契約社員から正社員に転職は難しい?知っておくべきポイントも紹介

退職前後にすべきこと

契約社員から正社員に転職したいと、そのように考える人は多いかもしれません。

確かに、契約社員は不安定ですし、会社の経営が怪しくなると一番に解雇されるのが、アルバイトと契約社員です。

そこで、本記事では契約社員から正社員に転職した経験のある筆者が、正社員に転職するのはむつかしいのかや、知っておくべきポイントなどをお伝えしていきます。

契約社員から正社員に転職は難しい?

結論を言えば、契約社員から正社員への転職は難しくはありません。

ただ、年齢を気にする企業は多いので、正社員を希望する人の年齢も問われる可能性は高いです。

 

筆者が契約社員から正社員へと転職できたのは、30代前半のころです。

企業も「うーん」とうなるくらい、採用に悩む年齢だったようですが、正社員として就職できたことがあります。

筆者は運よく給湯器の大手に就職できましたが、会社の業績によっては採用されない可能性もあったかもしれません。

おもに、給湯器某大手は新卒以外の正社員は、採用しないと思っていました。

もともと、筆者は給湯器某大手の契約社員として、働いていた経験もあったので、正社員として採用されたのかもしれません。

ただ、契約社員から正社員になることもできます。

 

それには、企業によって明確なルールが開示されていませんが、真面目に出勤して仕事をしていれば可能性も出てくるでしょう。

筆者の場合は、準社員として最初は働いていましたが、コロナの影響で某給湯機大手が45歳以上の人を、希望退職という形で解雇し始めたのをきっかけに、筆者も希望退職をしました。

ただ、希望退職を志願しなければ、ずっと同じ会社で働くことはできるのですが、今までと同じ給料で働くことはできなくなるので、希望退職を申請したのです。

契約社員から正社員に転職するために知るべきポイント

契約社員から正社員に転職する場合は、メリットは大きいですがデメリットもあります。

某大手給湯器の場合は、契約社員として働いていたころよりも、より厳しい目で仕事ぶりや服装などチェックされるようになりました。

 

ちょっとしたミスも、契約社員のころはあまり厳しく??られませんでしたが、正社員となるとメチャクチャ怒られますね(笑)

ただ、正社員になったことがない人の夢だとは思いますが、正社員になると解雇されないというのはウソです。

確かに、昔は終身雇用制度があり、会社が倒産するまで正社員は定年まで安定して、働くことができました。

しかし、今は正社員でも解雇されるケースもありますし、リストラの影響を受けることもあるのです。

 

とはいえ、契約社員にはボーナスがないですが、正社員になるとボーナスがあったり、色々な手当てがあるので正社員のほうがメリットは大きい感じはします。

契約社員から正社員に転職が不利?

結論を言えば、不利ではありません。

契約社員の転職において、正社員への転職は不利も有利もありません。

 

たとえば、履歴書に契約社員として働いた会社がズラーっと並んでいても、評価されるケースのほうが多いです。

昔話で恐縮ですが、昔はアルバイトや契約社員のような感じだと、評価されないケースのほうが多かったです。

ですが、今の時代は契約社員のほうが多いので、どの採用担当者も契約社員として働いてきた経歴も、評価する場合がほとんどだといえます。

契約社員として働いてきた経験は、転職先でも一定のスキルや能力があると評価されるのです。

とはいえ、古い考えを持つ採用担当者も中にはいて、契約社員や派遣社員はスキルのない作業員だと考えているケースもあります。

ただ、そういった昭和のような考えの人は、今の時代はかなり少数派。

逆に、古い考えを持っている採用担当者のいる会社は、成長がない会社とも言えます。

成長しない会社で働いても、自分に新たなスキルや成長は見いだせないので、古い考えだと感じたら早々と断って次に行ったほうが無難かもしれません。

 

まとめ

契約社員から正社員に転職を考えるなら、早めに動くほうが良いです。

正社員として働く場合は転職する会社探しから始まり、履歴書や事故PRの準備などをしないといけません。

契約社員から正社員に転職する場合は、自分の年齢や結婚などライフスタイルを考慮して、計画的に進めていくようにしましょう。

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