リファvsヘアビューロン!どっちがおすすめ?比較ポイントを美容師が解説
– この記事を 超 スピード要約!–
- コスパや使いやすさで選ぶならリファがおすすめしやすい!
- とはいえ価格は抜きに「仕上がり一択」ならヘアビューロンがおすすめ!
- どちらも非正規品が出回っているので、購入は必ず公式ストアから!(公式ストアはこちらから)
こんにちは。ヘアーチルドレン公式ライター・美容誌の大脇です。
こちらの記事では、大人気ストレートアイロンであるヘアビューロンとリファを徹底比較していきます。
※カールアイロン(コテ)の比較記事はこちらから
ズバリ!
ヘアビューロンとリファはどっちがおすすめ?
という疑問に対し、両方使用している美容師が分かりやすく解説していきます。
まずはじめに僕の結論としてはこちら。
どちらも仕上がりの艶感がかなり優秀でおすすめ。だけど使いやすさやコスパを考えると、リファの方ががおすすめポイントは多い!
仕上がりの艶感や柔らかさはどちらも非常に優れており、仕上がりやヘアケアを重視する方にはどちらもおすすめです。
しかし使いやすさやコスパを考えると、リファの方がおすすめしやすい!というのが僕なりの結論です。
そしてヘアビューロンよりリファをおすすめする理由をまとめてみると下記の通り。
- リファの重さは130〜150gほど軽く、操作性に優れている
- 温度上昇の時間を比べると圧倒的にリファの方が早い
- リファはプレートに水分がかかっても蒸発しない設計になっている
- ヘアビューロンはプレートの隙間が気になる
- リファは毛先や前髪のアレンジがしやすい
- リファはヘアビューロンより3〜5万も安く、コスパが圧倒的に高い
こちらの記事では上記の点について、さらに深掘りしながら解説していきます。
コテの比較記事はこちらから
リファ ビューテックストレートアイロンの基本情報
- 仕上がりの艶感や柔らかい質感が◎
- ダメージレス効果が高い
- 軽量で腕が疲れにくい
- プレートロックでき収納しやすい
- ヘッドが丸く、毛先のカールもつくりやすい
- 海外でも使用できる
- 誤作動防止機能が搭載
- 温度上昇が早い
- 価格が高い
- 強い癖の方や多毛の方にはちょっと不向き
- 修理代が高い
商品名 | ReFa リファビューテックストレートアイロン |
メーカー | ReFa |
価格 | ¥22,000(税込) |
温度 | 140〜220℃ 5段階調節 |
重さ | 約295g |
コードの長さ | 2.5M |
主な機能 | ・水分蒸発しにくいカーボンレイヤープレート ・誤作動防止機能 ・自動電源オフ機能 ・海外対応 |
他の製品 | ・リファ ビューテックカールアイロン ・リファ フィンガーアイロン ・リファ ビューテックドライヤー ・リファ ファインバブルS (シャワーヘッド) ・リファビューテックエピ(光脱毛器) |
リファストレートアイロンのレビュー記事はこちらから
ヘアビューロンストレートの基本情報
- 仕上がりの艶感、柔らかさが過去最高レベル
- 髪が傷みにくく、ダメージレス目線でも優秀
- 本体デザインの高級感
- 仕上がりの持続効果が他のアイロンと比べても高め
- 価格が約7万と恐ろしく高い
- 温度上昇が非常に遅い
- バイオプログラミング効果に科学的根拠はない
- 他のアイロンと比べると本体が重ため
商品名 | ヘアビューロンストレート 7D Plus | ヘアビューロンストレート 4D Plus |
価格 | ¥71,500(税込) | ¥49,450(税込) |
発売日 | 2021年2月 | 2018年4月 |
色 | メタリックグリーン | ブラック&ゴールド |
温度 | 40〜180℃ 7段階調節 | 40〜180℃ 7段階調節 |
重さ | 約448g | 422g |
バイオプログラミング レベル | 7 | 4 |
コードの長さ | 2M | 2M |
主な機能 | ・バイオプログラミング ・誤作動防止機能 ・自動電源オフ機能 ・海外対応 | ・バイオプログラミング ・誤作動防止機能 ・自動電源オフ機能 ・海外対応 |
他の製品 | ・レプロナイザー7D | レプロナイザー4D |
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ヘアビューロンストレートの全比較記事はこちらから
【違い】リファとヘアビューロンを比較表にまとめてみると・・
スペックを比較
商品名 | リファ | ヘアビューロン4D | ヘアビューロン7D |
