イルミナティ⑮

これが三大特徴ですが、これをちょっと横に置いていただき、少し考えていただきたいテーマがあります。それが「多重格人格と病気の謎」です。例えば三重人格の場合、Ａさん、Ｂさん、Ｃさんの三つの人格が交互に出てくるのですが、そこで、支配人格別の身体検査を実施した記録があります。Ａさんの人格が出現しているときに身体検査を実施しますと「糖尿病」に患っていることが解りました。Ｂさんの人格出現時の検査では、正常健康体でした。Ｃさんの人格出現時の検査では「胃ガン」が発見されたのです。私たちが見えるのはメイン人格のＡさんのみです。もちろん、雰囲気、話し方、特技、嗜好などは相違しているのですが、それは別として「病気に関してのみ」テーマとして考えていただきたいのです。もう一つが「なぜ身体が消えるのか」です。これは催眠術の実験で、置き時計の前に赤い服の人に座ってもらい、Ａさんはその人の正面にいます。催眠術師がＡさんに「赤い洋服を着た人は見えません」と術を施します。術が完全に掛かったことを確認した催眠術師が「目の前の時計は何時を示していますか」と質問しますとＡさんは置き時計の示した時刻を答えたのです。実際にＢさんに質問しますと「置き時計の前には何も障害物など無かったですよ」と答えたのです。この二つのテーマから「第三の目」の秘密が見えてきます。私たちや周りの世界は、物質ではなく、エネルギーの集合体だ、ということです。このエルルギーの集合体を自由に操るのが、私たちの放つ意識なのです。「病は気から」昔からの諺、そのままの世界です。では、生まれながらの乳幼児の先天性疾患はどうなる、とお考えでしょう。この場合の「気」つまり「意識」は母親の意識、夫の意識、家庭同居人の意識、家庭に出入りする人達の意識、地域人達の意識などが複雑に作用した結果なのです。「それをカルマって言うのじゃない」いえいえ、あくまでも現在環境下で意識エネルギーによる作用ですから「カルマ」ではありません。もう一つ、水俣病や森永ヒ素中毒などの薬害もあります。これは鉱物が放つ強い意識が作用しています。放射能などの場合ではストロンチウムや放射性物質の放つ意識が作用してＤＮＡなどの細胞に変化を与えているのです。「えっ、万物にも意識があるの」「はい、もちろんあります、だからこそ健康で自然な食物を摂るべきなのです」「食品添加物にも意識があるってことでしょ」「そうです、化学物質にもすべて意識があり、それを体内に取り込み、蓄積することは自殺行為と同じなのですよ」「周りの人を選ぶのと同じで、食品も選ぶことが大事ってことなのね」「添加物、つまり化学物質全般もそうですが薬も同じなんですよ」「えっ、医薬品も」「薬害や添加物は注意すれば避けられますが、病気は人間意識が主犯といえます。それに打ち勝つには、釈迦の生き方、言葉に、そのヒントがあるのですよ」「えっ、それを教えて！」