〇主武器
杖「ミーズ」；カルフ・グランデール
魔法

〇副武器
基本未使用

〇BBS
　①リベラ・ハイナー
　②バルチョーク
　③プランディ・ポワ

〇戦法
ジェネ国王タイプ(インサーニートル)
Crown‐Ceek Player

〇主流
悪
Must…ヴァンダル×ビオ (election ver.)
Special…ロレヴァニー
L.I.…ピアニヴァ・ヌル

〇サブ
エスパー，色(ファインド・ベル)，水晶，氷

〇言語
　◎正インセル語
　○ロヴォーレ語，ヒル‐バルビート語

〇初登場
2006.07 (29)

〇家系
父…ジェイド・ハリアー ／ ハリアー・リズン
母…リズ・マリアン ／ マティーネ・リズン
妻…リルナッシア ／ リルナーネ・リズン＝ルビー
娘…リズ・フィナーレ ／ フィナーレ・リズン＝ルビー

…リマージの国家公務員でありながら、魔法師復権運動を影から支援している暗黒魔導師。元はアウトサイドのヘンデル生まれだが、子供の頃に、魔法師を対象にしたホロコーストから逃れるために母の故郷である魔界に身を寄せ、それから魔界を終の棲家と決めている。

常に冷静で口数は割と少なめだが、研究熱心で自分の興味を持ったことはとことん突き詰める。それゆえ、レグジェ問わず様々な地域の文化を端的に表した魔法を披露することが出来る。自分に対しては落ち着いて考えることが出来るものの、他人に対してはやや心配性。つい世話を焼いて煙たがれることもあるが、彼なりの愛情表現とも取れよう。

ヘンデルでの魔法師排除運動の流れからリマージに移るが、世間体を気にした母からは進学を許されず、仕事をしながら独学で以前から興味のあった地域の伝統文化についての研究を始めた。その間に起こった『排除プロジェクト』の敵役として参加する傍らで研究仲間が現れ、プロジェクトで外界に行けるのを利用し共に異文化地域に乗り込むも、仲間が滞在先から大病を貰ってしまう。後悔の最中、自死をしようとした女性を救出したが、その女性こそがのちに彼の妻となる。仲間の容体回復とこの女性との出会いで我を取り戻した彼は再起を決意し改めて仕事に復帰したが、『第二次排除プロジェクト』に参加させられてしまう。その間に妻との間に娘が生まれたが、突如対峙した悪魔により娘と妻が襲われた。妻がダメージを受け、彼はその解決方法を探すべく、暫く娘を母に預けて魔界を飛び出した。身分を隠し、妖精族や冥界にまで乗り込んだ。旅をするうちに身バレしてきたので、信頼できる人には妻子がいることを打ち明けた。また娘に世界を教えるために、娘を連携している人たちに会わせた。しかし家族を襲った悪魔は近くの森に封印されており、間もなくして封印は解けてしまった。彼は悪魔をひどく警戒しいつか復讐することすら考えていたが、娘は逆にその悪魔とすら仲良くしていた。だがなんと、悪魔からの要望により、彼はこの悪魔を真に封印した。それから間もなくして、妻も力を切らしてしまう。天界と冥界の連携が強まりそれに伴い空間中で魔法師復権運動が盛んになる。それに積極的に参加したのは、愛娘だった。娘を危険な目に晒したくない彼と、両空間に友を作り自ら魔法師のために役立ちたいという娘は、頻繁に対立した。だがマインディアへの入場許可証すら内緒で取得していた娘にとうとう彼は折れ、娘が先導する復権運動を最も近くで支えることを決意した。

妻は著名なパティシエであったが、実は妻と知り合う前から"スイーツ男子"。地域のお菓子からはじめて文化論を学んだこともある。また、何かスイーツを食した後に魔法を使うと、１発目のみ威力が約8%増になるというおまけつき。
('16.06.18)

　
～Relatives～
Fienale (フィナーレ)
Lunoir (ルノア)
Blaidse (ブレイズ)
Pearl (パール)
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