60歳を過ぎた男が脱大量消費文明と無収入生活を志すブログ

大量消費文明と通貨制度が諸悪の根源であると気づき、それらを脱して生きるにはどうしたらいいのか?
還暦を過ぎた男が可能な限り金銭を使わず、どこまでやれるのかを追求するブログです。
基本的には無収入での生活を目指しますが、ネット配信関係だけはお金がかかるので、アフェリエイトなどを利用してその足しにするつもりです。
「若いころのような健康を取り戻したい」と思っている人、この社会が嫌でたまらなくなって隠遁生活をしたいと考えている人、そういった人たちに役立つ記事を投稿してゆくつもりです。
#Anarchism #Bushcraft #Minimalism #Hermit life #Daojia #off-grid #ブッシュクラフト #ミニマリズム #老荘思想 #オフグリッド#雑草譚

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2017年の前後12年という意味なのかな?

 メモ代わりの記事。自分用です。

 酉年は2017年
 前後12年で、2017年の6年前は2011年。6年後は2023年。

 冥王星のことを考えると、ほぼ2023年が「最後の断末魔」。

 来年(2023年)が山場で、2024年まではその影響が残るかな。
 
 そっか、ひっくり返るのは魚座から水瓶座への移行のことだった・・ではなくて、今がひっくり返っている状態で、それが戻るということか。
 
 うん、確かに「今は天地あべこべ」と書いてあるな。
 今年の12月になると、もう隠し切れないことが次々と出てくるだろうな。既に出始めているわけで、ヤツラは焦って「巨神兵」を未完成のまま出してくると・・・。『風の谷のナウシカ』そのまんまだな。

 意識の一番奥である魂は宇宙全体とつながっているわけで、言い方を変えると「あんたの魂は神様の一部」ってことになる。その魂が、この天地さかさまの状態を介して(肉体が経験することで)さらなる進化(?)を遂げるのかな? 
 次の世界に移行できるのは進化した魂だけなんだろうか? 進化できなかった魂たちはいぞこへ? 三次元的な思考で考えてもわからないことだろうな。

投票しない人が多いと社会はダメになるのか?

 岸田総理が次々と搾取拡大の政策を打ち出してきていて、Twitter上では「岸田に殺される」なんて単語がトレンドに上がるようになっています。
 一般庶民をまさに殺そうとしている政府は、選挙で投票に行かなかった人が多いからだという意見がちらほらあり、「いいね」が数千もついていたりします。
 では、投票率が高い国はまともな政治をやっているんでしょうか? 上記の理論だと投票率が100%に近い国は国民がデモ抗議するなんてあり得ないくらい、うまくいっているはずですよね。
 じゃあ、実際はどうなのかというのを見てみましょう。


 もうこれではっきりわかるでしょうが、投票率の高さとその国がどのような社会であるのかなんて全く関係がないのです。
 
 そりゃあ当たり前なんですよ。生まれたときからマスコミや周囲の馬鹿な大人たちから洗脳されてきて、投票権を有する年齢になったときには、すっかり統治する側に都合のいい思考回路ができあがっているわけです。そういう大衆がほとんどなのに、選挙なんてもので世の中をまともなものにできるわけないのです。
 投票に行かない人たちの多くは、そういう洗脳を免れた人たちなどではなく、政治に関心を持たないように洗脳された人たちなんですよ。
 今だって、世の中がムチャクチャなことになりそうなのに、サッカーのワールドカップに夢中な人が多いわけでしょう? そういうやり方で洗脳し、政治に関心を持たない・深く理解しようとしない人たちを量産されてきたわけです。
 まさに3S効果バツグンということでしょうね。

 統一教会と創価学会というカルト同士が手をつないだ現与党と、表面的には野党のフリをしているけど内実はアメリカ様の手下である野党とがこの国の政府なわけで、省庁なんて厚生労働省をみればわかる通り、自分の財産を増やすためなら子供だろうが年寄りだろうが平気で毒を打ちまくるようなところばっかりです。警察も自衛隊も上層部がカルトの信者に食い入られてしまっているからどうにもならない。
 一部の誠実でまともな思考を持つ人たちがどうあがいても、組織としての方向性に影響を与えることはできないし、本気で取り組もうとするとなぜか不思議と急死・変死するのです。

