渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

サッカーワールドカップ 日本、スペインに勝利

2022年12月02日 | open









日本がスペインに勝った。
ゴールラインを割ったかと思われた
シーンは、真上からの映像審査で
割っていない事が確認されて有効。
逆転2-1で勝利した。
試合展開はスペインのボール保持
が74%、エリア内シュートはスペ
インが5、日本は2。
終始押されていたのに、日本は
果敢に攻めて勝った。
素晴らしい試合展開だった。
こうでないと。

スペインメディアは誤審と思って
いて憤慨しているようだが、あれ
はラインは割っていない。
あれだよ。私の峠走行動画を見て、
「何でこいついつも白線踏むん
だ」として馬鹿にして揶揄して
ネット民が騒いでいたが、タイヤ
の設置面は白線は一切踏んで
ない。いつも。ギリギリを攻め
た走り見た事無いから、タイヤ
の端が見る角度により白線と重
なっていたら白線踏んだと思い
込むのだろう。
白線踏みながらハードブレーキ
ングしながらコーナーに突っ込
む事などできる訳がない。物理
的にも明らかな事だ。
今回のゴールライン割り状況は
それの逆。
サッカーでは、真上から見て
ボールの外周の一部がライン
にかかっていたらインとされ
る。カメラの角度によっては
完全にラインの外に見える。
また、今回ボール底辺の設置面
は完全に外に出ていたが、外周
の外の端がライン上だった事が
判明したのでイン判定となった。
極めて公正だ。

日本は素晴らしい試合展開で
結果スペインに勝利した。
いい。中身がいい。
次は決勝トーナメント初戦だ。
準優勝経験チームである。
またも、良い試合を期待する。
負けて兜の緒を締めたが、次は
勝って緒を締めて臨む試合だ。
今回のスペインの監督の自戒ぶ
りが本来真っ当だ。
身内に甘いのは良い事は一つも
生まない。なでなでで喜ぶ幼児
ではなく、コートで戦う戦士た
ちだからだ。
観客にしろ、叱咤激励をディス
としか捉えれられないゆとり
はすっこんでろ。

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