〇主武器
剣(グラディウス)「メン」；ルディール・メン
魔法

〇副武器
基本未使用

〇BBS
　①エル・リチャード
　②リベラ・ハイナー
　③コルトラプシュト
　④カピヤプルコ (ビスティントルーク)

〇戦法
ジェネ万能タイプ(ハレンツィア)
Crown：Ceek Player

〇主流
水
Must…アクアマリン・ジャーナル
Special…ヴァペルシェイヌ
L.I.…シークレット・デスティネーション

〇サブ
悪，闇，水晶，羽，霧

〇言語
　◎ヒル・ターリヤ語
　○バルビード語(ヒル、正)，正インセル語，ヒル・ムーンクレス語

〇初登場
2016.02.17 (13)

〇家系
父…エフェクト・ガード／ ブリューエッレ・エレメイ
母…ラナンキュラス／ ブリューエッレ・ラーニャ
兄…エンジェル・ビーツ ／ ブリューエッレ・アルトゥール

　
　
…悪魔の国トピヤ王国の第2王子である、暗黒魔法剣士。王位継承順位は兄に次ぐ2位。

破壊や殺戮、不幸をもたらせるような強力な暗黒魔法を使える。定期的にその力を放出しないと体が持たないが、さすがに戦闘でもない場所で解放するのはリスキーなため、有人惑星に影響しない範囲の空間上にブラックホールを作るかたちで魔法力を放っている。だがそれが時々マインディアや光側に危険判定されるらしく、ダークマターとして光側勇者らと対峙することがある。

しかし決して好戦的ではない。悪魔の肩書と一国の王子の地位に圧力を覚え、なんとかそれ以上の実力を得ようとする直向きな努力家。但し責任感が伴うかには疑問が残る。普段は真面目で表情は固く、胸中をあまり話さない一匹狼。ダークで頑固な印象はあるが、好意を向けてくれた人にはちょっと頭を預ける。好戦的ではないのだが、彼自身をブラッシュアップする原動力には"(特に父への)殺意"が含まれている。

彼が生まれてすぐ母は亡くなり、父はその原因や少年時代の過度な束縛の恨みを彼に押し付けた。父の強大な魔法力の実験台にされ、何度も翼をもがれ、夢の中で心身を破壊された。助けを北方の善玉のコミュニティに求め、善玉と原住民の悪魔の橋渡しをしていた。ところが本家妖精により善玉のコミュニティが焦土と化し、心の逃げ場を失う。生き延びた善玉の子供達を保護し、そこからジュームという年上の善玉と親密になり、王宮に招待した。父の負の感情の矛先が自分のみならず惑星全体に向いていることがわかり、いっそ父を物理的に止めようとする。自分の王子の身分を解消すべく、また剣の腕や一般教養を研鑽すべくマインディアに申し出たが、何度も却下される。ハイライトやレグ空間にも父の影響が及び、阻止に入った彼は幾度もブラックホールに巻き込まれた。この点では味方だった兄は実は恋敵で、兄がジュームと結婚したことを機に兄との口数は減った。父を制止し魔界の安泰と自分自身の解放を期待するはずが、どの方向へ研鑽すべきか見当がつかない状態が続く。その努力が誤った方向へいくことを危惧しているために、マインディアが彼を助けたくてもできないことを、彼は知らない。
('18.05.26)

　
～Relatives～
Brian (ブライアン)
Rose (ローズ)
Emperor Chore (コール／チョア)
('20.12.08)