〇主武器
剣「ディラヴァ」;ディラヴァ シャム
剣「ディラヴァ」;ドレイス=ゴール
〇副武器
基本未使用
〇BBS
①シーリンダー・アブソル
②エル・リチャード
〇戦法
ジェネ万能タイプ(ハレンツィア)
Crown:Cole e Stude
〇主流
夢
Must…カレイド・アクティリーナ
Special…クディー・リーレ
L.I.…プージャンドール(original)
〇サブ
水,水晶,エスパー,色,原子
〇言語
◎先史インセル語
○正インセル語,標準アンメリー
〇初登場
2005.08 (15)
〇家系
父…リナーフ・テーザ
母…モン・ド=リヨネット
兄…ブルーバード / ブルーバード・キルター
…蒼色の色彩精でもある、マインディア直属の勇者。有翼だが翼を授かる種族の出身ではない。
統一した年期表記もなかった太古の昔に、ジェネの対闇治安に貢献した伝説の剣豪。しかし彼は成功例ではない。魔界が、あらゆる資源を活用して技術革新を繰り返し、成熟していく市場に対応・競争しようとして他惑星にも悪影響を及ぼしていた時代、その鎮静化を図らせようとマインディアから彼の兄が派遣された。彼はその後を追う形で自ら志願し、魔界入りした。しかし子供だった彼は、大帝ら関係者の思惑に次第に翻弄されていく。被神託者としてはあるまじきことに、戦闘を積むうちに真の目標を見失い、奪われゆく魔界人の命を見て"戦うこと"の意義をも考えてしまうようになった。力で正々堂々勝負できない状態で最終目標の大帝に近づいたものだから惨敗を喫し、マインディア神の手で歴史に封印された。その後、兄が大帝を討伐し魔界周辺に真の平和は訪れた。
統一暦2005年、最高神アドにより覚醒した。マインディアに帰属してからは、ほぼ同年代の勇者らと共に行動をするようになる。ホルスペアサイドや古い言い伝えなどで彼のことは皆知っていた。闇側の牽制というよりは、ジェネ空間の未開発地域の巡回・調査、治安維持や、レグ空間との連携が主な任務だった。空間で路頭に迷った精神体の魂を誘導することもした。結果、マインディアに腕の立つ勇者が増え、彼はマインディアに帰ることが少なくなっていったが、各惑星に立ち寄ることで一般人に小さな奇跡を誘発するような存在ともなっていった。
翼を授かる種族ではない彼に大きな翼が生えているのは長年の謎で、ジェネ各地の歴史家がこぞって研究した。大神の寵愛を受けた彼の、功績が公認された説が最有力とされていたが、2010年頃に魔界の有識者達が発表した伝記文献がそれらを覆した。母方の祖母アンが成し遂げた魔界統一、そして父のリナーフの実績が評価されたが、両者とも神からの直接の贈答品を拒否したことにより、隔世で彼が恩恵を預かったのだ。その後彼自身も、再現された祖母に会った。英霊召喚として彼女を呼ぶことが出来る。
恒常的な変化よりも安定を好み、周囲との調和を第一に考える。約束事は守るが、控えめでもあり口数は少ない。リアクションも控えめだが、感情は表情には出すほう。ゆえに社交的まではいかないにしても一定の支持者はおり、彼らを特に大切にする。パーティは楽しんでいるが心の片隅では有事の準備をしている。勢い任せの革新派が多いマインディアンの中では異彩を放ち、牽制役となり、本当にその革新に不変の土台があるか詰問する。しかも接点の少ない異性に対して懐疑的になるのも直らなかった、ある意味ざんねんなイケメン。人の話をうまく引き出しさえすれば優良な聞き役なのだが。
('19.01.18)
~Relatives~
D'periea Erie (エリ)
Alex (アレックス) / Arcturus (アークトゥルス)
Ann (アン) / Ticca (ティカ)
Brian (ブライアン)
Nox (ノクス)
('19.11.21)