〇主武器
ロングコート「スーペリアヴィジェッツ」;モンテ・プレヴィア・イル ゴージュ
〇副武器
刀(カタナ)「サ・ルシュー」;ラシモーズ
〇BBS
①ヴェール ダ マンドル
②モンテッソーリ
③ダイナミック・マレフィカス
④アンゼアトゥール=キュルクスベローチェ
〇戦法
ジェネ万能タイプ(ハレンツィア)
Crown:Rosa Saulcheng
〇主流
恨歌
Must…パレ・サウンド
Special…トーヴォ・アウト(original)
L.I.…モンジュパラット(original)
〇サブ
大気,炎,原子,運
〇言語
◎アーツ・アンセリア
○正エレス語,正インセル語,アンスルソワ方言
〇初登場
2012.12.15 (27)
〇家系
父…イリオス・ネット / イリオス・エンブリオン
母…レイフィア=メイ・エンブリオン
兄…ドン・ルチアーノ / ルチアーノ・エンブリオン
…小学校教諭からヴェロニカ社会民主党(ラ・パラヴン党)の最高級官僚に転身した、聖戦士の称号も光側の神から賜っている魔剣士。天界と冥界の関係が修復方向に向かうまで自身が聖戦士の称号を取得していることを隠匿していたが、漸く時代がきたので公言した。
近親に政治関係者は皆無。小学校の恩師が政治的組織と繋がっており、彼は推薦される形で、政治的要人の秘書やSPを務めた。彼の戦闘能力は主にSP業務を通して磨かれゆく。当時若くして無血で君主革命を成し遂げたブレイズに憧れ、パラ党へも派遣SPとして出入りをしていたが、ついに付人にはしてもらえなかった。更に、スパイ行為を疑われパラ党を出禁となる。この失態を機に一旦彼は政界から身を引いた。大学を受験し、童心の憧れだった学生時代の恩師に倣い、公立小学校の教員となる。また、大学時代にマインディアに留学していた縁もあり、天地の交流が修復し始めた同時期に、マインディア神から聖戦士の称号を授かった。教師として多様な背景事情を持つ子供達と接するうちに、子供達が幸せに暮らせる未来を実現したい料簡が芽生えた。教員を退職し、半生で会得した知識を総動員して、ジナ・パラの二大政党とは一線を画する社会民主党を立ち上げる。革命後の混乱が長期化する中で有力者の処刑により権力を保っていた二大政党に反骨し、あくまでこの政党は地下組織を有さず、情報・組織の透明化を推進した。むしろ、地下組織に誘拐されそうになった、特に未成年者を健全な道に戻す活動は大いに評価された。その他、民主化の徹底と子供の教育に重点を置いた政策や法整備を打ち出しているが、その他の政党からするとまだ勢力の低い野党である。元はパラ党が築いた時代の流れを一部踏襲し活用する形ではある。だが、そんなパラ党が次代のトップ候補を巡り揺れ動く中、彼は身を挺して自身の勢力を拡大させている。
言動に皮肉や冗談のエッセンスを込めることが大好き。人によっては少々聞くに堪える点があるが、根は情に熱い、正義の味方。人を褒めるのはお手の物。それに準じたお世辞を言うのも上手いが、いずれの場合も悪い嘘はつかない。洞察力があり、「天地の関係修復も間もない」という未来を予見していた。他人の影響を受けやすい部分はあるが、それを自分のものとするのも上手い。
もう一つの顔は、ギタリスト。自宅には世界から集めた何種類ものギターがあり、練習用の防音室(スタジオ)もある。芸名を持っており、アーティストのサウンド演奏もするし、長髪を生かしてカモフラージュしてはバンド演奏にも参加する。なんと戦闘時はギターの音色でも能力攻撃ができる。教員時代は音楽の授業でギターを演奏していた。もし政治家も教師も目指さなかったら、プロのギタリストになって音楽で世界を救いたかった、らしい。
('17.09.03)
~Relatives~
Zailar (ザイラー)
D'paid Kreis (クライス)
Pearl (パール)
Blaidse (ブレイズ)
Lamia (ラミア)
('19.12.13)