《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》 [編集]
不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ SR 光文明 (8) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 8000 |
ブロッカー |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。 |
W・ブレイカー |
マナ武装 9:自分のマナゾーンに光のカードが9枚以上あれば、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。 |
DMR-15で登場したエンジェル・コマンド・ドラゴン。
cipで相手2体をフリーズさせ、マナ武装9で敗北回避能力が追加される。
《暴龍事変 ガイグレン》に続くマナ武装9持ちである。発動させれば何がなんでも負けない状態になるが、優秀なマナブーストカードが少ない光では狙って発動するのは難しい。その上自身には除去耐性がないので、耐性を付けなければあっさり除去されてしまうのがオチである。特に闇や火は破壊手段が多いため、分が悪い。
だが相手も光主軸のデッキである場合、このカードが強い。光デッキ相手だとタップ&デストロイ以外では除去手段が少なく、泥試合になりがちでマナも溜まりがちなので、マナ武装も達成しやすい。
このクリーチャーがあればダイレクトアタック以外にもライブラリアウトを無効化するので、山札を警戒する必要もなくなるのは有難い。除去耐性は《百獣聖堂 レオサイユ》でつけてやるといいだろう。
マナ武装による負けない能力に目が行きがちだが、cipで2体フリーズさせるだけでも十分強い。2体タップといえばタップ機会が多い《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》を彷彿とさせる。それぞれメリットがあるのでうまく使い分けよう。
- 敗北回避状態で《伝説の禁断 ドキンダムX》の全体封印が発動した際、山札の残り枚数よりこのクリーチャー側のクリーチャー数が多ければ、封印をどれに付けるかはこのクリーチャー側が選ぶ(2016/11/23正式回答)。
- 後にこのクリーチャーと同じフリーズ持ちである《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》が登場。こちらはシールド追加されるとフリーズする上、実質cipで1体フリーズすることができるので、こちらと同様2体分のクリーチャーを止めることができる。
ある程度差異はあるものの、フリーズ能力では基本的にコンボなどで何体もフリーズできるあちらのほうが強力なので、こちらはマナ武装による敗北回避能力をいかに活かしていくかが鍵となるだろう。
- アニメ「VS」36話のルシファーとべんちゃんのデュエマでルシファーが(究極音感、レクイエム……)と考え
気がつくとルシファーは光って空に浮かんでおり、前にはデュエマをしている自分の姿が映っている状態となっており
その時にデュエマをしているルシファーは目の前にいる自分自身が《龍覇 セイントローズ》を引いた後、《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》がバトルゾーンに現れる光景を見て、
宙に浮かんでいるルシファーは(こ、これは……なんだ?この光景は……)と考えていた。
その後、ルシファーが「《ヘブンズ・ヘブン》の能力で、ターンの終わりに、ブロッカーを持つ光のクリーチャーを1体出してもよい!《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》をバトルゾーンに」と宣言。《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》が現れる。
ルシファーが「その能力で2体をタップ!」と宣言するとバトルゾーンにいるべんちゃんの《アクア新参兵 アイザック》と《龍素記号Sr スペルサイクリカ》に光文明のマークがかかり、光る。
ルシファーは「次の相手のターンのはじめにアンタップされない」と告げ、べんちゃんは「ぐっ」と反応をし、ルシファーは「ターン終了」と宣言。
ぶっちゃけは「ブロッカーで守りを固めたんだなー」と言うも切札 勝太は「でも、それじゃあ勝てねえぜ」と評した。
その後のべんちゃんのターンでべんちゃんと「とどめだぁぁぁ!」と叫ぶと、《最終龍理 Q.E.D.+》が雄たけびをあげて滑るように走っていく。
べんちゃんが「2体目の《Q.E.D.+》でダイレクトアタック!」と宣言すると《最終龍理 Q.E.D.+》は右腕から剣を出す。
ヘレンと、切札 勝太と、滝川 るるとレナとホカベンとぶっちゃけは驚き、
べんちゃん「ふっ」と勝利を確信するも直後に「あっ!」と驚く。
《最終龍理 Q.E.D.+》は右腕の剣はルシファーの目の前で止まっている。
《最終龍理 Q.E.D.+》は剣を構えたまま動かない。
この異様な光景にべんちゃんは「どうしたんだ!?」と戸惑い、ルシファーが「残念だったね。勉 達也くん。今トリガーした《グローリー・スノー》[1]のおかげで、マナ武装9発動!」と宣言すると同時にバトルゾーンに存在しているルシファーの《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》に光文明のマーク9つが現れた。
ぶっちゃけが「どういうことなんだな!」と言うと、滝川 るるが「《ヴァルハラ・グランデ》は、マナ武装9で自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。まさに不敗のカード ( !」と解説。
ルシファーのマナゾーンには《龍覇 エバーローズ》2枚、《音感の精霊龍 エメラルーダ》、《ドラゴンズ・サイン》2枚、《聖歌の聖堂ゾディアック》、《堅牢の翼 アリシオン》、《聖龍の翼 コッコルア》、《栄光の翼 バロンアルデ》がある。
レナは「あっ」と反応をし、切札 勝太「そんなカードありかよ!」と言い
べんちゃんは右手でゆっくりキーボードをタップする動作をしながら「データに……データにない!」と慌てていた。
その後ルシファーが「僕のターン。ターン開始時、ブロッカーが3体いるので、《ヘブンズ・ヘブン》の龍解条件成立。」と宣言した時
バトルゾーンにあるルシファーのカードにドラグハート・フォートレスの《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》、クリーチャーの《龍覇 セイントローズ》、《蒼華の精霊龍 ラ・ローゼ・ブルエ》、《聖龍の翼 コッコルア》と共に《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》が存在していた。 - アニメ「VS」37話のルシファー&ヘレン&ジャスティスと切札 勝太&滝川 るるとホカベンとのデュエマでバトルゾーンにルシファーの《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》が《光線の精霊龍 カチャルディ》や《龍覇 セイントローズ》や《蒼華の精霊龍 ラ・ローゼ・ブルエ》や《純潔の翼 メダロス》と共に存在していた。
