留学費用が安い国6選!人気のヨーロッパやフィリピン留学などおすすめを徹底解説

外貨

「留学費用の安い国ってどこなんだろう……」

と悩んでいませんか?

費用の安い国は、留学方法ごとの学費や物価の安さ、日本からの距離などによって決まります。安い国を選ぶだけで、留学費用が通常と比べ、数万から数十万円ほどおさえることが可能です。

費用を安くできれば、その分留学期間を長くできたり、現地での観光費用に使ったりできます。

そこで今回は、留学費用が安い国の基準、おすすめの国(ヨーロッパや英語圏とアジア)、費用をさらにおさえるコツ、安い国で英語力も高める方法を紹介します。

今回の記事を参考に、留学費用をおさえながら英語力アップも実現させましょう!

留学における最大の失敗は
「迷ったまま無駄な時間が過ぎること」

いつかは留学へ行ってみたい。そう思ったのは何度目のことでしょうか?

お金と時間もかかる留学。本当に行く意味はあるんだろうか、次に繋がるんだろうかと悩む点は多いですよね。

ただ、それ以上に問題なのは、留学へ行くかどうかが決められず、長い時間同じところで悩んでいることです。

行くと決めたら準備を始める、行かないと決めたら別のことを始めてみる。留学へ行くかどうかが決まれば行動が進み、その分早く人生の目的を達成できます。

いつか行きたい留学。このタイミングでいつ行くか考えてみませんか?

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留学費用が安い国ってどういうこと?見極める基準とは?

PC

最初に、留学費用が安い国を見きわめる基準として、

・留学方法ごとの学費
・滞在費用や物価の安さ
・日本からの渡航費用

の3つを紹介しますね。

基準(1)留学方法ごとの学費

1つ目は「留学方法ごとの学費」です。

まずどの国に留学するとしても、留学方法によって学費が異なります

例えば、語学学校は長くても半年から1年が通常です。大学に正規留学する場合、期間に応じて現地で必要になる費用も増え、大学留学の方が費用は高くなりますよね。また交換留学は現地大学に学費を支払う必要がないので、授業料が発生しません。

実際に、ヨーロッパの学校に6ヶ月留学した場合、語学留学が最も安く留学できます。対して、大学への留学はどうしても授業料が高くなりやすいので、留学方法を工夫する必要がありそうです。

基準(2)滞在費用や物価の安さ

2つ目は「滞在費用や物価の安さ」です。

物価はアジアなどの方が安く、ヨーロッパや北米など先進国は日本より少し高いです。発展している国の方がお給料は高いので、食品や家賃、サービスの値段も高くなりやすいのです。

アジアとヨーロッパに1ヶ月滞在したときの生活費を比べてみましょう。

・アジア(フィリピン):5万〜15万円
・ヨーロッパ(イギリス):8万〜20万円

アジアの方が少し安いですよね。そのため留学費用も、アジア圏の方が低価格になりやすいです。

基準(3)日本からの渡航費用

3つ目は「日本からの渡航費用」です。

日本からの距離が離れているほど、飛行機のチケット代も高くなります。例えば日本からフィリピンの航空券は往復5万〜8万円ですが、イギリスなどヨーロッパ圏は往復10万〜15万円になります。

日本からの距離で航空券代も変わるので、近い国の方が安くなるはずです。

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留学費用が安い国ヨーロッパおすすめ留学先3ヶ国

続いては、実際にヨーロッパや英語圏にある留学費用の安い国として、

・マルタ
・アイルランド
・ドイツ

の3ヶ国を紹介しますね。

おすすめ(1):マルタ共和国

マルタの街並み

マルタはイタリアの南部に位置しており、公用語として英語を話す国です。語学学校の数が増えており、ヨーロッパの語学留学先候補として注目を集めています。リゾート地で観光もできるので、特に女性から人気が高いです。

またマルタはヨーロッパの中でも、物価が比較的安く、その分食費や滞在費、学費が他のヨーロッパ諸国に比べ節約できます。

留学費用の目安(6ヶ月)