価格(税込) | ¥22,000 | ¥49,500 | ¥71,500 |
発売月 | 2020.4 | 2018.4 | 2021.2 |
仕上がりの艶感 | |||
癖を伸ばす力 | |||
滑り | |||
温度幅 | 140〜220℃ | 40〜180℃ | 40〜180℃ |
調節幅 | 5段階 | 7段階 | 7段階 |
温度上昇の早さ | 早い | 遅い | 遅い |
重さ | 295g | 422g | 448g |
コード | 2.5M | 2M | 2M |
スイッチ | ボタン | ボタン | ボタン |
自動電源オフ | あり | あり | あり |
誤作動防止 | あり | あり | あり |
海外 | ○ | ○ | ○ |
美容師の 一言メモ | 仕上がりも良くて軽くて操作性も◎!ただ癖が強い方やロングヘアーには不向きかも。 | 価格はかなり高いが、仕上がりの艶感や柔らかさは最高レベル。 | ヘアビューロンの中で一番の仕上がりレベル。 ただ価格が恐ろしく高い。。 |
レビュー記事 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
使い心地を比較
リファ | ヘアビューロン4D | ヘアビューロン7D | |
仕上がりの艶感 | +α | ||
操作性 | |||
癖を伸ばす力 | |||
温度上昇の早さ | |||
細かいアレンジ | |||
コスパ |
ヘアビューロンよりリファの方がおすすめな理由
冒頭でも書きましたが、ヘアビューロンよりリファの方がおすすめな理由がこちらです。
- リファの方が重さが130〜150g程軽く、操作性に優れている
- 温度上昇の時間を比べると圧倒的にリファの方が早い
- リファはプレートに水分がかかっても蒸発しない設計になっている
- ヘアビューロンはプレートの隙間が気になる
- リファは毛先や前髪のアレンジがしやすい
- リファはヘアビューロンより3〜5万も安く、コスパが圧倒的に高い
リファの方が重さが130〜150g程軽く、操作性に優れている
まずはじめに、重さを比べてみると下記の通り。
リファ | ヘアビューロン4D | ヘアビューロン7D |
295g | 422g | 448g |
ご覧のようにリファの方がかなり軽量設計になっており、操作のしやすさも抜群です!
ヘアビューロンシリーズは慣れるとそんなに気にならないのですが、はじめて持ってみると少し重く感じるつくりになっています。
しかしリファは300gをきる設計で非常に軽く、使っていても腕が疲れにくいのがポイントに挙げられます。(たった130gの違いと思うかもだが、持ってみるとけっこう違います)
温度上昇の時間を比べると圧倒的にリファの方が早い
続いてスイッチを入れて、温度上昇の早さを比べてみると下記の通り。(180度までの到達時間を比較)
180度までの到達時間
リファ | ヘアビューロン |
約40秒 | 約2分30秒 |
ご覧のようにヘアビューロンシリーズは温度上昇が非常に遅いというデメリットがあり、180度までの到達時間を比べてみるとかなりの違いが出る事が分かります。
リファはプレートに水分がかかっても蒸発しない設計になっている
リファのストレートアイロンにはカーボンレイヤープレートが搭載されており、こちらが水分が蒸発しにくい驚きの設計になっています。
濡れた髪にスタイリングする事を推奨しているわけではありませんが、ヘアビューロンは髪が濡れた状態でスタイリングすると水蒸気爆発が起こるので注意しましょう。
ヘアビューロンはプレートの隙間が気になる
こちらもヘアビューロンシリーズのデメリットとしてよく挙げられるのですが、ヘアビューロンはプレス時に隙間が生じやすくなっております。
リファは毛先や前髪のアレンジがしやすい
リファは本体が軽量&スリムな設計になっているため、細かい箇所に手が届きやすいというメリットが挙げられます。
そして細かい箇所に手が届きやすい設計なため、前髪や襟足などの細かい癖も伸ばしやすくなっております。
またリファは本体のヘッド部分が丸く設計されているため、毛先アレンジがしやすくなっているのも特徴的です。
リファはヘアビューロンより3〜5万も安く、コスパが圧倒的に高い
最後に価格を比べてみると下記のようになります。
リファ | ヘアビューロン4D | ヘアビューロン7D |
¥22,000 | ¥49,500 | ¥71,500 |
ご覧のように価格の差はかなりあり、使いやすさなど総合的に考えると、個人的にはリファの方がコスパが圧倒的に高い印象です!
