NESMA
35 × ILF(システム内部管理のEntity)の数 + 15 × EIF(システム外部管理のEntity)の数
不毛な議論
「システムで更新しないものを『マスタ』とします」
「今度追加されたマスタメンテ機能で更新されるんじゃない…?」
「マスタメンテ機能はアドミンしか使わないからノーカンです」
「はい。…あ、でも社員マスタは社員管理システムから送られてきて同期させるのですが、これは…?」
履歴や世代、データの削除すべてをリレーショナルデータベースだけで扱う方法。実用上はオーバーキルになることも多いと思われるので、あくまでもインデックスを効かせ整合性制約をすごくちゃんとやるとしたらこうなるよ、程度の知識として捉えてください。
前提
イミュータブルデータモデルでいうところのリソースに関する話です。まずは雑に「履歴」テーブルと考えていれば、先にリソースに隠されたイベントを抽出することを実施します。