〇主武器
叉刄拐「ヴュッシア」;ロール=ザ=ランヴァ (旧バージョン)
叉刃拐「バウサイダー」;リノ=シャンティ (旧バージョン)
〇副武器
基本未使用
〇BBS
①サンタ・ブランシュ
②オデッセイ
③ジェベル・アート
〇戦法
レグ古代万能タイプ(エルフィエ)
Crown:Hildeguard
〇主流
光
Must…ランプ・サネンセ
Special…ゴールデン・ローラ
L.I....ルミネエーズ
〇サブ
水,エスパー,水晶,羽,太陽(クレメン・ジャーニー)
〇言語
◎イヤー太陽
○レパ語,太陽以外のイヤー
〇初登場
2005.02.19 (14)
〇家系
父…ブレイン・リター
母…ロイヤルシュプール / ハンテナ・オルハ (ロウディ・エンジェル)
弟…ライアン・デリー / ロウディ・テリー
…神話(ヒーローズ・ヒストリー)の中だけにいるとされていた、本家空間力を司る空間神。最高神とも呼ばれる。3500年前の太陽族に実在した、本家空間力を保持する一族のある少女の姿がベースとなっている。
スクロコ系天使のサラは、本家空間力の血脈者としては終焉期の出生。だが普く願いを叶える未知の力は引く手数多だった。亡命先である父の故郷アルデバランでは、一見相反するような機械文明に空間力は生かされた。しかしアウトサイドの軍国ロレビアンが侵攻し、またその力は注目された。対ロレビアンは挙星一致で抵抗したものの、戦士単位で攻めてくる古代新魔界の"勇気の英雄"シーザーは、彼女のガードらを苦しめた。認めていた"勇気"を傷つけられたことに激怒した英雄は、力だけでなく彼女本人を連れ去るようになる。そして父や弟を含む光の勇者らは皆この英雄に屈した。彼女の命から空間力を抽出しようとした英雄を、当時封印の身だった悪大神ラザーが直接神罰を下した事件で大変ショックを受けた彼女は自らを、アウトサイドの太平洋上の島にある巨木に縛り付けた。不幸は続き、両親と弟はロレビアンに裁かれ、アルデバランは彼女の残した空間力が制御不能になり惑星ごと爆発した。当時最先端の機械技術は刹那にして永遠に失われた。
約3500年後、予期せぬ巨木のトラブルで急遽封印が解除された。暫くは彼女の再臨の噂が災いを呼び落ち着かなかった。機運や力の流れでジェネ空間が開け、光の勇者らは別空間に乗り込み、彼女も同行した。ジェネ夢神の息子とは恋仲にもなった。色力が次々に覚醒したことで4力は安定し彼女の精神も一時は安穏した。やっとこの年の少女らしい生活を送れはしていたが、人間関係のすれ違いは多かった。夢神の息子と別れ、覚醒した翌年のクリスマス、再び自らを封印した。
封印後しばらくして、大神から"新空間神"に任命された。太古、空間神はこの空間と最高神を形成しあとは力を分散させて消滅した。それ以来の空間神の誕生となった。その後も時々、人々の記憶の中から呼応され、神化した姿を見せる。強大な空間力は空間を超えて埋められることもあり、時に別の力により連れ去られることもあった。自分が空間を護るべきだということを深く噛み締め、きたるべき時に備えて地下資源にてその力を蓄えている。
ほんわかしていて優しく可憐な見た目の通り、おっとりしていて愛想がいい。利他的で相手のことを優先に考え、がんばって一歩を踏み出す。ゆえに感傷的で、悲観的になりやすいのは歩んできた道程を考えると仕方ない部分もある。彼女自身は誰を差別することもないが、媚を売っているようにも取られ女性ウケはあまりよくなく、人付き合いは結局最後まで改善しなかった。唯一同性に受け入れられたのは天然ボケだろうか。彼女に自覚はなく、あくまでまじめに言っている。心配になるほど愛おしい神になって再降臨することを期待したい。
('18.06.16)
~Relatives~
Riesa (リサ)
Brian (ブライアン)
Tudia (ティーダ)
Beaza (バーザ)
('18.04.16)