〇主武器
剣「ディラヴァ」；ミストルティン(バジェ)

〇副武器
剣「アート」；プラタリッシュ・アート

〇BBS
　①ダーク・イルミ
　②ロード・リター
　③ヴェール ド デール

〇戦法
レグ新超高級タイプ(リマン・バトラー)
Crown：Hildeguard

〇主流
色
Must…イルミ・バースト
Special…アダレス・タード
L.I.…ヘクテュヌ・オブ・カラー

〇サブ
炎，雷，悪，恨歌

〇言語
　◎セルストイヤージェ
　○イフェーレ語，イヤー全域，英語

〇初登場
2005.02 (20)

〇家系
父…クイッシュ・ヘレン ／ コモドール・エム
母…ヘル・グランシュ
弟…ゴールデン・ヘレン ／ ヘレン＝ルビー・エム
妻…スイング・マリン ／ 大崎 まりん

　
　
…レグ全域の全色彩精である勇士。新暦代表勇者にも指定されており、名誉ある称号"Sir(卿)"を正式に名乗れる。

酷く孤独を嫌う性格。戦闘においても彼単騎だと全能力値が下がるほど。実の家族をはじめ、自分が慕ってきた人を青年期までに幾人と亡くしており、死という言葉には人一倍敏感。一番の心の支えだった実妹に対しては特別な想いがあり、"妹思い"とも"シスコン"とも言われる。故郷にある別荘は妹との思い出の跡に建っている。

地元で特に名高い魔戦士であった両親の下に生まれるが、彼の記憶に母はない。父は怖い人だということ以外は覚えていない。剣術の師匠に育てられ、魔法のスキルを習得した妹と共に幼い頃から地元の治安を守り、力をつけていった。セルスト王子に倣い、彼も光側勇者に列することをGSに熱願したが、通らなかった。妹以外の協力者を探す最中に、師匠は亡くなり、妹が失踪し、彼の色の力は暴走した。その自制のために癒力保持者をさらおうとして失敗し、光側に紛れ魔界を征伐するふりもしたがそれも失敗した。為す術もない頃に立ち寄ったアウトサイドで多少心は救われたが、それも妹の訃報で打ち砕かれた。レグジェ両方の勇者と交流することや他の女性を愛すること、また子供の頃にお世話になった人と再会することなどでなんとか自我は保てたが、色の力は時に暴走し、乱心した。新拠点としたアンフェルで"四丁目の勇士"と呼ばれ、地元の人に必要とされることで徐々に人の心を取り戻していく。全空間に乱立する問題を地道に解決に導くことでGSの信頼を積み重ねていき、2012年からは新暦勇者となった。再生した"怖い人"=父との死闘で彼の精神も吹っ切れたことだろう。その後拠点をGSと故郷に徐々に戻したが、2015年には永遠の愛をGSの神前で誓った。両空間の勇者と連携し、常に問題解決の最前線を飛び回る。

普段から忙しくしているのは、常に支えてくれる妻や戦友たちに恩返しをするため。リーダー気質ではないが物事は率先して引っ張りたがり、争い事があると手は出やすい。普段は大人しそうに見えるので激情したときの殺気は何を起こされるかわからない緊張を周りに与え、ギャップが理解されないこともある。大人になって幾分かは収まったが、彼自身この性格を気にしている。自身を"羅刹"と形容するのはそのため。
('18.03.17)

　
～Relatives～
まりん (Marin)
Blaidse (ブレイズ)
Alsace (アルザス) / Luca (ルカ)
Brune (ブラン)
Buludy (ブルディ)
('18.11.01)