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  • AU-207Ⅱ 1日目
    ラックスマンのパワーアンプは配線がガッチガチに結束されているため基板の取出しに苦戦中。気分を変えるために届いたばかりのサンスイ機を楽しむことにした。ボンネットと底板を階下に残し、作業台へ運び上げて目視点検。ホコリは除去され、電解コンデンサはすべてオーディオ用に交換されている。スピーカー端子もオリジナルではなさそうだ。平滑用のブロックコンデンサもオーディオ用らしい。ヒューズも新品のようだ前段部分はト...
  • ラックスマン 5M20 3日目
    雨に会うこともなく、今週も楽しい旅行から無事に帰宅。ラックスマン機いじりを再開する。パワートランジスタを取出してチェックし、シリコーンオイルを塗り直した。いつもの白いシリコーングリスではなかったので手が汚れることもなく・・・コンデンサの交換作業を始めることにして、まずは電源基板から。この機種はコネクターが使われていないため端子のハンダ除去作業。六ケ所のからげハンダを除去して電源基板を取出す。誰かが...
  • ラックスマン 5M20 2日目
    足が真っ黒になっていた2SC1775Aを2SC2240BLに交換できたので初段差動回路モジュールのそばにあった500Ωの半固定抵抗を交換する。四角いオリジナル品はほぼ密閉タイプだったので、それほど劣化は進んでいないと思われるが、手持ち品に金メッキ足仕様でまずまずの高級タイプがあったため使うことにした。リアパネルには入力切替のためのスライドスイッチが付いている。このスイッチでDCダイレクト入力とカップリングコンデンサを通...
  • パンクなのかな?
    久しぶりの「インプネタ」それだけ事故や故障などなく運転できているわけだが・・・・・鏡面の調整は問題ないものの、左のドアミラーが収納できなくなってしまった。このままでは洗車機を通せないので手洗いする。敷地の駐車スペースは舗装されていないため雨の日に帰宅するとタイヤは泥だらけになってしまう。とりあえずタイヤから先に洗おうとしたら白っぽく乾いた泥の中にネジの頭のようなものが見えていた。空気が抜けているよ...
  • ラックスマン 5M20 1日目
    二泊三日の旅行から戻った日に届いていたパワーアンプを作業台へ。愛用のプリアンプ「5C50」と対になる機種だ。動作は問題ないらしいので、劣化が疑われる部品の交換が主になる。フロントパネルの状態もまずまずで文字消えなどは無い。細くて浅い2本の線キズがちょっと残念かな。内部にアクセスするために天板を外す。4本の取付ビスは2枚しかワッシャーが入っていなかった。誰かが開けた際に2枚は紛失したのかな?左右2本の小...
  • テドラⅡ 6日目
    インプットセレクタースイッチの押し釦部分がひとつだけ抜けやすくなっているのを解消するために、色々とやってみたがなかなかうまくいかず・・・・・けっきょくのところ、シャフトの部分に一番粘性の高いシリコーングリスを塗りつけてみることにした。とりあえずは他のボタンより飛び出ることもなく同じような高さに戻ってくるようになった。デノンのMCカートリッジで試聴を続けていたら、ごくたまに片チャンネルの音が途切れるよ...
  • テドラⅡ 5日目
    コンデンサの交換が終わり、ヘッドホンでの動作確認ができたので、今日からはパワーアンプとつないでスピーカーから音を出してみる。ローランドの業務用機での試聴ではPHONO2入力でMMカートリッジを鳴らすことができた。(バランスボリュームのつまみを取付け忘れてるな)室温25℃でリアパネルがかなり熱くなる。定電圧基板と出力段基板からかなりの発熱があるみたい。明日はPHONO1入力でMCカートリッジを試してみることにして、ボ...
  • テドラⅡ 4日目
    今週も「日本中から大阪いらっしゃいキャンペーン」を利用した二泊三日の旅行から無事に帰宅。アンプいじりを再開し、届いていたコンデンサを取付ける。まずは先に交換済みのFGコンデンサを取外してから・・・・・AUX 1の入力にCDプレーヤーをつないで試聴しているが、押しボタンの手ごたえがどうもヘンだ。他のボタンを押してAUX 1ボタンが戻ってくる際にほかのボタンよりわずかに飛び出している。軽く引っ張ってみると、簡単に...
  • テドラⅡ 3日目
    「ボリューム倉庫」を漁ってみたら、やはり同じようなロゴマークのものが見つかった。かなり古いタイプでNOBLEの印字かすかに読み取れる。コンデンサや出力トランジスタなど、当時から日本製が採用されていたらしい。MCヘッドアンプ用のコンデンサが届いたので、さっそく交換する。オリジナル品は6.3ボルト耐圧だったが品揃えの都合で16ボルト品になった。コンデンサの脇の黒く四角いケース内には4個のトランジスタが入っている。...
  • アマゾンで羊羹
    珍しくアマゾンの梱包で宅配便が届いた。ひょっとして「オクサマ」お待ちかねの「アレ」かな?包みを解いてみると・・・いい箱だなあ。カドの部分には「虎」の印字。中身を確認する前に底の印字をよく読んでから・・・商品名のシールに・・・・・ん?「とらや小形羊羹10本入」はいいとしても、「新品」だと?「中古品もあるんか~い」とかなんとか言いながら二人で大喜び。「江東区のMさん」、今回もおいしいものをありがとうござ...
  • テドラⅡ 2日目
    ボリュームゼロでもわずかに音が漏れているということで、取出してエレメントと摺動子の清掃をやってみる。まずはパターン面のハンダをていねいに吸取ってから。サブパネルには多くのコントロール部分があるのでこれらを全て取外す必要があった。劣化したスポンジが粉状になってパラパラと落ちる。取出したボリュームは35ミリ角のプラスチックボディで2連タイプ。センタータップはなく、シャフトはかなり短いもの。後部には50KΩX2...
  • テドラⅡ 1日目
    デノン機の試聴を続けながら「次」を楽しむ。(海外ブランドはあまり好きになれないが、高価な機種のようだ)現状はボリュームを絞り切っても片チャンネルから音が漏れるらしい。山がつぶれた止めネジとボンネットを階下に残して作業台へ・・・・・まずはリレーの載った基板のコンデンサを交換する。「GAS」というのがブランド名で、日本の代理店向けの特別バージョンということか?機種名はどういう風に発音するのだろうか?テドラ...
