【入社エントリー】初めての転職と新たな一歩
Tags
入社エントリー
カスタマーサクセス
公開日
2022/01/04
こんにちは。佐藤です。
去年の11月末あたりから1ヶ月ほど業務委託で働かせてもらっていたクラフトバンク株式会社に2022年から正式に入社しました。
今回は備忘録的な意味も含め、転職のことやこれからの意気込み等を書いていきます。
と同時に、クラフトバンクは絶賛採用強化中なので、もしこれをみてクラフトバンクに興味を持ってくれる方が少しでもいてくれたら嬉しく思います。
転職の決断
前職ではシアトルコンサルティングという会社でインターンの時期含め約2年ほど働いていました。システム開発やDXの支援などをしてる会社です。ここでは学生時代の地方支社の立ち上げに始まり、その後新卒として入社した後も幅広いことに挑戦させてもらいました。ファーストキャリアはその後の社会人の土台形成に大きな影響を与える1つと思っていますが、営業や採用、事業の支援に地方支社の立ち上げ/推進、トップセールスにも定期的に同席させてもらったりと短い期間の間で社会の姿を広く見せてもらい、非常に充実した2年でした。本当に感謝です。
さらにはメンバーも大好きな人達ばかりだったのですが、2021年7月ごろ急遽退職することに決めます。会社のフェーズと当時自分が求めていたフェーズがずれだしたかなと感じてきた点と、働いていて何かモヤモヤを感じ出すようになったことが重なり、このままの気持ちで働いている人が会社にいることは良くないと思ったので次のことも決めぬまま辞めることだけを決断しました。
このモヤモヤの原因が何なのか、これは実際に業務委託でクラフトバンクで働き出してから確信に変わった部分なのですが「事業会社でより手探りで身近な社会貢献を感じられる仕事がしたい」ということです。トレードオフなので仕方がないことですが、前職の仕事は幅広い業界に携われる一方でエンドユーザーとの距離感は少し遠く感じてしまいます。1つの事業に深く関わってみたいという想いを昔から密かに持ちつつ、自分の今を肯定するために押し隠してた部分が正直あったのです。
少し話を戻しまして、転職すると決めた際次の会社を絞るポイントを以下の3つに決めました。
- Vertical領域のBiz Dev & Sales
- 複雑性の高い、社会の大きな課題に対して挑んでいる
- 組織/カルチャー形成にも深く関われるフェーズである
何でも知っておきたい性格で、スペシャリストよりもジェネラリストになっていきたいと思っている中で、まずは1つの産業に対して深く携わり、それを将来的に他業界にも横展開していく流れが自分の中で強くイメージできていた点と、テクノロジーの業界に踏み込んだからには日頃お世話になっていて身近だけどアップデートの余白をたくさん残している産業に対し、技術の力でより良いものにしていきたいという想いで1と2を、チームについて考えるのが好きでその形成にも関わっていきたいという点から3を選出しました。
流行りの感じに要約すると「Tamの大きなレガシー産業のDX系スタートアップ」です。
これを満たした上であとはメンバーと徹底的にコトに向き合える環境があるかどうかで判断しようと決めました。
これらをもとに本当に多くの企業やVCの方々とお話しさせていただき、時には壁打ちさせていただいたりもしました。今までで1番自分に向き合ったかなと思います。こんな若者のためにみなさん快く時間を割いてくださり本当に感謝です。
そして企業を探しにVCのポートフォリオを色々と漁っていた際に見つけた会社の1つがクラフトバンクでした。建設業界の深いペインを解消しようとしている企業で、MBOで会社が設立されてまだ1年も経っておらず、社員数も30名ほどの会社。ですがそのメンバーの約3割が起業経験者でその他にも面白い経歴の方がたくさんいらっしゃって、多重下請け構造という建設業界の非常に大きな問題は前職の課題感と似ている点もあり、すごく面白そうな会社だなと感じたことを覚えています
クラフトバンクとの出会い
クラフトバンクは2021年4月に内装工事会社からIT部門がスピンアウトしてできた建設スタートアップ企業です。会社は設立してまだ1年ですが、前身から引き継いでいるため4年ほどの基盤をもっている工事会社のマッチング事業と、まだβ版でこれぞスタートアップというようなスピード感で成長しているSaaS事業といった色の違う2つの事業を並行して展開しており、事業面からしても変わった性質をもった会社になります。
