〇主武器
杖「マルガリータ」;ソレバイユ
魔法
〇副武器
バトン「コルニ」;アングレーズ・ユイズ
〇BBS
①ロルオーサ
②リベラ・ハイナー
③ディッセイア
④サンタ・ブランシュ
〇戦法
レグ新華麗タイプ(オルキュニット)
Crown:Hildeguard
〇主流
雪
Must…ハーペルジュ
Special…ダイヤモンドダスト
L.I.…アイスブランド
〇サブ
氷,光(チャーミングウォーム),天気
〇言語
◎イヤー太陽
○レパ語,英語
〇初登場
2014.05.11 (16)
〇家系
父…ベンジャミン / ベンジャミン・ラッカタ・ヴァレリー
母…ナシュレージュ / ナシュレージュ(ジュレ)・エイラ・ヴァレリー
夫…ハニー・ディップ / アニ・ディップ
…アウトサイド全体の冬季季節精である、雪能力の魔法師。普段は魔法力に変化(へんげ)した、本家空間力を保持している。
手先足先の体温が人より大幅に低い。触れたものや念じた先を瞬時に凍傷・凍結させる強力な氷雪魔法が使える。決して積雪しない地域に寒帯並の雪を降らせそれを持続させることや、4力や邪気を一定期間凍結させることなどが出来る。魔法力がコントロール出来なかった幼少期は手袋や靴下が必須だった。それらなしに日常生活が送れるようになったのは高校生になってから。
出生は戦渦の太陽族である。父を失い程なくしてアウトサイドへ母と渡る。空間力を吸収してしまっていた彼女は逃亡中に氷雪魔法で意図せず轍を形成し、魔物を呼び込んでいた。アウトサイド到着後も収まらず、力の漏洩を恐れた母は彼女の力で以て復元したムー森林の結晶塔に身を寄せた。当初は彼女を通学させたが、触れた人をすぐ軽度の凍傷にさせてしまう。これを受け母は彼女を軟禁状態にし、虐待を繰り返した。彼女の悲鳴を聞き救助に来る現地勇者もいたが、すべて母娘のバリアで追い返した。バリアを破りその場で母を退治した勇者により"救出され"保護された彼女は養護施設に入り、高校に合格する。はじめは施設から通学していたが、心身をよりケアする意味で寮生活にシフトとした。心許せる友人や恋人など守りたい存在ができ、また当時の対闇情勢において彼女の魔法力が地域自衛に大いに役立った。これらのことから、4力をより深く研究し活用するためにバンクーバーの大学に入学した。彼女がいる場所に近い地域から発生する、特に邪気が完全に凍結する現象は、邪気の封印を諦めていた有識者に大きなヒントを与えた。きっと彼女の力はアウトサイドに蔓延る諸問題を解消軽減する根幹を支えることになるだろう。
感情を表に出すことは少なく、表情が硬い印象は受ける。ただそれはいつまた人を傷つけ疎外されるのではと恐れているだけであり、本来度量は広い。その場の雰囲気には上手に対応するし、仲良しとは羽目を外すこともある。冷静に状況判断する力も持ち合わせているが、人に甘えるのは下手で、何でも自分で抱え込む癖がある。集中力や探求心があるので、いつか彼女自らが上げた成果を持ってムーに帰島することを期待したい。
('18.04.22)
~Relatives~
Deap (ディップ)
Hannah (ハンナ)
Grune (グラン)
Will (ウィル)
('21.08.26)