費用はどちらも学費、滞在費、渡航費の合計です。

語学留学:55万~150万円
大学留学:260万~290万円

おすすめな人

・世界遺産の多い街で旅行気分も味わいたい人
・費用の安い国で英語を学びたい人
・ヨーロッパからの留学生と国際交流をしたい人

詳しくはこちらもご一読ください。
マルタ留学

おすすめ国(2):アイルランド

アイルランドの街並み

アイルランドはイギリスの西側に位置しており、第二言語として英語を話す国です。日本での知名度はまだまだ高くありませんが、費用の安さ、観光スポットの多さなどから、留学する人が少しずつ増えています。

またアイルランドは、ワーキングホリデーができる国でもあります。留学費用が安いうえに、現地でアルバイトをしながら滞在費用を稼ぐことも可能です。

留学費用の目安(6ヶ月)

費用はどちらも学費、滞在費、渡航費の合計です。

語学留学:55万~140万円
大学留学:65万~160万円

おすすめな人

・教育水準の高い場所で勉強したい人
・イギリスなど周辺国へ遊びに行きたい人
・ワーキングホリデーを考えている人

詳しくはこちらもご一読ください。
アイルランド留学

おすすめ国(3):ドイツ

ドイツ国旗

ドイツはヨーロッパの中では物価が安く、日本よりも安いと感じることがあります。

さらに国立大学の授業料は無料、私立大学でも1年間の授業料が50万円を超えることはほとんどありません。低価格でレベルの高い授業を受けることが可能です。

また第二言語として英語を話す人が多いので、英語留学にもおすすめです。

留学費用の目安(6ヶ月)

費用はどちらも学費、滞在費、渡航費の合計です。

語学留学:70万〜140万円
大学留学:50万~120万円

おすすめな人

・低価格で大学留学をしたい人
・ドイツ語と英語の両方を学びたい人

詳しくはこちらもご一読ください。
ドイツ留学

留学費用が安い国アジアおすすめ留学先3ヶ国

次は、アジアの中から費用の安い国として、

・フィリピン
・スリランカ
・インド

の3つを紹介しますね。

おすすめ国(1):フィリピン

フィリピンの海

フィリピンは東南アジアにある国で、日本人の留学生から人気を集めています。物価が安いので人件費がかかりにくく、その分授業料や滞在費が安く設定されています。

また授業料が安いだけでなく、レッスンのクオリティはとても高いです。たくさんの語学学校が研鑽しあうことで、質の高い教育水準が保たれています。加えて、マンツーマンレッスンで主流で、低価格でも英語力が伸びやすい環境が整っています。

留学費用の目安(6ヶ月)

費用はどちらも学費、滞在費、渡航費の合計です。

語学留学:70万~162万円
大学留学:65万~147万円

おすすめな人

・低価格で確実に英語力を伸ばしたい人
・リゾート地で旅行気分も味わいたい人
・日本人の多い環境で勉強したい人

詳しくはこちらもご一読ください。
フィリピン留学

おすすめ国(2):マレーシア

マレーシア国旗

マレーシアは東南アジアの中心にあり、マレー系や中華系、インド系などさまざまな人種の人が暮らす多民族国家です。

公用語はマレー語ですが、第二言語として英語や中国語を使う人が多く、英語以外にも言語を学ぶチャンスがあります。語学学校の講師に、欧米人のネイティブが多いことも特徴です。

また日本と比較すると、物価がそれほど高くありません。日本から近い分航空券代もおさえられるので、留学費用を節約しやすいです。

留学費用の目安(6ヶ月)

費用はどちらも学費、滞在費、渡航費の合計です。

・語学留学:83万~173万円
・大学留学:80万~120万円

学費は大学の方が安いので、低価格になりやすいです。

おすすめな人

・多国籍な環境で勉強したい人
・中国語やマレー語なども学びたい人
・欧米圏の講師から英語を教えてもらいたい人

詳しくはこちらもご一読ください。
マレーシア留学

おすすめ国(3):インド

タージマハル

インドは経済成長が著しい国のひとつで、近年は「英語留学」や「IT留学」で注目を集めています。

またインドは、今回紹介する中では、最も物価が安い国です。1食あたり100円で食べられることも多く、食費や滞在費、買い物代など大幅に節約できます。

留学費用の目安(6ヶ月)

