加藤浩次“身内に甘い癖”の是非…香川照之の「再起のチャンス」に早くも言及し批判噴出
情報番組「スッキリ」(日本テレビ系)の司会を長年務め、「好きな司会者ランキング」の上位にも度々名前が上がるなど、MCとして安定した人気を誇る極楽とんぼ・加藤浩次(53)。
しかし、加藤の最近の発言に一部で疑問の声も上がっている。2日の番組で、香川照之(56)の性加害を報じた際、加藤は「(香川の行為は)反省しなければいけないこと」という前提条件は述べつつ、「チャンスが今後、与えられる世の中であるべきだ」といち早く、香川の再起に言及した。
これに対しネットでは《加藤浩次はすぐ相方の山本圭壱の事がよぎってしまうからか、いきなりチャンスの話をいつもするな》《セカンドチャンスを与えるのはいいが、それはある程度時間が経ってから言う言葉だと思う》《自分の妻や娘が同じ目に合ったらと考えられる想像力があったら、再起のチャンスに言及するのは綺麗事だというのもわかるはず》と厳しい意見も目立った。
■今も地上波復帰できない相方・山本圭壱の存在
「相方の山本圭壱さんが2006年に起こした未成年との飲酒・淫行がいまだに尾を引き、地上波テレビで活躍できない。加藤さんは身内側で見てきただけに、『本人が反省しているなら、再起の機会が与えられるべき』という思いがあるのでしょう。思いやりのある加藤さんに理解を示す声もありますが、このような発言が度々見られ、『再起について話すのが癖になっている』という声も一部あります」(テレビ番組制作ディレクター)