  • PMA-390RE 3日目
    注文していたパワートランジスタ、2SB1383/2SD2083が届いたのでさっそく交換作業を始めることにする。ランクはYランクでロットも揃っていた。不良が確認されたのは、2SB1383が1個だけだったが、この際全数交換することにしてシリコーングリスを塗り直し、放熱器に取付けた。この機種はリモコン対応機なので、いつものようにスライダックを使って電圧を上げていく手法がとれない。とりあえず一次側リレーの接点を銅線でショートし...
  • いっとーしょー
    旅行三昧の日々が続いてブログの更新がままならないが、久々に「ランキング欄」を見ると、なんと「いっとーしょー」だと!どういったファクターで順位が決まるのか不明だけれども、これまでの人生でどのようなジャンルであれ「1位」なんて経験はほとんどないのでここは素直に喜ぶべきなのかな・・・。いずれにしても訪問くださる方々が多いことは確かだろうから、ありがたいことだ。...
  • アンプ発送の後
    久しぶりに「りんくうタウン」へ行くことになったので、地元の郵便局と佐川急便のりんくう営業所に立ち寄った。30キロを超える荷物は佐川急便でないと発送できないらしい。三重の桑名市宛と東京江東区宛にそれぞれ2台、長野県宛に1台と合計4台が旅立った。帰宅後、デノン機と同時に届いたプリアンプを開けてみたが・・・・・。カバーを止めてあったビスは合計20本。その内のいくつかは頭がナメたようになっていたのでちょっと嫌...
  • PMA-390RE 2日目
    パワートランジスタを取出してチェックするために、まずリアパネルを外す。底板が外れない構造は部品交換が大変だ。放熱器ごと基板を裏返してハンダ面を目視チェック。けっこう新しい機種のためか、ハンダ面にも表面実装実装部品が見える。ハンダを吸取り、基板と放熱器を分離してようやくパワートランジスタをチェックすることができた。テスターではLチャンネルの2SB1383のコレクタ・エミッタ間がショート状態。チェッカーにかけ...
  • PMA-390RE 1日目
    今月一度目の旅行から戻ったと思ったら、さっそく次のお楽しみが届いた。現状は「電源は入るが、動作しない」らしい。目立つキズなどはあまりなくなく、状態は悪くない。リモコン対応機はあまり得意ではないが・・・・・リアパネルには必要十分な入出力端子群。PRE OUT端子があるが、MAIN IN がないのでプリ・メインの分離はできないらしい。15アンペア規格の電源コードは太すぎて取り回しにてこずる。内部を目視確認。ホコリなど...
  • 旅先からかな?
    今週も「大阪いらっしゃいキャンペーン」を利用した旅行から無事に帰宅。記事のアップが前後したが、出発日に友人から宅急便が届いていた。品名欄を見ながらワクワクして開梱。大好物のお菓子が3種類も入っている。どうやらブロ友がわざわざ旅先から送ってくれたらしい。今回の旅行にどれか一品持って行ってホテルで頂こうかな?とも思ったのだが・・・・・失念!「城東区のIさん」、おいしそうなものをありがとうございます。秋...
  • テクニクス SE-C01 3日目
    先週購入したコンデンサが失敗だったため、今週の旅行でもコンデンサ探し。スペックはもちろん、サイズやピンの間隔なども考慮する必要があるのでなかなか適当なものが見つからず。結局のところ容量も耐圧も余裕あるということで、820㎌200Vの105℃品で妥協することにした。オリジナル品よりも高さが2ミリ低く、この程度の容量アップは問題ないだろう。470㎌200Vを取出して、今回のコンデンサを取付ける。直径が同寸で、ピン間隔も...
  • テクニクス SE-C01 2日目
    目視でのチェックのため基板の部品面にアクセス。小型の筐体に密度高く実装されているので分解はかなり大変だ。基板は部品面同士が二段重ねになっている。ざっと見た感じではコンデンサの状態があまり良くないようだ。470㎌160Vのコンデンサはハンダ割れがおこっているように見えたし、どういうわけか基板から浮き上がって傾いてしまっていた。手前のコンデンサは熱の影響か、外装フィルムが下がっている。小出力時にレベルメータ...
  • テクニクス SE-C01 1日目
    ラックスマン L-30 を試聴しながら、次を楽しむ。テクニクスブランドの小型パワーアンプでフロントパネルにはヘッドホンジャックとパワーメーター及びレンジ切換えスイッチのみで電源スイッチすら付いていない。リアパネルには入力ジャックとスピーカー端子がそれぞれ一系統のみ。放熱効果とスペース効率のためなのか、放熱器が突き出たデザインになっている。電源のオン・オフはプリアンプ側で操作するらしく電源ケーブルが異常に...
  • L-30 5日目
    今週も2泊3日の旅行から無事帰宅。もちろん「にっぽんばし」ではデジットや共立、ナニワネジでのお買物も・・・今にも破裂しそうな電源一次側のフィルムコンデンサを交換する。サイズは小さくなったが、耐圧は250Vから400Vにアップしたのでこの方が安心できそうだ。一次側フィルムコンデンサの交換が済んだので電源を入れてアイドリング電流の調整をする。マニュアルにはB電源のヒューズを外して電流計を接続し、45mAに設定とな...
  • L-30 5日目
    きょうは午後から宅配便が届く予定なので午前中はお買物。今回はわが町のプレミアム商品券が購入できる抽選に当選したのでまずはその引換えから・・・・・買物から戻ってまたまたそこら中の部品箱をごそごそと。(いいかげん整理をせんといかんな)きのうのものよりもう少しマシなものが見つかったので取付けてみる。既存のパネル孔がかなり大きいので、歯付きワッシャーを大小2枚重ねにして2.6ミリナットはダブルでゆるみ止め。も...
  • L-30 4日目
    フロントパネルを外して、現状のパイロットランプを取出す。ランプの載った基板はパネルに接着され、セロテープで固定されてるようだ。テープはもちろん経年劣化でパリパリになっていた。LEDのリードは最短にカットされているのでハンダ付けは気を遣う。電球色のLEDに交換するため現状は3.3kΩの電流制限抵抗が使われている。このままでは明る過ぎが予想されるため外部電源を使って最適抵抗値を選ぶことにした。手持ち品の都合で、...
  • L-30 3日目
    パワーアンプ基板のコンデンサを交換し終えたので、プリアンプ部分に取り掛かる。部品面から見ると簡単そうに思えたのだが、ハンダ面は多くの配線類が邪魔をして、また部品の取付がリード線を折り曲げてからハンダ付けという「いい仕事」がなされているのでけっこう面倒だった。(ヘタをするとパターンが剥がれるし・・・)パイロットランプを「電球色」にするということで、10個入りを買ってきた。10個入りの方ががかなり割安だった...
