お知らせ
- 2022.7.6
- 7月放送の第98回より、字幕放送に対応しました。
次回以降の内容
第103回「東京:新宿荒木町・荻窪・三鷹で初めての居酒屋へ」(12月7日放送)
今回は太田さんが東京で訪れたかった居酒屋3軒を初訪問。まだ知らない実力店の味と技を巡ります。どんな驚きと発見に出会うのか、太田さんの胸は高鳴ります。
念願の最初の一軒は新宿荒木町にありました。個性あふれる居酒屋 「青森PR居酒屋・りんごの花」。 店名通り、青森各地の名酒・料理が揃っています。まずは燗酒、豊盃から。気取りのない母ちゃんの酒と評する太田さん、これに合わせた貝焼き味噌・弘前いがめんちの郷土料理で、青森の優しい味に包まれました。
何年も訪れてみたいと思ったそのお店は荻窪にありました。2014年開店の「ゆき椿」。なんとも風流な店名に惹かれます。まずは復活の酒で有名な、磐城寿・土耕醸(どこんじょう)山廃純米を。太田さんが完璧と唸ったお品書きから、白イカゲソ生姜醤油・大山鶏かんずり焼・お造り五種、そしてにしんの甘煮を堪能。どれも酒飲み泣かせの逸品に店の底力を感じました。
最後に訪れた場所は三鷹。「日なた」は、近年注目のエリアの中でも定評のある名店です。とら河豚のひれ酒(神亀)で香りを味わった後は、冬の到来・生牡蠣を。そして人気No.1の赤身と中トロの海苔巻き寿司は、これまで味わったことのないほどの絶品。とろける旨さに終始ご満悦の太田さんでした。
書籍版「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選 名酒放浪編」
絶賛発売中!
・発売日:2020年9月17日
・出版社:光文社
・販売価格:1,300円(税抜)
番組紹介
太田和彦が、昼は地方を中心に古き良き街並みや古刹を散策。
夜は地域に根付いた“上質な居酒屋”を厳選して訪問し、店主こだわりの料理や銘酒をじっくりお見せします!
さらに、太田流の酒飲みの作法や、杯・器のウンチクもご紹介。
夕暮れ時に居酒屋の暖簾をくぐり、銘酒と肴をゆっくり愉しむ・・・
主人やおかみと二言三言。ふらりと入った料理屋が、旅一番の思い出となる。
「ああ・・・そんな居酒屋に行きたい・・・」と思わせます!
出演者・スタッフ
居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター / 作家)
ナレーション:目黒光祐
過去のラインアップ
※タイトルをクリックすると内容が開きます。
紅葉の京都に一泊旅行。人・人・人であふれかえっていました。晩は開店前に並んで某居酒屋へ。運よくカウンター席をゲット。あまりにも人が多いので、一時間ちょっとで失礼しました。