13:00～13:30
カインズ流DX成功の方程式 ～伝説のCDO池照氏が語るデジタル内製化のコツ～

伝統的な小売企業だったホームセンターのカインズ。「紙ベース、伝票ベース」で動いていた同社ですが、2018年の「IT小売業宣言」を皮切りに、店舗や社内のデジタル化を推し進め、ホームセンターの常識を次々と刷新してきました。2019年にはホームセンター売上首位を達成し、変革をバネに業界のトップをひた走っています。
売場、在庫検索アプリの導入やピックアップロッカーの設置、ドッグランやワークショップの事前予約といったデジタル施策を次々に実現し、大きな注目を集めるカインズのデジタル改革。社内では「IT=外部委託」から内製化に舵を切り、200人規模のデジタル部隊が活躍しています。
伝統的な小売企業だったカインズがなぜDX先進組織となれたのか。変革の立役者である同社のCDO兼デジタル戦略本部長池照直樹氏は、その背景に“とある戦略”があったと話します。「実は僕がカインズへ入って最初に手掛けたのはDXのことではない」――。その言葉の真意とは？　さらにカインズのデジタル組織内製化の取り組みや、デジタル人材の採用・育成の秘訣、従業員2万人を巻き込むための仕掛けなどを伺います。

株式会社カインズ
執行役員 CDO 兼 CIO 兼 デジタル戦略本部長 兼 イノベーション推進本部長 兼 企画室 室長
池照 直樹 氏
日本コカ・コーラや日本オラクル、マイクロソフトなどを経て、2017 年ゆこゆこホールディングス代表取締役社長に就任。2019 年にカインズがデジタル戦略本部を立ち上げると同時に入社、本部長に就任。現在では、執行役員、CDO、CIOとしての経営視点と、本部長としての現場視点の双方向から企業改革に臨んでいる。

13:30～13:50
ワークスイッチの人事DXコンサルティング（仮）

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社
ワークスイッチ事業部 エグゼグティブマネジャー（統括部長）
竹下 百里
新卒入社後、ITILを用いたシステム運用改善やITを活用した新規事業立上げ支援等、複数プロジェクトのリーダーを経て、人事領域に特化したパッケージ製品やクラウドサービスを活用したソリューションを提供。現在は、人事、経理、行政と領域を広げ、先端テクノロジーベンダーとのソリューション開発や新しい働き方のショーケース施策を自ら推進し DX ビジネスを牽引している。

13:50～14:10
ワークスイッチのテクノロジーコンサルティング（仮）

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社
ワークスイッチ事業部 エグゼグティブマネジャー（統括部長）
相田 顕信
2006年よりパーソルプロセス＆テクノロジー株式会社（旧株式会社インテリジェンス）に入社し、インフラエンジニア、業務コンサルタント、プロジェクトマネジメント、ソリューション営業を経て、2017年よりRPA事業の導入支援部門長として事業推進に携わる。現在はテクノロジー領域を管掌し、ローコード、ERP、AI＆データに携わりビジネスを推進。

14:10～14:30
ワークスイッチのデジタル人材育成支援

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社
ワークスイッチ事業部 事業開発統括部デジタル人材開発部 マネジャー
酒井 裕希
RPAを中心とした人材育成サービスの企画・実行支援を担当。2011年より、BPMコンサルタントとして現場業務改善からシステム導入コンサルまで広く経験し、その後、社内ベンチャー立上げに人事として参画。2018年より、RPA研修サービスの企画・実行支援を担当し、現在はデジタル人材育成に関する新規サービス開発を担う。

14:30～14:40　休憩

14:40～15:40
DX推進力がある組織のつくり方を徹底議論　～自走する組織は何が違うのか～

株式会社カインズ
執行役員 CDO 兼 CIO 兼 デジタル戦略本部長 兼 イノベーション推進本部長 兼 企画室 室長
池照 直樹 氏

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社
ワークスイッチ事業部 エグゼグティブマネジャー（統括部長）
竹下 百里

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社
ワークスイッチ事業部 エグゼグティブマネジャー（統括部長）
相田 顕信

パーソルプロセス＆テクノロジー株式会社
ワークスイッチ事業部 事業開発統括部デジタル人材開発部 マネジャー
酒井 裕希

アイティメディア株式会社
IT編集統括部 統括編集長
内野 宏信