  • テクニクス SU-300MC 3日目
    レコードプレーヤーに「DL-103S」を取付け、プリアンプのMM入力にヘッドアンプをつなぎ、TOAの業務用機でアナログ盤を試聴する。カートリッジを切換えて、MMスルー出力での使用も問題なく音が出ていることが確認できた。...
  • テクニクス SU-300MC 2日目
    注文していたオーディオ用のコンデンサが届いたのでさっそく交換作業。オリジナル品の耐圧は6.3Vだったり10Vのものだったが、入手の都合で16V耐圧品を使うことになった。うっかりと無極性コンデンサを注文し忘れていた。ここはオーディオ用ではないが手持ちの無極性品を使うことにする。電解コンデンサの交換作業が終了。入出力ジャックに経年の「クスミ」があったので新品に交換したかったが基板の保持も兼ねているので市販品に同...
  • L-30 2日目
    真っ黒になったトランジスタの足がノイズの原因と予想して、まずパワーアンプ基板をブロックごと取出した。数多い配線はコネクターが全く使われておらず、すべてスタンド端子にからげての配線だったので取出しには非常に手間取った。放熱器は厚みのあるアルミ板を加工したもの。筐体の補強も兼ねているようだ。出力段は東芝製2SB531/2SD371の組合せ。チェックの結果、特に問題はなさそうだった。足が真っ黒になった初段差動回路の...
  • L-30 1日目
    テクニクス機に必要なコンデンサが届くまで「次」を楽しむことにする。ウッドケースはもちろん、パネルやつまみ類が非常にきれいでキズなどほとんどなく状態は非常に良い。リアパネルにもサビは見られず、よほど良い環境にあったものらしい。ウッドケースの止めネジを外してアンプ本体を取出す。四隅にツメの付いたワッシャーがケースに喰いこんでいる。この部分を見る限り、どうやらこれまで内部はいじられたことがなさそうだ。き...
  • テクニクス SU-300MC 1日目
    重量級のオンキョー機を試聴しながら次のお楽しみに取り掛かる。単体のヘッドアンプはこれまでいじったことがないのでワクワク・・・フロントパネルはロータリースイッチのみ。リアパネルには金メッキの入出力のRCAジャックが1系統とアース端子。端子はややクスんでいるので出来たら新品に交換したいが・・・・・天板にはブロックダイヤグラムと性能曲線のグラフが印字されている。底板側から2本のネジを外して内部にアクセス。...
  • A-820GTR 4日目
    4φ球が手に入ったので断線している電球を交換する。トーンコントロールのBASS用はこれまでに交換されたらしくリード線が継ぎ足されていた。絶縁用のチューブが収縮していなかったので、熱するのを忘れられたのかもしれない。切れた電球を交換して、点灯と明るさを確認する。はっきり言ってやたら面倒な作業だ。メインボリュームもいじられたのかな・・・・・ペイントロックが切れて、ナットも少しだが緩んでいた。今のところ「ガリ...
  • 最後の1個
    岐阜県からやって来た桃もついに最後の1個。頂いた10個の内、いくつかは固いものもあったのでリンゴと冷蔵庫で保管。追熟がうまくいったのか、ちょうど食べごろになり、甘くて美味しかった。どれひとつ傷んだものはなく、すべて美味しくいただきました。「岐阜のAさん」、美味しい桃をどうもありがとうございました。...
  • A-820GTR 3日目
    リアパネルを外したついでにMM/MCカートリッジ切換用のスライドスイッチもこの際メンテしておこう。下側に見えている入出力用RCAジャック基板はハンダもたっぷりで、目視の結果ハンダ割れらしいものは見つからなかった。スイッチを取出して固定接点を磨く。予想通り両端は相当な汚れで微小信号は通りにくそうだ。底板を外してパワーアンプ部分のハンダ面をチェックする。かなり汚れがたまっていて、濡れ雑巾が真っ黒になった。ハン...
  • A-820GTR 2日目
    きょうの室温は34℃に達した。それでなくても発熱の多い機種なので冷却用ファンを乗せて試聴を続けている。作業台上でのCD試聴では特に問題はないように思えたので場所を移動。レコードプレーヤーをつないでアナログ盤の試聴もやってみる。フォノイコライザも動作には問題なさそうで、B系統のスピーカー端子でも音が出なくなるようなことはなかった。何も起こらない試聴ばかりを延々と続けるわけにもいかないので、とりあえずリ...
  • A-820GTR 1日目
    このところ何か月も毎週2泊3日の旅行三昧。遊びっぱなしでなかなかアンプいじりとブログ記事のアップが進んでいない。コロナ禍も第7波ということで外出は自粛することにして、廊下に放置中だった重いブツを作業台へ運び上げた。段ボールはギリギリのサイズだったけれど、特に破損などもなく・・・・・少しでも軽くするためにサイドウッド付きのボンネットは階下に残してきた。サイドウッドにはキズやツキ板の剥がれなどもあり、...
  • 岐阜県から桃
    きのう10キロ箱入りりんごを買ったばかり。きょうは朝からクール便で桃が届いた。我が家の「フルーツ担当」としては忙しくなってきたぞ。「要冷蔵」ということで、さっそく段ボールを開梱。十分な梱包材とともに紙袋に包まれた大きめの桃が10個も入っていた。紙袋が被ったままということは、収穫してすぐに発送してもらったらしい。スーパーなどでは見ることのない珍しい状態だ。紙袋から取り出して、軽く触れてみながらいただく順...
  • エデン WT-500 5日目
    今週も相変わらず2泊3日の大阪旅行。2日目はやや雨模様だったが、晴れ間を見つけて「にっぽんばし」でお買物。共立/デジットではコンデンサを購入した。お買得のためか、棚には10パックくらいしかなかったかな。予想通り、端子間隔はぴったり。これで取付は問題ないはずだが・・・・・問題は取付けてしまった日立製のコンデンサをどうやって取外すかだな。両面基板のため片面側のハンダを吸取っても簡単には外れてくれない。...
  • エデン WT-500 4日目
    ほぼ2ヵ月ぶりに楽器用アンプ(ベースアンプ)が作業台に戻ってきた。空きパターンのところにコンデンサを増設する。C7とC8は10000㎌80Vになっているが、上級機用にしては耐圧が80Vのままでいいのかな。とりあえず47kΩのブリーダー抵抗を外さないと・・・両面基板イヤだな。電源基板を取出すには左側のパワーアンプブロックを取外す必要があった。リード線も1本ハンダ鏝で取外す。用意したコンデンサは日立製3300㎌80Vの105℃品。こ...