しかし切札 勝太が「まだまだ行くぜ!《二刀龍覇 グレンモルト「王」》でー!」と言うと《二刀龍覇 グレンモルト「王」》は右手の《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》と左手の《無敵王剣 ギガハート》を振り上げた後すぐに振り下ろし、
切札 勝太によって「《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》を破壊!」と宣言され、《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》はV字の形で斬り裂かれ、粒子となって消滅した。 - アニメ「VS」41話のルシファーとコジローのデュエマでルシファーが《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》のカードを置き、《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》がバトルゾーンに現れ、「不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ」とテロップが入る。
その後ルシファーは右手の親指と人差し指と中指で《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》のカードを持ちながら「《ヴァルハラ・グランデ》で《サンダー・ブレード》 を攻撃!」と宣言。《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》は《狼虎サンダー・ブレード》に光線を浴びせて粒子として消滅させた。
次のコジローのターンでコジローは「さらに、《ボンバク・タイガ》でシールドを破壊!」と宣言し《爆弾団 ボンバク・タイガ》がルシファーのシールドに対して右手で爆弾を投げつけるも、ルシファーは「S・トリガー発動!《ヘブンズ・ゲート》!手札から《ヴァルハラ・グランデ》と《アリシオン》をバトルゾーンへ」と宣言。《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》が《堅牢の翼 アリシオン》と共にバトルゾーンに現れ、更にルシファーは「《ヴァルハラ・グランデ》の登場で、《強襲のボンスラー》と《タイガマイト》をタップ!」と宣言し、バトルゾーンのコジローの《強襲のボンスラー》と《爆弾魔 タイガマイト》はタップ状態となった。
次のルシファーのターンでルシファーが「僕のターン、ブロッカーが3体、よって《ヘブンズ・ヘブン》の龍解条件は満たされた!」と言った時、バトルゾーンにあるルシファーのカードとして《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》と《堅牢の翼 アリシオン》と共に《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》が2体存在していた。
その後ルシファーが「《ヴァルハラ・グランデ》で《ボンバク・タイガ》を攻撃!」と宣言しながら右手でバトルゾーンの《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》をタップさせると《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》から金色の音符が鳴り響き、コジローは右手で《爆弾団 ボンバク・タイガ》のカードをコジローの墓地に置き、直後ルシファーは「更に《ヴァルハラ・グランデ》で、《強襲のボンスラー》を攻撃!」と右手の親指と人差し指と中指で支えてバトルゾーンの《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》をタップさせると《強襲のボンスラー》のカードがコジローの墓地へ飛んで行く。ターン終了時点のバトルゾーンにルシファーの《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》2体が立っている様子からヘレンは「ルシファー様には、マナ武装9を満たした《ヴァルハラ・グランデ》が『2体』、勝利は決まっています!」と評した。
しかし、次のコジローのターンの終わりにコジローが「《ヘルボロフ》、《ボンバク・タイガ》、《 ドクロスカル》、《ポーク・ビーフ》を破壊し」と宣言すると同時に《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》から光線が放たれ、バトルゾーンの《極・龍覇 ヘルボロフ》と《爆弾団 ボンバク・タイガ》と《ポーク・ビーフ》と《龍覇 ドクロスカル》は棒立ちのまま光線を浴びて粒子となって消滅。コジローは「《ウェルカム・ヘル》を、《極・魔壊王 デスゴロス》に龍解ィ!!」と宣言。《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》は《極・魔壊王 デスゴロス》へ龍解。その後コジローが「《デスゴロス》の能力で、《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》2体を破壊だァッ!」と宣言すると同時に《極・魔壊王 デスゴロス》は持っていた鎌をブーメランのように投げ飛ばし、鎌が棒立ちの《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》2体に命中したことで《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》は2体とも粒子となって消滅した。 - アニメ「VS」49話のルシファーと切札 勝太のデュエマでルシファーのマナゾーンに《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》が置かれていた。
関連カード [編集]
収録セット [編集]
- illus.acguy
- illus.A・Guy
- DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」(221/???)
参考 [編集]
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[1] 直前にルシファーがシールドチェックをした時にルシファー「S・トリガー、呪文、《グローリー・スノー》」と宣言。ルシファー、右手で《グローリー・スノー》を置く。滝川 るるが「相手よりマナが少ないとき、山札の上から2枚をマナゾーンに置ける呪文よ」と説明し、ルシファーは「山札から2枚をマナに」と宣言。ルシファーは山札に存在していた《音感の精霊龍 エメラルーダ》と《龍覇 エバーローズ》をマナゾーンに置いた。しかし滝川 るるは「でも、こんな状況でマナを増やしても、意味はないわ」と評し、ぶっちゃけは「そ、それじゃあ」と、ホカベンは「ルシファーが打つ手を間違えた!?」と驚き、観客は「ルシファーの負けだ!」「まさか!?」「どうしたんだ!?」と戸惑い、ジャスティスは「そんな……」と、サイファーは「ルシファーさま~」とそれぞれ嘆き、切札 勝太は「べんちゃん!」と喜んでいた。