日本大学駅伝 7区(区間12位) ・川村 悠登さん(法学部3年)  第30回出雲駅伝 1区(区間4位)

◆第95回箱根駅伝応援バスツアー(募集終了) http://www.city.abiko.chiba.jp/event/taiikukan_sport/sportsevent/95th_hakone.html ◆中央学院大学箱根駅伝特集ページ  http://www.cgu.ac.jp/campuslife/hakone/tabid/286/Default.aspx ◆第95回箱根駅伝公式Webサイト  http://www.hakone-ekiden.jp/

【聖徳大学との連携事業で『別荘地・我孫子』を散策】  こんにちは!我孫子市役所の企画課です。  市では、市内の中央学院大学や川村学園女子大学と連携協定を結び、それぞれ大学の特色を生かしながら、各分野で連携を行っています。  また、昨年度には、市と教育委員会が松戸市にある聖徳大学・聖徳大学短期大学部と連携協定を結びました。

 今回は、聖徳大学からの提案で、「『別荘地・我孫子』と白樺派の足跡を巡る」と題して、初めての地域連携講座が行われました。  11月13日は現地実習が行われ、都内や松戸市などから32名の受講生が我孫子市に来訪しました。最初にけやきプラザ11階から手賀沼と我孫子のまち全体を見渡してから、杉村楚人冠記念館など白樺派の史跡を散策しました。

 受講生は、市の学芸員からの説明を、メモをとったり、写真を撮影したりしながら熱心に聞き入っていました。  このように、大学との連携事業を通じて市外の方に我孫子市のことを知っていいただける機会が増え、大変嬉しく感じました。  今後も、様々な分野で協定を結んでいる各大学との連携事業を進めていきます。

【特殊災害対応訓練を実施しました】

平成30年11月19日、我孫子駅・我孫子駅南口・けやきプラザ周辺で、我孫子市消防本部主催の特殊災害対応訓練を実施しました。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、テロ等の災害対策を強化するため、東日本旅客鉄道株式会社、千葉県警本部、我孫子警察署と協力し約160人が参加しました。

成田空港につながるJR成田線の走行中の電車の車内で男がペットボトルに入れた薬品をまき、異臭により多数の負傷者が出て、最寄りの我孫子駅に停止した想定です。

訓練は、駅員の通報を受けて駆けつけた警察官が、刃物を手に叫びながら逃げようとする男を取り押さえ、警察のテロ対策の専門部隊が車内に残されたペットボトルを回収しました。

また、電車の車内では、防護服を着た消防隊員が、倒れている人に見立てた人形などを使い、救助・救護・病院搬送や治療の優先順位をつけるトリアージ、傷病者の除染などを行いました。

【平成30年度我孫子市消防フェアを開催しました!】 平成30年11月11日(日)に本町2丁目のアビイクオーレ(イトーヨーカドー我孫子南口店)において、秋季全国火災予防運動に伴い、我孫子市防災協会主催の「平成30年度我孫子市消防フェア」が開催されました。

消防フェアのなかで防火ポスター表彰式を行い、我孫子市内の小・中学校の児童・生徒さんの応募作品(181作品)から見事、最優秀賞・優秀賞を受賞されました、みなさんを表彰しました。

消防フェアでは、我孫子吹奏楽団の協賛演奏があり、表彰式の際にはサプライズ演奏で華を添えていただきました。 また、我孫子市女性防火クラブによる防火防災アンケート調査や火災予防啓発品の配布などが行われ、来場者に火災予防の広報活動を実施しました。

これからの季節は空気がとても乾燥し、火災が発生しやすくなります。暖房器具の取り扱いやたばこの後始末など、一人ひとりが注意をすれば、火災は防げるものです。 尊い命や財産を奪う、悲惨な火災を出さないために、火の用心を心がけましょう!

防火ポスター表彰者 ○最優秀賞 我孫子市防災協会会長賞  田島 里桜さん(布佐小学校6年)

○優秀賞  我孫子市消防長賞  石黒 煌也さん(根戸小学校5年) 我孫子市消防団長賞  渡邊 日菜さん(並木小学校5年) 我孫子市女性防火クラブ会長賞  加茂川 隆太さん(布佐南小学校4年) アビイクオーレ賞  石井 隆大朗さん(布佐小学校3年) 千葉県危険物安全協会連合会会長賞  鈴木 凛咲さん(根戸小学校5年) 千葉県消防設備協会会長賞 根本 采実さん(湖北台中学校2年)