  • ヤマハ C-70 (その2) 5日目
    きょうはいきなりの雷鳴とともに一時的に豪雨になった。それでも室温は33℃に達したため、試聴には空冷ファンを使ってみた。12ボルト用のファンを5ボルトでゆっくり回しているが、冷却効果はかなりのもので、天板はほとんど熱くならない。TOAの業務用2号機も小出力では放熱の心配は全くなさそうだ。場所を移動して、MCカートリッジでヘッドアンプの動作も確認する。組合せにはきょうのローテーションの都合でヤマハの業務用機を使...
  • ヤマハ C-70 (その2) 4日目
    経年と輻射熱による劣化のためパリパリになってしまっていた遮熱板を新たに作る。あれこれ考えてみたが、やっぱり手に入りやすくある程度の耐熱性が期待できるベーク板を使うことにした。カッターナイフで必要なサイズに切り出す。ベーク板は直角に曲げるわけにはいかないので、1φの孔をあけて0.8ミリの真ちゅう線で放熱器に取付けた。電源トランスも触れないくらいの温度になるため、コンデンサの両側に遮熱板を入れるのが理想な...
  • ヤマハ C-70(その2)3日目
    「団子ハンダ」のハンダ付けやり直し作業をなんとか終えて、動作確認と試聴。きょうのローテーション機、デノンPMA-850のパワーアンプ部につないだ。MC入力でアナログ盤の試聴も問題なく、逆相出力も両チャンネルともに音が出ることが確認できた。試聴時の室温は29℃電源回路の放熱器の温度は66℃に達した。電源トランスもアナログ盤両面を試聴し終わった時点で60℃ほどになって触っていられないくらいの温度になった。天板を取付けた...
  • ヤマハ C-70(その2)2日目
    動作中は放熱器が触れないくらいの発熱がある2SD716を取出して古いグリスを拭き取ったあと、新たにグリスを塗り直した。hFEの実測値は50ほどあったので再使用はできるだろう。遮蔽板はあるものの、2SD716からの輻射熱をまともに受けるコンデンサ1000㎌63Vを2個とも新品に交換する。105℃品があればいいが、手持ちの都合で85℃品を使うことになった。4本ある1000㎌50Vはそれほど状態は悪くなさそうだが、固定用の接着剤がかなり多い...
  • ヤマハ C-70(その2)1日目
    今週も「大阪いらっしゃいキャンペーン」を思いっきり楽しんで無事に帰ってきた。きょうからは廊下に置きっぱなしになっていたプリアンプで遊ぶ。現状は「プリアウトからの信号が片チャンネルになる」「逆相出力端子からは音が出ない。「ボリュームにガリ、がたつきがある」ということなので、電源を入れて確認してみた。今年に入ってこの機種は2台目ということになるが、やはり「発熱」が原因しているのかもしれない。フロントパ...
  • OTTO DCC-V2 3日目
    今週も旅行をたっぷり楽しんで戻ってきた。アンプいじりを再開するとして、まずは面倒だけどセレクタースイッチのメンテから始めることにしよう。ピンの数が多いのでハンダ吸取りもかなり面倒だ。予想通りの固定接点の汚れを消しゴムで落として接点グリスで処置。あまり切換え操作の頻度は高くないが、音声信号が通過するということではモードスイッチのメンテも必須かな。セレクターースイッチ同様に固定接点を磨いておくことにし...
  • OTTO DCC-V2 2日目
    必要なコンデンサを揃えながら、リアパネル側を観察。必要十分な端子配列で少し汚れやクスミはあるが状態は悪くない。PHONO入力は3系統あってどれも金メッキ。かなりアナログレコード再生重視の設計思想かな。MCカートリッジ入力は独立していて、信号はヘッドアンプに直接入力される。入力インピーダンスとゲインを切換える簡易な方式ではなく好感が持てる。リアパネルに続いてフロントパネルも取外す。LEDの載った小基板が3ヶ所...
  • OTTO DCC-V2 1日目
    きのうは旅行から帰宅後タイミングよくアンプが2台やってきた。やたら重いオンキョー機を廊下に残したまま、軽めのプリアンプをまず作業台へ・・・・・とりあえず動作はするらしいので、ボンネットを開けて内部の観察から。発送前に内部のホコリは取除いてもらってるのでけっこうきれいな状態だ。出力部分のミューティングリレーがちょっとイヤだな。電源トランスの下部に少しサビもあるし・・・・・現状は動作はするが、ボリュー...
  • 長野県から大好物
    今月二度目の二泊三日旅行から戻った昨日・今日といろんなものが届く。今日は「ゆうパック」で予定外の嬉しいもの送られてきた。送り状の品名欄は「オクサマ」が見逃すはずもなく・・・・・さっそく段ボールを開梱。なに?なに?・・・「栗かの子」とな・・・・・ひょっとして、大好物の「粒あん系」なのか?箱の中にはずっしりと重い小箱が9個。この時点で「オクサマ」は「5対4やね?」という表情。割り切れん時は多い方を取る...
  • TA-F333ESX 2日目
    Rチャンネルのドライバトランジスタを交換して、どうやら動作するようになったらしいので、10分ほど暖機運転した後オフセット電圧の調整。多少は変動するものの、10ミリボルト以下に設定できた。(画像では0.9ミリボルト)Lチャンネル分は元々優秀な値だったので、今回はいじらないでおこう。電源ランプが点灯しないということなので、コネクターを抜いてランプの載った基板を取出した。緑のキャップを被った方を取出してチェック。...
  • TA-F333ESX 1日目
    きょうは朝から雨模様。こんな鬱陶しい日はお気に入り機でテンションを上げていこう。外見上はほとんどキズらしいものもなく状態は非常にいい。現状は調整作業に失敗して音が出ないらしい。キズやサビはなかったが各つまみ類などに少々ホコリがたまり気味かな・・・・・簡単な清掃できれいになるはず。ボンネットを開けて内部を観察。ホコリは既に取除いてあるらしく堆積してはいなかった。目視した限りでは焼け焦げたような部品も...
  • LV-105u 3日目
    楽しかった旅行から戻って、日常のアンプいじりを楽しむ。旅行中には「にっぽんばし」にも寄って、デジットでコンデンサを購入。やっぱり105℃品の1個売りはけっこう高いな・・・・・デジットで買ったものを含めて合計7個のコンデンサを交換した。あらためて電源を入れて動作の確認。CD入力からの動作は問題ないようだ。場所を移動し、PHONO入力でアナログ盤を試聴。特に「ガリ」など感じることもなく動作しているようなので、こ...
