​おはようございます。


自閉症児への理解が進む中、知的障害児には未だに昔の印象が強いのか 固定されたイメージが先行しているように感じます。


例えば 息子が今後IQが上がる事なく今のペースで成長すると、最終的な到達は中学2年生〜3年生くらいと言われました。


でもこれは学力の到達ではなく、あくまで 総合的なIQの数値(精神年齢)の話です。


けれどイメージの定着があるので知的障害=勉強が出来ない等。

最終的な到達年齢を言うと、大人になっても中学2、3年生くらいの学力しかないのかぁーとよく勘違いされます。


そうでは無く 息子の場合は得意分野だけなら年齢以上のIQを持ってますが、他の分野で足を引っ張ってるので 息子の場合は知的ボーダー児に該当してます。

該当しているけれども凸のおかげで勉強の遅れはありません。


一概に知的障害があると言っても、凹凸のあるタイプか、凹凸のないタイプかによって ひととなりというのか 表に出るものや相手が受ける印象は変わります。

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息子の担任もそんな感じでした。


「知的障害=勉強が出来ない 」と思われていたので

カタカナでつまづくや

漢字でつまづく 

10以上の足し算でつまづく 等言われてきました。

けれど、息子は、お勉強に関しては凸部分の能力でクリアーしています。


逆に 人によって答えが変わるけど、全て正解!みたいな問い掛けに関しては凹の部分のせいで理解出来ません。

例えば 「挨拶は なぜするのでしょう?」など。



更に言えば 知的境界域の子供達は凹凸がある無いに関わらず、一見して定型発達児に見えます。


何の知識もない素人が接して「この子幼いなぁー」とか「知的に遅れがあるかも」と印象を持ったとしたら、その時点で知的境界域ではない子達だと思います。


知的障害境界域の息子を育てて思うのは、あまり詳しくない方から固定されたイメージからのアドバイスをされる事が多いです。


息子より思い知的に関しては、わからないので触れませんが

知的境界域だと色んな要素が絡んで「知的境界域の数値」が出ている場合も多くあります。


なのでその子を知る前に「IQがこれくらいなら、これは出来ない」「この指示は通らない」「この概念は習得できない」など決めつけず、発達検査等の結果を見てから対応を考えてもらいたいです。


良く見る事で理解が得意なら「視覚支援」を取り入れてと これまた体型文のようにネットや現実でも繰り返しアドバイスする人もいますが 息子の場合で言えば 視覚支援が返って刺激の多さでパニックになる事も分かりました。


なので 我が家の場合視覚支援の仕方も工夫が必要です。


そして、我が家の話しになると、ウィスク受けて本当に良かったです。まずウィスクの結果を相手に見てもらうだけで偏見が無くなります。


もし、このブログを読んでいる人で 周囲のアドバイス通り従っても良くならないとか 偏見を持たれてるとかでお悩みの人がいたら まずは 子供を良く知る事から始めたら良いかなと思います。

発達クリニックを予約して、無料の検査結果ではなく有料の結果を得て 出来たらテストに関してのフィードバックもあるような場所が良いと思います。

と、偉そうにすみません。


「知的障害」や「自閉症」などで括りがちですが 本当にその子によって色々あるんだと思わされるこの頃です。







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