〇主武器
剣(グラディウス)「ヴィクトリーヌ」；オ・クラシコ

〇副武器
その時被っている帽子

〇BBS
　①ディオネフィール
　②ドゥプリナス
　③アルメン・ヘダー

〇戦法
ジェネ高麗タイプ(ルダール)
Crown：Cole e Stude

〇主流
水晶
Must…グリトナル
Special…ファンタジー リペ パ
L.I.…コパーデュ・ジュリー

〇サブ
星(リカルドフォール)，光，毒

〇言語
　◎エルザンヌ弁インセル語
　○正インセル語，セフィ語
　△バルビード語

〇初登場
2016.04.03 (13)

〇家系
父…ランナーズ・ハイ ／ ラファエル・ユーグ・メシェ＝リ・ヴァンニ・スターリング
母…オールド・ローズ ／ ローズ・オドレイ・メシェ＝リ・スターリング
兄…オネストリー・ラブ ／ オスカル・ルイ・メシェ＝リ・ヴァン・スターリング

　
…マインディアの護衛担当の聖剣士。生前に白血病を患い亡くなった少女が、魂となって戻ってきた姿である、転生組の天使。

幼い頃から剣の腕を見込まれ、仕事で出張の多かった父と共に闇側勢力からその地域を守り、かつさまざまな年代の人と交流していた。ところが10歳の誕生日を迎える少し前に体調を崩し、入院する。白血病と判り治療に専念した。その間、彼女は毎日数本を観るほどまでに映画に没頭し、常に退院後の目標を探した。戦士としての知名度と病院の計らいで、憧れの銀幕女優に会うことも叶った。しかし病状は悪化し、緩解の望みが薄くなることがわかると、彼女は家族に迷惑はかけられないと、自ら延命装置を外した。…その後転生天使として家族の元に現れるが、家族やかつての友人に悲しい記憶を思い出させることを拒んだ彼女は、誘われるようにマインディアに拠点を移した。そこでの新たな出会いを楽しみ、生前まともにできなかった勉強もこなしつつ、元々備わっていた剣士としての力も惜しまず発揮している。

ところで転生直後の彼女の髪型は、憧れの銀幕女優がある映画でしていた髪型を真似たものである。治療時の抗がん剤は非常に強いものを使っていたため、ついに彼女の地毛は戻らなかった。そしてこの髪は当時着用していたウイッグがそのまま定着したものであるため、長さが変化することがない。ただ、転生後しばらくして魂が安定してくると、再び地毛が戻るのを確認できた。ヘアアレンジが好きだったことを思いだし、病気の発症前に母にしてもらっていたヘアアレンジを今度は自力でまとめるべく、鍛練？を重ねている。

マインディアでは、シルヴィアに次ぐ賑やか担当。わいわいした雰囲気が好き。冗談を仕掛けるのも仕掛けられるのもお手のもの。ロマンチストで、夢の存在になってもなお新たな出会いを求め行動する。考えるより感じる派のために感情的になりやすいが、負の感情が長続きすることも少ない。また、自分を"悲劇のヒロインには仕立てあげないで"と公言している。哀れまれたり変に同情されるのは嫌う。そんな彼女の人生観の大半は、入院中に真剣に観ていた恋愛映画や、女性の生き方を提示する映画などから学んだ。
('17.12.09)

　
～Relatives～
Henri (アンリ)
Rose (ローズ)
Nox (ノクス)
Chouchou (シュシュ) / Lars (ラーシュ)
Brian (ブライアン)
('20.12.08)