  • LV-105u 2日目
    パターン側の補強をアクリル板でやってみる作戦は見事に失敗。ドリル先を当てる力加減が難しいな。ということで、基板の上下面ともアルミアングルを使うことにした。4種類のドリルで孔開けをしたあと、8ミリのドリルで「バリ取り」3ミリのビスナットで両面からしっかりとねじ止め。これで割れが広がることもないだろう。パターンが1本横切っているが、アースパターンなので特に絶縁も必要なかった。目視したところハンダ割れが...
  • LV-105u 1日目
    EDENのベースアンプに使用するコンデンサが届くまで、階下に置いたままになっていたラックスマン機を楽しむことにする。現状は「ガリがあったり、基板が割れているものの、とりあえず動作する」と、いうことらしい。「動作機」はあまり興がのらないのでちょっと放置期間が長くなってしまった。ボンネットを開けて内部を観察してみると、ブロックコンデンサの載った基板がかなりの長さで割れていることが分かった。3300㎌25Vのコン...
  • エデン WT-500 3日目
    パワーアンプ基板上のコンデンサを交換する。固定用の接着剤はほとんどの場合、弾力性のあるものが使われているが、この機種は透明のエポキシ樹脂が使われているらしい。取外した後の処理も大変だ。パワーアンプ基板のコンデンサ交換が終わったので、電源基板へ・・・抵抗の取付け方がなんだかなあ・・・・普通はパターン側に付けないか?「R5」27kΩもゼロオームが取付けられているし・・・・・電源基板のブロックコンデンサを取外...
  • ヤマハ C-70 4日目
    プラ足を取付けるネジが長すぎるようだったので、どの程度内部に出ているか確認してみた。予想通り、電源トランスの載っているステーにキズが付いている。この部分だけでなく、なんだかネジの戻し方がいい加減だな。フロントパネルの1本は完全にバカ孔になってしまっているし・・・・・ラムサのパワーアンプと組合わせてモニタースピーカーを鳴らす。きのうはほぼ一日中雨で試聴三昧だった。PHONO入力、AUX入力ともに特に問題はな...
  • ヤマハ C-70 3日目
    ロジックICほか注文していた部品が届いたので、さっそく交換してみる。オリジナルのICを4個とも取出して基板のパターン部分をチェックした後入手したICを取付けた。電源を入れて表示用LEDの点灯具合と動作を確認する。これまで点灯していなかった「TC ON」のLEDも点灯するようになって「TC OFF」切換用のリレーの作動音も聞こえる。フロントパネルを取付けて同様に確認作業。とりあえずトーンコントロールのオン・オフができるよ...
  • ヤマハ C-70 2日目
    底板から始めて、ボンネット・フロントパネルを取外し、スイッチ基板にアクセスすることができた。タクトスイッチや、表示用のLEDに不良は認められなかったので、この基板部分が原因ではなさそうだ。ロジックICの載った基板を目視点検。手前にあるTC4011BPとTC4013BPは基板に密着せず片側がやや浮いたような取付具合になっている。一度は取外されたのか、それとも交換されたのか、とにかくハンダ付けが汚い。ハンダ不良ではなさそ...
  • ヤマハ C-70 1日目
    4日前に段ボールが2ケース届いた。玄関で開梱してみると、「うっ!くっさい!」目はショボショボ、喉にも来る・・・ということで、ベランダに放り出して4日間は風通しと日光消臭。少しマシになったようなので作業台へ運び上げた。現状、動作はするらしいがTONEスイッチが効かないらしい。確認のため電源を入れてみた。TONEスイッチを押しても何の変化もなくLEDも点灯しない。他のボタンは小気味よく切り替わり、LEDも点灯する。...
  • 4月も「ホカンス」
    気候もだいぶ良くなって、4月も相変わらず旅行気分。今回、最終泊は「にっぽんばし」にあるホテルに泊まることにした。これまでのホテルとは違って食事なしの素泊まりになった。コロナ禍でホテルとしても食事を出すのは簡単ではないらしい。食事なし、大浴場もないのに「ここ」にしたのは、隣が「シリコンハウス/デジット」だったからが一番の理由かな。もちろんチェックイン後は時間を気にせず各フロアを漂流して、お買得部品な...
  • エデン WT-500 2日目
    交換用の真空管が届いたので、さっそく交換してみる。品番はJAN 5751で白箱入りだった。philips ECG と印字された未使用品らしい。元々装着されていたソブテックブランド品よりは1.5ミリほど細いガラスバルブ。差し替えて試聴してみたが、ハムノイズに関してはほとんどは効果ないようだ。(5751は12AX7の互換品といわれることもあるらしいが少しμが低いはず)動作時の終段コレクタ電圧は150V(±75V)を超える。80V耐圧のブロックコンデ...
  • エデン WT-500 1日目
    オーレックスSB-820の試聴を続けながら、階下に届いた段ボールを開梱。キャリングケースの中にベースアンプとチューナーが取付けられている。ケースからアンプだけを取出して作業台へ運び上げた。出力500ワット機にしては驚くほど軽い。現状は「ジーノイズがひどく、実用にならない」らしい。リアパネルにはスピーカー端子が3組。ひとつはブリッジ接続専用端子となっている。出力はスピーカー端子だけでなく、フォーンジャック...
  • SB-820 5日目
    基板上の抵抗ひとつづつにテスター棒を当てて抵抗値をチェックしていくと、大きく外れていたものがいくつもあったので取出して再チェック。47Ωはどれも大幅に抵抗値がズレていて、220ΩはLチャンネル分が断線していた。おそらくこのことが片チャンネル音が出ない原因なのかも・・・・・(ふつうはLチャンネル分が奇数番号なのになあ)どの抵抗も焼け焦げた跡がないので、ひょっとしたらヒューズ抵抗なのでは?手持ち品のヒューズ抵抗...
  • SB-820 4日目
    動作OKと思われたが、PHONO入力ではLチャンネルから音が出なかったので、面倒だが再度リアパネルを外してフォノイコライザ基板を取出した。原因をセレクタースイッチの接触不良と予想して接点をチェックしてみる。スイッチのツメの部分にキズがあるということは、すでに一度はメンテを受けているのだろう。ハンダを吸取ってスイッチを取出し、分解して接点をチェック。「あんぷりん氏」よりも丁寧な作業のように見えるな。固定接点...
  • SB-820 3日目
    パイオニアのA-200はどうにも進展が見られないので、オーレックス機で気分を変えることにしよう。届けてもらったポジスタを何とか使える状態にしなければ・・・エレメントが露出している部分は何か塗料でも塗っておこうかな。かろうじて残っていたリード線に金メッキ線を継ぎ足して、念のため抵抗値を確認しておく。断線予防と絶縁を兼ねて熱収縮チューブを3枚重ねて取付け。不良だったドライバトランジスタを取外して、新品の2SA...