とはいっても仕上がりの艶感や柔らかさはヘアビューロンシリーズの方が優秀
いくつかヘアビューロンよりリファの方が優れているポイントを書きましたが、ヘアビューロンの方が優れている事も書きます。
それが「仕上がりの艶感や柔らかさ」
リファも仕上がりはかなり優秀なのですが、ヘアビューロンシリーズ(4D、7D)はさらに艶感を出しやすい印象です。
数あるストレートアイロンと比較しても、ヘアビューロンシリーズの仕上がりレベルはピカイチ。
価格は高くても仕上がりの艶感が何よりも重要!
という方にはリファよりヘアビューロンシリーズ(4D or 7D)の方が満足度は高いかと思われます。
ちなみに仕上がりの艶感や柔らかさを一番出しやすいのは7Dになりますが、4Dでも仕上がりは十分にいいです。
下記の画像は4Dと7Dの仕上がりを比較した写真ですが、そこまで差はない印象でして。。
ヘアビューロンの比較記事は下記にてまとめていますので、気になる方はこちらをチェックしてみてください。
ヘアビューロンの口コミをチェック
【一括比較】リファ、ヘアビューロンと他の人気ストレートアイロンの違いを表にまとめてみると・・
リファとヘアビューロンの他に、他の口コミのいい人気ストレートアイロンを比較表にまとめてみました!
気になるアイロンがあれば、「詳細を見る」からレビュー記事をチェックできます!
スクロールできます
商品名 | リファ | 絹女 | 絹女 W | マグネットヘアプロ ※旧ホリスティック | ヘアビューロン4D | ヘアビューロン7D | サロニア | サロンムーン | YAMAN ヤーマン | ※上位モデル | ダイソン | ADST | エヴァロン | |||
価格(税込) | ¥22,000 | ¥19,800 | ¥13,200 | ¥22,000 | ¥14,300 | ¥49,500 | ¥71,500 | ¥3,278 | ¥3,890 | ¥8,000前後 | ¥10,978 | ¥22,000 | ¥19,000前後 | ¥53,900 | ¥40,700 | ¥43,780 |
仕上がりの艶感 | ||||||||||||||||
癖を伸ばす力 | ||||||||||||||||
滑り | ||||||||||||||||
温度幅 | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 140〜220℃ | 130〜220℃ | 120〜200℃ | 40〜180℃ | 40〜180℃ | 120℃〜230℃ | 80℃〜230℃ | 60℃〜200℃ | 60℃〜210℃ | 140〜180℃ | 130〜200℃ | 165〜210℃ | 60〜180℃ | 80〜220℃ |
調節幅 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 10段階 | 5段階 | 7段階 | 7段階 | ダイヤル調節 | 5℃ごと調節可 | ダイヤル調節 | 5℃ごと調節可 | 5段階 | 5段階 | 3段階 | 5℃ごと調節可 | 1℃ごと調節可 |
温度上昇の早さ | 早い | かなり早い | かなり早い | かなり早い | 普通 | 遅い | 遅い | 早い | 早い | 普通 | かなり早い | 早い | 早い | かなり早い | 早い | 早い |
重さ | 295g | 390g | 346g | 390g | 280g | 422g | 448g | 345g | 350g | 250g | 355g | 約403g | 380g | 561g | 295g | 415g |
コード | 2.5M | 2.5M | 2M | 3.5M | 2M | 2M | 2M | 1.5M | 2M | 2.8M | 1.8M | 2.6M | 1.7M | コードレス | 2.6M | 2.7M |
スイッチ | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (タッチパネル) | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン | ダイヤル | ボタン (デジタル表示) | ダイヤル | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) | ボタン | ボタン | ボタン (デジタル表示) | ボタン (デジタル表示) |
自動電源オフ | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | なし | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
