〇主武器
叉刄拐「バウンド」;ベリン バウンド
叉刃拐「バウンド」;スパークリング バウンド
〇副武器
基本未使用
〇BBS
①ディズリーリ
②インタートランプ
③ティザー シルバー
〇戦法
ジェネ高麗タイプ(ルダール)
Crown:Diamel Cosage
〇主流
光
Must…プレセンサライ
Special…モーニング・マリア
L.I.…ジャン・アン・ジャック
〇サブ
水,大気,夢(アクティデルース),風
〇言語
◎起点期ジュシアーヌ語
○正インセル語,ロッヴォーレ語
△バルビード語
〇初登場
2005.05 (15)
〇家系
父…プラト・ライラード / ハンタナネス・プラトス
母…ラニィ・ブランド
姉…モーニング・スター
兄…ナイト・ライラード / ナイト・プラトス
…"新体制"の神々やメンバーを総合的にマネージメントする地位にいる神官。神界来訪者の水先案内も行う。
一方、誕生時は"最後の巫女"として寵愛された。古代人の過ちで関係が泥沼化した神に対し、それを鎮静するための生贄として教育された。幼くして神からのテレパシーを受け取れるようになり、一通りの言葉を覚えた頃にはそれを住民に広報できるようになった。ある日神から、「近々在住の村を焼き払う」旨の啓示を言い渡された。理解が追い付かぬまま告知し、住民はパニックになった。住民から集中非難を浴びた彼女は母と亡命し、道中で大神に時空を越えて保護され事なきを得た。だが家族を失い、故郷は一時不毛となった。
約1500年後、世界自然遺産となっていた故郷を見届け、流されるがままにマインディアに拠点を移す。そこで出会った仲間と共に、レグの友好関係の構築・発展に一役買った。レグ空間で大人気のキャラクターに彼女も嵌り、戦士活動の合間を縫ってそのキャラのテーマパークや関連施設に何度も訪れた。精神的に回復するにつれ、徐々にムードメーカーとしての頭角を現していった。また、幼少期に培ったテレパシー受信力も回復した。神の幇助で、彼女の誕生前に生贄にされていた顔を知らぬきょうだいも再生させた。以後、マインディアに上がる人の精神的なケアのためにこの力を活用するようになる。神が常駐する場所にいることと、体系付けられた現代的な知識が蓄えられるにつれ、テレパシーを受け取る力は弱まっていった。暫くはテレパシー受信力が弱化しても神本体のマネージャーを担っていたが、本人の希望により、マインディアン全体の人事を担うようになった。"新体制"の賑やか秘書として目まぐるしい日々、神の機嫌を取るための巫女だったのが、今はむしろ神を手玉に取りながら、新時代の扉を開けんとしている。
元々アクティブで物事の吸収力が高く直向きであり、神職者らしい品がある。だが、決して幸福とは言えない幼少時代を反映し、人前では努めて明るく振る舞おうとした結果、少しうるさくなり過ぎてしまった。ムードメーカーとしては個よりも全体の雰囲気を調整するほうを重視する。場の雰囲気で陰にも陽にもなれるが、根底は真面目だからか、正負どちらに向いても途中で修正が利かなくなるときがある。そのため中和役が必要で、そういう意味で彼女によい作用を与えるのがシルヴィアさんであったりロゼルさんであったりする。一生懸命さの振幅が人より大きいだけであり、凝り固まった考えにはならないほう。人付き合いも特に苦にはしない。仕事のときは裁量が良く、他人のパーソナリティを見抜き適材適所に配置したり支援したりが出来る。ところが恋愛になると話は別で、本人曰く、本質を見抜けたところで果たして自分が心身を完全に委ねられるかはわからないとのこと。少女時代にした苦い経験を消化できず、保守的なまま年を重ねてしまった。
異性を気にしないようなシチュエーションならばアクティブさは更に増す。マインディアの過ごしやすい気温に加え彼女自身が暑がりなので、年中通して薄着でいることも多い。真夏のビーチにいるような雰囲気の創造ならお任せだ。逆に、エアリーなドレスをまとい、口を慎み佇んでいればどこか神々しさも覚える上品さも、年を重ねてより磨かれた。いずれにしても素材としては十分なのに、「なぜオトコに対しては!」と嘆かれることはもう慣れたというか、雑音として処理するスキルを身に付けた。「マリーさんとシルヴィアさんがお似合いだ」という甲高い声とチャラい声を除いては。
('19.07.07)
~Relatives~
Silvia (シルヴィア)
Lier (リエ)
Resell (ロゼル)
Brian (ブライアン)
Chain (チェイン)
('19.11.21)