  • オットーDCC-5500 3日目
    フロントパネルを外してみると、LED電源ランプの先っぽが無くなっていた。自然に折れてなくなるということは考えにくいが・・・・・オリジナルのものとはリード線の間隔など形状が少し違うが、先が突起になった緑色LEDが部品箱から見つかった。元の赤色ではないけれど、点灯しているか否かよくわからないよりはマシだろう。リード線を少し曲げてから基板に取付け、電源を入れて点灯具合を確認。フロントパネルとほぼ「ツライチ」に...
  • オットーDCC-5500 2日目
    ウチを出てゆく際にも特に問題はなかったはずだが、とりあえず天板と底板を外して内部を目視点検。懐かしい景色だが、なんとなく違和感のようなものも・・・まずは電源電圧を確認。約50ボルト(±25ボルト)が出ているので電源部は問題ないだろう。(絶対値が0.5ボルトほど違っているが・・・)フォノイコライザ回路の出力部分のトランジスタが未交換だったので2SA965/2SC2235に交換しておこう。リードを曲げ加工して、ハンダが載りやす...
  • オットーDCC-5500 1日目
    動作品として送り出したプリアンプが戻ってきた。パワーアンプとつないで音を出すとハムノイズが載るらしい。現状確認のため今日のローテーション機、ソニーの業務用パワーアンプと組合せてアナログ盤を試聴してみたがモニタースピーカーからはそのような雑音は聞こえることはなかった。動作中に「SUBSONIC」スイッチを操作すると切換えノイズが出ている。フォノイコライザ回路はDCアンプだが、SEPP出力部には無極性の電解コンデン...
  • ヤマハ MX-1 2日目
    絵具筆を使ってホコリを落とし、濡れても問題ない箇所は硬く絞った雑巾を使いざっと清掃をやってみた。電源トランスの赤いロゴやブロックコンデンサをきれいにするだけでもだいぶ印象が変わってくる。どのヒューズも切れていないことが確認できたので、一度電源を入れてみた。スライダックの電圧が65ボルトくらいの時にリレーの作動音が聞こえフロントパネルのLEDも点灯が確認できた。スライダックの電圧を100ボルトに上げてアイド...
  • ヤマハ MX-1 1日目
    パイオニアのA-200はどうやら「ドツボ」に嵌ってしまったようなので、届いたばかりのパワーアンプで気分を変えることにしよう。フロントパネルは電源スイッチとスピーカースイッチだけのシンプルさ。現状は全くの未確認ということらしい。薄型の筐体だが奥行きが長く、けっこうスペースを取る。そしてとにかく重い!リアパネルの観察。こちらも可変入力端子が1系統とスピーカー端子が2系統とシンプル。2系統あるスピーカー端子...
  • うれしい「ご当選」
    二階の自室で、いつものようにアンプいじりをしていたら、作業台脇の電話機(子機)が鳴った。「ゆうパックですけど、今玄関ドアの前に居てます」「一階には「オクサマ」が居るはずなんだが?」と思いながら階段を下り、押印して受取った。なになに? 抽選でプレゼントだと?さっそく開梱してみると、「ご当選おめでとうございます」いつも行くスーパー銭湯で髪を切った際に応募したことをまったく忘れていた。外箱に比べて中身は・...
  • 千葉から瓶入ジュース
    月に一度のメンテナンスとはいえ、歯医者はいやだなあ・・・と思っていた昨日、朝から宅急便が届いた。品名欄を見てウキウキ、さっそく開梱。中には瓶入りのミカンジュースが2本。生のみかんは当たりはずれがあるので、「あんぷりん氏」はあまり買うことはないけれど、これは一度飲んでみて「ほぇええええ・・・・」丁寧な紹介分も添付されている。柑橘類全般に目がない「オクサマ」も、「これはスーパーで売っているパック入りジ...
  • 真空管ラジオの続き
    パイオニアA-200は時々プロテクタが作動するというので、とにかく基板上の部品をチェックする作業を続けている。取外してチェック、問題ないと思われる部品はその場で元どおりに取付け。なかなか原因と思われる部品に行きつかないのでだいぶ飽きてきている。作業台の向こうに寄せて、真空管ラジオに取り掛かることにしよう。四角いワクの縦の1本が欠品で中が見えているので、適当な木材で埋めるしかないな。シャーシーを木製ケー...
  • 三重県から干物
    楽しかった今回の旅行を終えて無事に帰宅。メインは前回の訪問から20年ぶり以上になる「海遊館」たまたまホテルの「大阪いらっしゃいキャンペーン」のプランに含まれていたため入場料2500円のところをほぼ無料で楽しむことができた。きょうはタイミングよく、「三重県のОさん」からのクール宅急便が届いた。ドライバーさんはカドが破れているのを気にしていたが中身に特に問題はない。「オクサマ」は品名欄を見て開封前から「にん...
  • 桑名銘菓、再び
    今年に入って3度目の旅行から帰宅。ぐうたら三昧の日常に戻ったきょうも宅急便が届いた。「きょうは1個だけですよ」と、ドライバーさん・・・どういう意味なんやろ。「オクサマ」注視の中、さっそく開封する。いつの間にか我が家のお気に入りになっている「あきぞうサマ」だ。御年賀の熨斗紙付きだ。丁寧なご挨拶ありがとうございます。旅行に出かけた際、自分たち用に購入したお土産やら頂き物やらでお菓子類の在庫が豊富になっ...
  • 2022年、初の更新
    今年からは年賀状のやりとりも一切せず、「グダグダの三が日」も過ぎて、きのうからアンプいじりを始めた。(年賀状をくださった方々、申し訳ありません)開梱しないまま階下に置きっぱなしだったパイオニア機を作業台へ・・・現状はプロテクタが掛かったりかからなかったりということらしい。電源を入れてしばらくは音が出ていたが・・・・・(背景ではラックスマンとオーレックス機がご機嫌に鳴っている)情報通り、30分くらいでプロ...
  • ノイズはきょうも出ない
    日本海側だけではなく、滋賀県や他の地域でも雪の影響で大変らしいが、あんぷりん氏の住む大阪湾岸地区は良く晴れて、今年最後の「ホカンス」を楽しむことができた。それでも27日の気温は今シーズン初めて一桁になって、空調のない作業部屋はとにかく寒い。後ろに見えているトーアの業務用パワーアンプにオーレックス機をつないでみたがきょうもノイズが聞こえることはなかった。ラックスマンの薄型プリメイン「L-10」のパワーアン...