費用はどちらも学費、滞在費、渡航費の合計です。

語学留学:23万~100万円
大学留学:15万〜76万円

インドの大学は1年間でも学費が1万〜2万円ほどなので、大幅に節約できるでしょう。

おすすめな人

・英語とあわせてIT系のスキルを学びたい人
・とにかく留学費用をおさえたい人
・インドならではの混沌とした雰囲気を楽しめる人

詳しくはこちらもご一読ください。
フィリピン留学

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留学費用を少しでもおさえるコツやポイント3つ

ポイント

続いては、国選び以外で費用をおさえるコツとして、

・オフシーズンに留学する
・滞在先を郊外にする
・食事付きの寮に滞在する

の3つ紹介しますね。

ポイント(1)オフシーズンに留学する

1つ目は「オフシーズンに留学する」です。

留学時期は、主に以下の2つに分けることができます。

・ハイシーズン(2〜3月、7〜8月、年末年始など):多くの人が留学する
・オフシーズン(6月、11月など):留学する人が少ない

オフシーズンの方が語学学校は割引キャンペーンを提供します。航空券もハイシーズンに比べて値下げするなど、費用を抑えることが可能です。
時期によって数万〜数十万円ほど節約できることもあるので、まずは渡航シーズンを調整してみてください。

ポイント(2)滞在先を郊外にする

2つ目は「滞在先を郊外にする」です。

日本と同じように、生活費は海外でも首都より地方、駅に近い場所より離れている場所の方が安いです。滞在先を郊外にする、もしくは郊外にある学校を選ぶことで、滞在費用を1ヶ月あたり数万円ほどおさえることができます。

ポイント(3)食事付きの寮に滞在する

3つ目は「食事付きの寮に滞在する」です。

国や語学学校によっては、食事付きの寮を提供しています。その場合は追加で食費がかからないので、現地での出費がそれほど多くなりません。また節約に気をとられることもなく、勉強に集中できます。

今回紹介した中だと、フィリピンの語学学校では食事付きの寮が一般的です。

できるだけ安い語学留学先で英語力を高める方法とは?

スマホを使う女性

最後に、安い国に留学しながら英語力を高める方法として、

・他の学校と費用を比べる
・カリキュラムや講師の質をチェックする
・スクールウィズの「オススメの国・都市診断」を利用する

の3つを紹介しますね。

方法(1)他の学校と費用を比べる

1つ目は「他の学校と費用を比べる」です。

安い国に留学するとしても、その中に語学学校は何十校もあります。学校によって費用や設備、寮の有無などさまざまなので、しっかりと比較しておきましょう。

自分に合う学校を見つけられた方が低価格で英語力アップが実現できます。

方法(2)カリキュラムや講師の質もチェックする

2つ目は「カリキュラムや講師の質もチェックする」です。

費用が安いと、その分授業数などが少ないことがあります。また講師のお給料が安く、やる気のない先生に当たってしまうことも。それでは英語力アップは難しいですよね。

ホームページなどから学校のカリキュラム、留学エージェントから口コミなどを確認し、学校の質を調べておきましょう

方法(3)スクールウィズの「オススメの国・都市診断」を利用する

3つ目は「スクールウィズの『オススメの国・都市診断』を利用する」です。

スクールウィズでは自分に合う留学先を見つけられる「オススメの国・都市診断」を提供しています。2分ほどの診断を受けるだけで自分に向いている国が分かるので、何度も調べる必要がありません

悩んだときは、まずスクールウィズの診断を活用してみてくださいね。

まとめ

今回は、留学費用の安い国を解説しました。

おさらいすると、紹介した国は以下の6つです。

・マルタ
・アイルランド
・ドイツ
・フィリピン
・マレーシア
・インド

また費用をさらにおさえるコツとして、以下の3つを紹介しました。

・オフシーズンに留学する
・滞在先を郊外にする
・食事付きの寮に滞在する

それでも悩んだときは、スクールウィズの「オススメの国・都市診断」などもおすすめ。今回の記事を参考にしながら、安い国に留学する方法を探してみてくださいね。

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この留学ブログを書いた人

モリキアユミ

モリキアユミ

1992年生まれ、京都府出身のフリーライター。大学卒業時に就職を蹴って、24カ国・50都市の世界一周を実行し、旅の途中からそのままライターへ。現在はタイと日本を行ったり来たりしています。オーストラリア留学とセブ島留学の経験あり。

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