この規模で2つも事業を展開して大丈夫なのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、建設業は発注会社側(ゼネコンやハウスメーカーなど)と工事会社側(職人さん達)で課題間も色も全然違う部分があり、両方に接点をもつクラフトバンクだからこそ建設業全体にアプローチできる理由をたくさんもっています。
事業についてはSaaS事業を統括している田久保さんがまとめてくださっているので是非読んでみてください。
クラフトバンクは発信力に課題あり...のためまだあまり知られていませんが、リクルートでCVCやグローバル事業の立ち上げ統括などを担当してきた代表の韓さんを始め、他にも華やかな経歴の方々が集まっています。このフェーズでここまで集まっている企業は国内探してもなかなか珍しいのではないかと思います。
会社紹介が長くなりましたがそんなこんなでクラフトバンク面白そうだなと思い応募して、2回ほどお話しさせてもらった後、とりあえず業務委託で働かせてもらって決めようという流れになりました。温度感としては「来週からやろうよ、いける?」のスピードです。大好きなスピード感です。
ベクトルの揃ったチーム
ここからは実際に業務委託で働いてみての話になります。
11月末からSaaSの事業の方に入るということだけで何をするかも決めずに業務委託がスタートしましたが入ってすぐにCS(ハイタッチ)が一番手が足りてなさそうな状況だったのでCSのタスクを巻き取っていくことにしました。クラフトバンクのCSのハイタッチは、事業内容上かなり総合力が求められるロールですごく楽しいのですが、この内容についてはまた別でまとめてみようと思います。クロージングにも同席するし、コンサル的な要素も求められるし、SQLも書いたりするしと、とにかく何でもやるといったところです。
ただ僕が入るまでメインのハイタッチ担当はたった1人しかおらず、もちろんノウハウなどのドキュメントもまだない(というかまだ手探りに方針を決めていっている)状況だったので、これはCSやるしかないと思い急ピッチでキャッチアップを行い、何なら1週間後にはオンボーディング資料を僕が作っている側になっていました。まだβ版ですがそれくらい急成長をしているSaaS事業でして、そこにいきなりガッツリ関われてすごく楽しかったです。
また、初めて代表の韓さんと話した時、「うちはまだミッション・ビジョン・バリューなるものを作っていないけど、みんな熱量高く同じ方向を向けている。時間や場所にも囚われず徹底的にコトに向き合える環境も揃っている」と話してくれていたのですが、1ヶ月ほど働かせてもらって一番感じたのはまさにこの部分でした。このメンバー達とならブラックボックス化してしまっている建設業界を変えることができる、一緒にその景色を観にいきたい、この期間でそう感じました。
建設業界をアップデートする
世界一の技術をもっているとも言われる日本の職人さん達ですが、平均の日給は約1万5000円と言われています。それに比べて欧米は約4万5000円とも。旦那さんが職人をしていると伝えたらすごいねと言われる世界です。地場の問題を考慮せずとももっと評価されるべき世界です。さらには職人さんの数は年々減少しており、大工さんや左官屋さんなどと技術力が求められる業種は特に希少価値が高くなってきています。
一方で発注会社側にとっては工事会社が枯渇してきているだけでなく発注会社側に属する施工管理技士の人員不足も進んできており、一人あたりの負担が非常に大きくなってきてしまっています。
これらの課題には法律や商流、業務の非効率化、労働人口不足など様々な大きな問題が複雑に入り組んでできているのですが、お互いが作用しあって成り立つ業界なので発注者側の課題か工事会社側の課題かといった鶏か卵かを考えるのではなく、クラフトバンクがある種滑性油的な役割を担うことで、一気に発注者側と工事会社側の歯車を上手く回していく。そうすることでこの業界がもっともっと盛り上がってくると信じています。
クラフトバンクはこのような大きな課題に真っ向から挑んでいます。僕は未来を一緒に見たくクラフトバンクに入ることを決めました。非常に大きな壁ですが、すでに光は見えてきています。
一緒に働くメンバーを募集しています
現在30人程度のメンバーですが、2022年の終わり頃には80人ほどを予定しています。それくらい急拡大のフェーズに進む準備が整っています。SaaS事業の方はPMF→Growthフェーズに差し掛かり、非常に面白いフェーズを体験できると思います。アジェンダは無限にあるのでどのポジションもウェルカムです。
カジュアル面談も絶賛受付中なので少しでも興味があればWantedlyにご応募いただくかDMいただけると嬉しいです!いつでもお待ちしております!