  • 今年最後のホカンス
    「大阪いらっしゃいキャンペーン」を利用して、今年25回目の「ホカンス」を楽しんだ。(「ホテル」で「バカンス」を過ごすことを「ホカンス」というらしい)部屋へ入って、まずは避難経路の確認。どこのホテルでも真っ先にスマホで撮影しておくことが習慣になっている。このホテルはこれで4回目の利用だが、今回はこれまでで一番低層の15階の部屋。とにかく奥行きの長い部屋で、ベッドルームとリビングが引き戸で分離できる。まずは...
  • クリスマスケーキ2021
    今年もクリスマスを迎えることができ、予約しておいたケーキを引取ってきた。駅前のケーキ屋さんは24日が多忙だろうということで、25日に・・・・・。ふたりで食べるにはちょっと大きいが、4号サイズではあまりにもしょぼいので今回も5号サイズを注文した。一度限りの使い捨てにするにはもったいないようながっちりした箱に入っている。箱から取出して、ちょっと眺めたりして・・・・・付属のローソクは火をつけるとあまりにも臭...
  • うれしいお菓子、名古屋から
    キャンペーンで獲得したクーポンを使って、いくつもの大阪名物を抱えて帰宅。郵便受けにヤマト運輸の不在票が入っていたので即座に再配達を依頼した。届いた包みの品名欄には「フィナンシェ」の文字。ふたりの大好きなお菓子だ。ワクワクしながら、さっそく包みを解いていく・・・・・おぉぉぉ・・・おいしそうなお菓子が2種類10個入っている。賞味期限は十分あるし、次の旅行に半分ほど持っていこうかな。高層ホテルで夜景を見な...
  • 大阪いらっしゃいキャンペーン
    今年は1月からほぼ半年、我家のリフォームにかかりきり。後半はほとんど毎週のように旅行三昧の1年になった。キャンペーンを利用して、夫婦で今年24回目の旅行に出かけた。今回の目的は阿倍野ハルカスの展望台に二人で上ること。ホテルでの食事や大浴場を楽しむことにも大満足。風は穏やか、天候はまずまずでいい旅行だった。キャンペーンとは別にホテルの宿泊プランに展望台への入場引換券が付く。ホテルからゆっくり歩いて、日...
  • ノイズ待ち
    きょうの「ノイズ待ち」のお相手はトリオのセパレートアンプ。入力にボリュームが付いていないので、常にフルパワーでのノイズ待ち。ノイズが出たら、耐入力50ワットのモニタースピーカーが心配だな。1時間ほど試聴して、ヤマハ機と交代。こちらも片チャンネル100ワットなので耐入力を超えているが、ボリューム付きなのでちょっと安心。これで相手を務めるパワーアンプは何機種目だろう。他にもまだまだあるけれど・・・・・...
  • ノイズ、出ないけど・・・
    今週2度目の旅行から戻ってサンスイ機を鳴らしてみたが、やっぱりノイズが出るようなことはなかった。動作は問題なくしているようなので、これまで全く手を入れていなかったフォノイコライザ基板だが、この際チェックしてみることにした。(コネクターを抜くだけで基板を引き出せると思ったが、ちょっと甘かった)基板の端に8個並んだコンデンサが電源用だろう。安定度のためにもここは105℃品に交換しておくことにしよう。少し外装...
  • ノイズはまだか・・・
    リビングでBGM代わりに動作チェックしていたサンスイ機をまたまた二階の作業台へ運び上げた。未チェックだった入力端子基板のハンダの状態を確認する。リアパネルの端子に直接ハンダ付けされた基板を取出して、ハンダ付けの様子を確認することにした。基板の4ヶ所にシールド板がハンダで取付けられている。リアパネルを外してからこれを外さないと・・・・・かなりの量のハンダが使われている。吸取りはけっこう大変だ。30ワット...
  • 東京から薔薇の包み
    先週に続き、今週も宿泊を伴う小旅行。日常に戻ったきょうは朝から「オクサマ」の憧れ、薔薇の包みが届いた。「オクサマ」のワクワク感を浴びながら包みを解いてゆく。中には「スイート・サプライズ」の英文字。生まれ故郷・神戸の高級菓子ではないか。自分用にはなかなか買う機会がないので、これは嬉しい。香り高くおいしそうな焼き菓子がいっぱい。賞味期限は十分あるし、これはお正月用だな・・・・・「東京のMさん」、いつも...
  • ノイズ、出ないなあ
    サンスイの907機同様にオーレックスのプリアンプからもいまだに気になるようなノイズが出ることはない。きょうはソニーの業務用機をつないで試聴を続けた。スピーカーの耐入力が20ワットしかないので、300ワットX2(4Ω)の業務用機のボリュームを最大にはしたくないのだが・・・・・スピーカーを壊すようなノイズが出るようなこともなく、きょうも1日が過ぎた。...
  • ノイズ、出ないな
    作業部屋での動作確認ではどうしてもノイズが再現しないので、リビングに降ろしてBGM代わりに試聴を続けている。音源にはMP3プレーヤーを使ってみたが、電源を入れるとサンスイ機の保護回路が働いて音が出ることはなかった。原因はMP3プレーヤーの直流モレらしい。それならばということで、秋月電子で手に入れた基板に、部品箱にあったトランスを搭載し、直流をカットすることで音が出せるようになった。(インピーダンスが不整合...
  • 真空管ラジオ
    「これをどないかならんか?」ということで、とんでもないものがやって来た。第一印象は、はっきり言って「ボロい」正面左上に「欠け」があるし、スピーカーとダイヤル面を囲む「額縁」の右側縦部分が欠品して、向こう側が見えている。受信方式は5球スーパーで、チューニング用のマジックアイ搭載機だ。真空管のラインナップは、6WC5/6D6/6Z-DH3A/42/12FK42のプレート電流を12FKで賄えるのかなという疑問も・・・・・左上は接着が...
  • オンキョー M-508
    オンキョーのパワーアンプをつないでオーレックスのプリアンプからのノイズ再現を待っていたら突然パワーアンプの挙動がおかしくなった。一瞬、メーターランプが赤に変わって音が途絶えたと思ったら、すぐに回復。しばらくしたらまた保護回路が作動を繰り返す。その内どのランプもインジケーターも点灯しなくなった。電源を入れ直してもメーターの針が一瞬「ピクッ」とするだけでリレーの作動音も聞こえない。オフセット電圧は問題...
  • TA-F333ESXⅡ 3日目
    旅行から戻って、またまたアンプいじりの日常を楽しむ。CDやAUX入力からの音は問題なさそうなので、場所を移動してPHONO入力でアナログ盤を試聴する。MMカートリッジではご機嫌に鳴っていたが、MCカートリッジのポジションではたまに音が途切れたり歪んだりすることが分かった。S201と印字されたスライドスイッチをメンテする。ハンダの具合を見る限りこれまで取外された様子はない。ハンダを吸取ってスイッチを取出す。カバーを開...
