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D03fb76997031cc8c79485053de8dee0___さんの創作っ子
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Oliver (オリバー)

悲哀の硝子から見える優しい笑顔

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プロフィール

フルネーム
Readined Oliver
フリガナ
リーディンド・オリバー
登場作品
レグ・セルスト
年齢
2022-44歳
誕生日
1743.04.13 (西暦:1978.04.14)
性別
男性
出身地
レスター市 / ヘル・マージ冥府 (イフェリア地方)
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〇主武器
剣「イリューム」;ブライテンド・ランド

〇副武器
短剣「オルテーノ」;リテルド・クイット

〇BBS
 ①ダーク・パーカッション
 ②エオリア・ザイナ (エオリア・ブラウン)
 ③ロッシェルバード
 ④レイト・デル・アフィアン

〇戦法
レグ新機械タイプ(マイ ヴィニークー)
Crown:Diamel Cosage

〇主流

Must…バザー・パドール (Begrut edition)
Special…ベーグル=ドル=ペッパーズ
L.I.…ヴィッシュソーク

〇サブ
泥,水,闇,炎,死(ド・ラ・チェアー)

〇言語
 ◎魔界イヤー
 ○イヤー全域,レパ語,セルストイヤージェ,英語

〇初登場
2007.06 (29)

〇家系
父…リーディ・クイル / リーディンド・クイル
母…アセプタ・ハンター / リーディンド・アセプタ
弟…バック・チャプター / リーディンド・チャップ

 


 

…マラレイジ心理士協会幹部の臨床心理士である魔剣士。普段は役所で勤務する公務員のカウンセラーを勤め、同時に一般市民のカウンセリングも行っている。

冥界をルーツとする、ごく普通の幸せな家族は、1985年施行の漆黒封印で狂った。暗黒騎士として活躍した母は戦犯として、無罪を主張した幼い弟も処刑された。拘留されていた父は幸いにも執行役員に物申せる立場であり、彼まで犠牲になることは免れた。父が解放されてからしばらくは大人しくしていた。だが帝政復古派とその反乱軍、そしてリアブル政府が衝突する内乱が勃発し、彼も衝動で反乱軍に参加してしまう。何度も過去の母の罪を糾弾されたが、彼を叱責した父の助けもあり事なきを得た。別の大人からはそもそも乱戦参加の自粛を勧められた。よって、彼は反乱軍のバリア塔制圧以後は撤退した。母と弟の死を契機に認めていた心理士資格への道を本格的に目指すことにしたが、研修配属先が"宿敵"マラライジ本部なのは不運だった。だがそこも親子を知る大人のサポートで乗りきる。父は単身Uターンしていたが、連絡は取り合った。ベロニッジ事件でPTSDなどを負った子供を受け持ち、これが彼をカウンセラーとして大きく成長させるきっかけとなる。カウンセラー免許を取得した2004年、魔界は開門宣言をした。新米心理士は暗黒騎士として光側と対峙した。しかしその甲斐なく、再び漆黒封は施行された。戦士活動は差し控え心理士としての信頼を獲得することに注力したが、バリア塔制圧や対光戦のときにタッグを組んだハーツに誘われ、時に魔界を飛び出し光側の勇者と交流した。光側のクライアントを持つまでになった。光闇間の戦士レベルの和解を達成する近道に味をしめたと同時に、反乱軍時代の仲間との交流も増え、彼の童心も呼び起こされた。そしてそれが精神的余裕にもなったのか、2008年に取得した公認臨床心理士の職務成績も上がっていった。古里で死去した父を送るなどで冥界に行くことも増えた。盛んだった光闇間の戦士の交流は年を重ねるに連れ頻度は減ったが、彼はそれも糧にして、一時は役所内のみならず民間のカウンセリング提供サービスにも登録した。2017年に激務から体調を崩し、登録制の民間サービスからは撤退したが、個人事業主として続けてはいる。メンタルヘルスサポートの前衛の一としても活動しており、メンタルヘルスケアにおける彼の社会貢献度は高い。

たくさんのクライアントを抱え日々忙しくしているが、1日に1回以上、祈りの時間は絶対確保する。それは反省の時間であり、心身を安らげる時間であり、次のタスクへ気持ちを向けるチャージの時間である。彼の行動指針には亡き家族の信念があり、自分を生かしてくれる家族へ深謝する。「家族を大切にする」のは基本理念だが、だからといってそれをクライアントに強要はしない。新人の頃は、自分以外に頼れる対象を作らせることに拘りすぎて信頼を失墜させたことがあった。

爽やかで明るく、無理のないまぶしい笑顔がある。同時に、真摯な姿勢でいかなる場合でも冷静さを欠かず、優れた洞察力で現時点の最良の選択肢を提案できる。フットワークは特別軽くはないが、適度な慎重さは周りへのブレーキともエンジンともなり得る。オフタイムになると少しはボディタッチも増えるが決して相手を不快にはさせない。非の打ち所がなさそうだが、独身でいることは彼自身が選んだ。恋人にまで母親のような無償の愛を求めるのは酷だが、実際にそのような人もいた。彼が本気で愛したその人は、今は記憶の中にいる。
('19.02.04)

 
~Relatives~
Clair (クレア)
Hearts (ハーツ)
Paul (ポール)
Burie (バリー)
Grard (グラード)
('19.02.08)