これが私の仕事 |
新聞印刷工場の安定稼働・脱炭素社会に向けた取り組みに奔走しています 紙、インキ、CTPプレートなどの印刷資材から生産設備まで幅広く担当し、新聞印刷工場の安定稼働のために奔走しています。いずれの資材も複数のメーカーのものを使用しており、それら複数の資材をテストし、実用化の可否を見極めます。印刷を支える生産設備は特注のものが多く、メーカーと協力しながら省力化や省エネ化を目指して新しいものを開発することもあります。その他、脱炭素社会を目指す取り組みの一環で、リース会社と協力して印刷工場に太陽光発電設備を設置するプロジェクトも担当しています。群馬工場で稼働を開始した太陽光発電システムは、群馬工場の年間消費電力の約11%をまかない、CO2排出量を年間約235トン削減できる見込みです。脱炭素社会の実現に向け、今後も新聞社ができることを模索していきたいと考えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が携わっている商品が毎日自宅に届く、面白いシゴトです! 自分が携わっている商品が毎日自宅に届く点が面白いと感じます。設計段階から関わった印刷工場が本番稼働を迎える瞬間は緊張もしますが、新聞発行を支えている実感がわき、醍醐味でもあります。昨今は脱炭素化やSDGsなどに取り組む企業が増えていますが、新聞社も例外ではありません。変化の時代だからこそ、新しいことにチャレンジできる機運が高まっており、技術者の力が求められています。日本全国に印刷拠点と販売網を持っているからこそ、取り組むべき課題は多いのですが、やりがいもあると感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多くの職種のひとたちとのモノ作りが面白そうだと思ったから。 大学では機械系の学部だったこともあり、ものづくりに興味がありました。多くの職種の人たちと製品をつくることが面白そうだと感じたこと、幼少時代から常に家には読売新聞があって慣れ親しんでいたこと、世界最大の部数で社会への影響力が大きいことなどが決め手になりました。 |
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これまでのキャリア |
1年目(1999年)入社 東京本社新聞システム部⇒3年目、関連会社に出向⇒4年目、東京本社技術二部⇒19年目、東京本社不動産センター⇒22年目、東京本社技術二部⇒23年目(2021年) 東京本社工程統括部 |