誤作動防止 | あり | なし | なし | なし | なし | あり | あり | なし | なし | なし | あり | なし | なし | あり | なし | なし |
海外 | ○ | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × | ○ |
美容師の 一言メモ | 仕上がりも良くて軽くて操作性も◎!ただ癖が強い方やロングヘアーには不向きかも。 | 仕上がりや癖を伸ばす力が非常に優秀。価格に対するコスパが半端なく、迷ったら買いレベル。 | 左の絹女を少しコンパクト&海外対応のモデルに。1万前後のアイロンを探している方に特におすすめ。 | プロが使用する縮毛矯正用に開発されたので、癖を伸ばす力が最強。またラディアントを一般向けに開発されたのが絹女。 | 仕上がりや小回り度が◎! ただ小さいので癖が強い方やロングには不向き。 | 価格はかなり高いが、仕上がりの艶感や柔らかさは最高レベル。 | ヘアビューロンの中で一番の仕上がりレベル。 ただ価格が恐ろしく高い。。 | 3000円とは思えないほどコスパ最強。 シンプルなデザインもおしゃれ。 | 3000円前後のアイロンでは1.2を争うくらいコスパが半端ない。 | 定価は2万だがネット通販では8,000円前後で購入できコスパが◎プレートの滑りはいいが、全体的に機能が少なめ。 | 約1万とは思えないほど機能が豊富で高性能。使いやすさ、コスパ共に最高クラス。 | 仕上がりが良く、髪の傷みにくさを追求した設計に。毛先のカールをつくりやすいのも◎ | 瞬間ストレートという名の通り癖を伸ばす力が優秀。 ただナノイーの効果はちょっと分かりにくいかも。 | 高い、重い、大きいの3大デメリットはあるが、癖を伸ばす力はずば抜けて最強。 | 美容師愛用率が非常に高く、癖を伸ばす力に長けている。プロ仕様なので耐久性も◎ | 間接熱を利用したアイロンなので火傷の心配が格段に少ない。 仕上がりの艶感も◎ |
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※あくまで僕自身が美容師として使用したレビューをもとにまとめているため、個人的見解になります事をご理解ください。
※海外は電圧を参考に可不可とまとめていますが、電圧によっては対応できない地域もあります。その場合は変換プラグを購入する必要があります。
まとめ:総合的に見るとリファの方がおすすめしやすいというのが僕の考えです
最後にまとめですが、「リファとヘアビューロンはどっちがおすすめ?」という疑問に対しては、下記の理由で(個人的には)リファの方がおすすめ。
- リファの方が重さが130〜150g程軽く、操作性に優れている
- 温度上昇の時間を比べると圧倒的にリファの方が早い
- リファはプレートに水分がかかっても蒸発しない設計になっている
- ヘアビューロンはプレートの隙間が気になる
- リファは毛先や前髪のアレンジがしやすい
- リファはヘアビューロンより3〜5万も安く、コスパが圧倒的に高い
もちろん「何」を重視するかで選び方は変わってくるため、断定的にリファがおすすめ!という事はできません。
しかし使いやすさやコスパなど総合的に見ると、リファの方がおすすめポイントは高めかなと。
【重要】偽物が出回ってるため、どちらも公式ストアから購入しましょう
最後に重要な事を書くと、リファもヘアビューロンもどちらも人気商品なため、一部で非正規品(偽物)が出回っているとの注意喚起がされています。
そのためどちらも公式ストアからの購入が安心です。
どちらも割引は一切されていないメーカーであり、安く売られているのは中古品などの非正規品である可能性が高いです。またそれらの非正規品は保証対象外となるため注意してください。
そしてAmazonや楽天、Yahooショッピングで購入する際は、下記のストア名であるか確認してください。
Amazon | 楽天 and Yahooショッピング | |
リファ | 【公式ストア】株式会社MTG | MTG ONLINESHOP |
ヘアビューロン | バイオプログラミング公式 | バイオプログラミング公式ブランド |
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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またAmazonや楽天で買うのは不安…という方は、下記の大丸松坂屋は確実に正規品が届く百貨店になりますので、こちらを利用するのがおすすめです^_^
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