〇主武器
剣(コピス)「ディラヴァ」;カタルシス
剣(シャムシール)「フロッソ・テラ」;ハートシルティール
〇副武器
基本未使用
〇BBS
①カルミーティア(♂)
②ロッシェルバード
③プリモ・シーン
〇戦法
ジェネ超高級タイプ(チャシュール)
Crown:One-Way Blue
〇主流
風
Must…インディア・ミラコロ
Special…セスパード
L.I.…ラスヴィックレナード
〇サブ
夢(アクティチャリオット),霧,羽,運,水晶
〇言語
◎妖精アンメリー
○正インセル語,標準アンメリー
〇初登場
2017.08.10 (16)
〇家系
父…ロック・スター / ロック・エールジャン
母…ファンタジスタ / アナスターシャ・エールジャン
妻…ガールフレンド / クルル・フロリット
…ディシュラ市認定の対空間派遣大使である、ヨラ系妖精戦士。スクリーンのように半透明のリーフ型の羽を持ち、軽やかに空を舞う。
出生地はヨラチャーチだが、物心つくか否かの頃に父の仕事の都合でトピヤ王国に移住した。剣術を鍛えており、幼少期からコミュニティの対闇治安に尽力したり、子供たちに剣術を教えたりした。明朗でリーダー的な人柄はコミュニティでは大人気だったが、それを父はよく思わなかった。業績の悪化もあったのか、父はストレスの捌け口を彼に求め、母も阻止できず、家庭は崩壊寸前だった。13歳の7月に勃発した、魔法力と神力の三重同時爆発、後に妖精大虐殺と呼ばれる事件で、彼は全身に重傷を負うも生き延びる。臨時養育施設を経て、単身マインディアに助けを求めた。懸命の治療で傷は大方治癒し、一剣士として"革新派"に参加した。当初はユニバースに出るのを拒んだが、特に父が魂すら蘇生不可の帰らぬ人となったことを知ると、呪縛が解けたかのように神界外にも進出するようになった。ただし、その理由は常に秘匿した。他数名の子供たちが被害者として、更には贖罪の名目で加害者の親族まで神界に上がった。父との経緯を思い出し、加害者の親族への態度は妙なものだったが、それは段々鎮火した。徐々に情緒不安は縮小していき、別の理由でマインディアにいる子供たちの引導役にもなった。夢神らと共にレグにも進出し、勇者らと交流を深めた。19年2月半ばにマインディアを離れ、真の古里に戻った。ディシュラ市側からの任命で対空間大使として情報収集と提供にあたることとなった。レグGSでも民間出身では初の対空間大使として認可され、旅を楽しみながら空間の橋渡しをしている。
明朗で人当たりがよく、いい意味でも悪い意味でも素直で無邪気。時に新風を吹き込めるアイデアも思いつく。楽しむことが大好きで、相手に楽しんでもらえるか自分が楽しいなら、その駒になることも厭わない。フットワークが軽く、特段せっかちではないが、大きく相手を翻弄しない程度にはよく動き回る。"兄貴分"と言われるくらいはリーダーシップもあり、他人(の行動を笑いに変えるタイプ)のフォローもなかなか達者。石橋を叩き割るようなことはしない前向きな未来志向だが、以下の決断を下す時は熟考した。
18年秋口から古里に戻る旨を示唆し、その約半年後に"やや私的な理由で"マインディアを去った。自己的な理由ではないと断りを入れたが、革新派に必要不可欠な存在となっていた彼のこの決断は反響が大きかった。頼りにしていた善玉ラーシュに畳み掛けて離脱させた夢神の手段に憤慨したとのことだった。それは恋仲のクルルも同じだったようだ。神界に到着後に知り合った彼女とはよく気が合い、ふざけているように見えて愛も育んでいた。妖精大虐殺の余波で半身麻痺を抱え、余命が幾許もないことを知り、彼女が18歳になったその日に入籍した。そして同月中に彼女もマインディアを去った。"新体制"と呼ばれ着実に支持を得てきた夢神にとって、決して無視できない事実をふたりは突きつけたことになる。
('19.06.20)
~Relatives~
Chouchou (シュシュ) / Lars (ラーシュ)
Matt (マット)
まりん (Marin)
Vanilla (ヴァニラ)
Rose (ローズ)
('22.01.18)