  • TA-F333ESXⅡ 2日目
    オフセット電圧が正常範囲内と思われる数値になっているようなので、電源を入れCDプレーヤーで試聴してみることにする。電源投入後、8秒くらいでリレーの作動音とともに電源ランプが赤から緑に変わった。CDの再生音にも特に問題はなさそうだ。電源スイッチボタンの「P」の字が惜しいなあ・・・オフセット電圧の調整前にアイドリング電流を確認。基板に印字されている数値より1割程度低かったが、左右揃っていたので下手にい...
  • TA-F333ESXⅡ 1日目
    オーレックスのプリアンプとサンスイの907機は相変わらずノイズが出ることもなく動作を続けているし、上杉キットとラックスキットも「完了」したので、お気に入りのソニー機を楽しむことにしよう。現状は電源は入るが保護回路が働くらしい。サイドウッドの状態はこのシリーズ「あるある」でカドに幾つか欠けがあった。フロントパネルには目立つキズはなくまずまず良好な状態かな。内部もホコリの堆積などなく、ちょっとテンション...
  • ラックスキット A501の続き
    動作切換えスイッチのメンテが済んで、アイドリング電流調整ができるようになった。調整は+B電圧の接続部分をカットして、そこに抵抗をつないで両端の電圧を見るらしい。回路図ではAB級動作調整時に10Ωを、A級動作の場合は0.47Ωを使うことになっていた。0.47Ωは手持ちにあったが、10Ω1Wがなかったので5.1Ωを使う。端子にまず5.1Ωを接続し、テスターをつないで電源を入れる。調整用半固定抵抗で回路図中の電圧1.6Vの半分0.8Vにセ...
  • ラックスキット A501
    真空管アンプのメンテが終わったので、次を楽しむことにする。これもキット商品だが、現状動作はしているらしい。配線具合をざっと観察する。かなりきれいな枝ぶりでズブの素人の作業ではなさそうだ。左右のボリュームが新しいように見えるので交換されたものらしい。ココだけはあまりうまくない人が作業したらしくハンダ付けが雑だ。導通に問題はないようだが、一度取外してハンダ付けをやり直しておこう。A級/AB級動作切換用のス...
  • 「ノイズ・・・出ない」その後
    連日、動作させながらノイズの再現を待っているが、きょうはどういうわけかRチャンネルから音が出なくなっていた。パワーアンプ部分の入口までは信号が届いていたので、SEPP出力部分とリレーがつながっているかを確認する。リアパネルを見ると、スピーカー端子が1個傾いていた。ここで信号が途絶えているとは思えないが・・・・・リアパネルを外して、スピーカー端子とリレーが載った基板を取出す。出力部分とリレー間の導通は問...
  • Bros-1 KIT 2日目
    各真空管にかかる電圧はほぼ正常値で、動作も問題ないようだがコンデンサが届いたので交換をやってみる。特にB電圧整流直後の10μF500Vが70℃品だったので耐久性の面でも新品に交換しておいた方がいいだろう。シズキのフィルムコンデンサは現状のものとはリード線の出ている方向が違うので取付には少し工夫が必要になる。コンデンサの交換が済んだので少し低い電圧でコンデンサのエージングから。電源コードを見ると熱で溶けたような...
  • Bros-1 KIT 1日目
    オーレックスのプリアンプとサンスイの907、待てど暮らせどどちらもノイズが出るようなことはなく、時間だけが過ぎていく。きょうは届いたばかりの真空管アンプを楽しむことにした。これもやはり「ハムノイズ」がかなり気になるレベルで出るということらしい。テスト用のスピーカーをつないで電源を入れ、現状の確認から始める。ヒーターの点灯具合を見るために西側窓のブラインドを下す。手前のMT管3本は点灯しているが、その奥...
  • ノイズ・・・出ない
    右チャンネルからノイズが出るということなのだが、きょうも特に何もなくビクター機のパワーアンプ部分につないでみてもそれらしきものは聞こえず・・・RAMSAの業務用機につないでみても空冷ファンの音が聞こえるだけでノイズは出ていない。CDやレコードプレーヤーの音は問題なく楽しむことができる。何日待ってもノイズが聞こえることがないので、次のお楽しみを作業台へ・・・このサンスイ機もやはりノイズが出るというのだが・...
  • オーレックス SY-Λ88Ⅱ
    このプリアンプが届いたのは、今月19日の火曜日。現状、右チャンネルからノイズが出るということで、業務用のパワーアンプとつないで再現を待っているが、一向に症状が出ない。PHONO1に接続したレコードプレーヤーや、AUX入力に接続したCDプレーヤーからはノイズのないきれいな音がずっと出ている。ほぼ2日半、動作させてみたがノイズが聞こえることは一度もなかった。とりあえず作業台に移して内部の観察などをやってみる。「...
  • 桑名銘菓
    旅行から戻った昨日、朝から宅急便が届いた。さっそく開梱して中を確認させてもらう。中には桑名銘菓が2個づつ計8個。あんぷりん氏の好きなものばかりだが、夫婦でもめないように偶数個になっている。「桑名のYさん」今回もおいしいものをありがとうございます。来週も旅行なので、ホテルの部屋でゆっくりいただくことにします。...
  • CA-R11 2日目
    ヘッドホンでCDの音を聴くことができたので、パワーアンプ部分のアイドリング電流を調整する。とりあえず多い方のLチャンネル30mAに合わせておこう。ヘッドホンジャックの様子を見るためにフロントパネルを仮にセットしてみた。パネルと「ツライチ」にはならず少し奥に引っ込んではいるがそれほど違和感はないように思う。トーンコントロールのBASS用ボリュームが少し右に歪んでいる。左から何らかの衝撃があったらしい。内側から...
  • CA-R11 1日目
    ユニバーサルスタジオのホテルで1泊、京セラドーム近くのホテルでさらに一泊して、日常に戻った今日、宅急便が届いた。いろいろ抱えこんでいるが、これを優先することにする。現状は電源スイッチの操作が硬いことと、ヘッドホン使用時に片チャンネルになるらしい。フロントパネル側は目立つキズなどもなく状態は悪くない。立型のつまみが垂直になっていない。ちょっと気になるな。トーンコントロール側のつまみが抜け落ちる。あと...

プロフィール

あんぷりん

主に70~80年代の「アンプいじり」ほか
やってます。
アドバイスなどありましたら、よろしく。

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