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D03fb76997031cc8c79485053de8dee0___さんの創作っ子
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Beaza (バーザ)

光の皇子と闇の王子

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プロフィール

フルネーム
Beaza E ciallod Raluphie
フリガナ
バーザ・イ=シャルード・ラルフィ
登場作品
レグ・アウトサイド
年齢
2022-33歳
誕生日
1514.03.25
性別
男性
出身地
ザンタクネス町 / ロレビアン王国 (アザニア特別自治区)
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〇主武器
叉刄拐「バウンド」;マグ=ドゥ
叉刄拐「マゼンタニューラ」;リマデルリアル

〇副武器
剣「ライトセーバー」;ピュリファイド・"ルナール"

〇BBS
 ①ダーク・スティンディー
 ②シン・ブルトン

〇戦法
レグ新古代万能タイプ(エルフィエ)
Crown:One-way Blue

〇主流

Must…サルドボール・デルパスカ
Special…ダース・ラルフィ
L.I.…モズ・デルパスカ

〇サブ
悪,炎(シン・ダルフィ),爆弾,鋼,水晶,毒

○言語
 ◎レパ語
 ○イヤー太陽,英語,グランドペネス語
 △魔界イヤー

〇初登場
2004.07 (15)

〇家系
父…ケフォース・テリア・ラルフィ
母…シャナル・リーケ / ラニーフィエ
姉…ファレナ・シャイニー・ラルフィ
妹…ルーン・キャリー / キャリー・ラルフィ

 


 
…ロープスストーンの親善大使であり、中界と下界を繋ぐ外交大使でもある魔戦士。過去精に刻まれた歴史の傷を改変されないように保護する役も果たしている。

その正体は旧ロレビアン王国ラルフィア朝の王子。中世後期、世界最強で最先端の軍事国家を破滅に貶めた元凶である。対外的にも対闇的にも国力増強を最大の急務としていた時代に、彼は飽きたという理由だけで国務を放棄。世界を旅し、当時騒がれていた対闇問題の根源を探る名目で単身魔界に乗り込むが、その調査中に時空の歪みに呑まれて西暦2004年に飛ばされた。
そこで、祖国が滅亡し、その最大の原因が自分と知る。負の感情を増大させ、この時代の対闇情勢に便乗し、身分を隠して、自己正当化のために"究極の力"を求めて神に干渉した。漆黒封施行前であることと計画の浅はかさが仇となり、光側に鎮められる。一旦時霊に保護され、これらの代償にと、額の右側から眉山を垂直に通り頬にかけて永久に治癒せぬ一本筋の傷をつけられた。そして、これ以外の浄化方法を探るべくまた放浪した。ジェネ空間の開通では戦士の潤滑油になり、中下界の交流を促進させ、彼なりに手腕を発揮していった。当時在住していたアンフェルでは、闇側勢力を水際で阻止させた。不器用ながら懸命な姿を見ていた女性もおり、恋仲に発展した。結婚まで決断したその女性を病気で亡くした後は、アンフェルから忽然と姿を消した。ロープスと名の変わった祖国でひっそりとしていたところに、前ロープス大使や魔界側から推薦され対外大使に任命された。アンチが多い中で実績を収め、評価の声も増えた。現在は、過ちを弁償する姿勢でおり表舞台に出ることは少ない。連絡を取れる人も最小限に抑えた。だが、時々アンフェルに姿を見せて、ベル大学やアルトなどゆかりの地を訪れるとき、勇者らは彼を歓迎する。

ところで、Paie(ペル)と呼ばれることがある。これはイヤー圏のスラングで "ばか野郎"、"くそったれ" の意。ロレビアン時代に彼の教育係だった知識人ドランが、イヤーを解せなかった彼を罵ったもの。しかも、わざと曖昧な発音で彼の名に掛け、王子が反応するのを嗤笑していたという。現代イヤー全域でも 非難する・罵声を浴びせる という意味がある。後に彼もイヤーを解し自分がこのような意味で呼ばれていたことを知った。この呼び方については、後にドランから謝罪があった。しかし泣き面に蜂、意味を知らないかつての彼女もドランに倣ってか彼をこう呼んでしまった。はじめは頭を鈍器で殴られたようなショックを覚えたというが、彼女が呼ぶ分は慣れていったという。記憶障害があった彼女は彼の本名を思い出せなくてもPaieの方は覚えており、"ばか野郎"は次第にふたりの思い出をつなぐ言葉となった。

基本的に他人に対しての言動や態度はやや荒く、横暴な部分も垣間見え、愛想らしいものはない。売られた喧嘩は買うし、やられたら倍返しする。ただし自ら暴力を仕掛けることは減り、少年の頃に比べれば忍耐力や冷静さはついた。王子らしい点といえば、良い意味でも悪い意味でもプライドが高く勤勉でぶれないこと、本質を見抜く目、強引ともいえる遂行力か。なので決して国王としての素質がなかったわけではなく、不器用さをカバーする聞き分けのよささえあれば十分頼れるに値した。感情表現が下手くそなだけで、恋人や友人には深い感謝の念を持っている。こんな自分を彼女は何故愛してくれたのか、今でも考えることがあるという。"恋愛"だけは人生に最も無関係だと彼自身が豪語していた。人前での営業スマイルはまだ苦手だが、確かに彼女の隣には柔和で清爽な笑みを浮かべる青年がいる。写真に残ったその一瞬こそが、彼の真の姿かもしれない。
('19.07.25)

 
~Relatives~
Brune (ブラン)
Dran (ドラン)
Brian (ブライアン)
Anne (アンヌ) / Mme. Heanell (ヘーネル)
('19.11.21)