  こんな悪魔的社会を変えようと思うのなら、投票ではなく投石でしょう(冗談ですw)。
 自分が立候補して当選して、それで政治を変える? いや、本気でそれをやったら急死・変死しますから(冗談ではないです)。
 
 じゃあどうしたらいいんだ? ということですが、そんな簡単なことさえわからないようにされてしまった脳ミソをどうにかしましょう。学校の勉強を一からやり直す必要はありません。世の中が考えられる限りに最悪になったときのことをイメージすればいいのです。
 あなたが一番避けたい社会の状態のことをイメージしましょう。たぶんそのイメージは、近い将来に訪れるだろう状態にかなり近いはずです。
 そう、本当にそんな最悪な地獄みたいな社会が到来するんですよ。そのイメージをできる限りリアルにやってみてください。あなただけではなく、あなたの家族や親しい人たちなどもそんな社会でどういう生活を強いられているかもイメージしてみてください。あなたの子孫がどういう生活をして、どんな気持ちで日々を過ごすかをイメージしてください。
 それを一ヶ月くらい毎日やったら、どうしたらいいかが自然とわかります。あなたのまだ崩されていない本能がそのことを教えてくれるでしょう。

 「選挙に行こう」とか「どこそこの政党に投票しよう」なんて言ってる人は、本当に地獄のような社会についてイメージしたことのない人だと断言できます。言い方を変えると「甘い」のです。「死ぬより辛い」というような経験をした人は、そういったことがよくわかっています。政府とか選挙とかってものがいかにあてにならないかをわかっています。
 残された時間はわずかです。ぜひ、上記したイメージをやってみてください。
 

「縄文人はなぜ通貨も文字も大規模な稲作もやらなかったのか?」その2


 さて、縄文人は文字を持たなかったと記しました、他にも、たとえば北アメリカ先住民族のインディアンやオーストラリア先住民のアボリジニ、日本のアイヌといった民族も文字を持っていません。それらの民族は決して文化的に遅れていたわけではなく、それぞれ高度な精神文化を所有しています。つまり、ある目的があってあえて文字を作らなかったのだろうと推測できます。
 その理由について、私はどこかで読んだことも聞いたこともないのですが、もし誰かが同じことに言及していて、その理由について発表しているとしたら、その人は、なぜ私がそれを言わない(書かない)方がいいのか(言う意味がないし、かえって悪い影響がある)ということを理解していないのだと思います。
 そういういろんなことについての気づきを得てゆくと、それまでの気づきが結びつくことというさらなる気づきがあったり、それまで得た気づきが一気に深まることがあります。
 ですから、縄文人の文字についての考察をして、その理由がわかったからと言って大喜びしてはいけないのです。それはそのことについてだけの気づきです。他のいろんなことについての気づきを得て、初めてそれらについての本当の意味がわかります。

 まあ、そういうことはともかく、それほど優れた精神文化を有しながらも滅亡していった縄文人や欧州からの移民たちによってほぼ全滅状態にされてしまったインディアン(北アメリカ先住民)たちは、そういう自分たちの消滅ということを考えていなかったのでしょうか? 
 (ここからは私の勝手な妄想なので、無視していただいてけっこうです)
 私は、彼らは桁外れの天変地異がいつかは起きるということも、遠方の地には他民族を殺害しまくる残虐で戦闘能力に優れた者たちがいるということも、充分にわかっていたと思います。
 「いつかは、この地で天変地異が起きて、我々のほとんどは死に絶えるだろう」とか「いつか残虐で強大な敵が攻めてきて滅ぼされるだろう」なんてことをわかっていたのだと思います。
 でも、そのこと(物凄い天変地異)から逃げたり、敵と相対できる武力・兵力を備えておこうとは考えなかったのです。そこが彼らの精神文化の高いと思われる由縁です。
 民族絶滅レベルの天変地異が起きるのなら、それは受け入れるべきだと思ったのではないでしょうか。武力・兵力の増強を図ることの無意味さを理解できていたのではないでしょうか。私はそう考えています。

 なお、縄文人や北米先住民たちと同じような精神性を所有する方法論はあるかと言うと、私は無いと考えます。これは教育、後天的学習では身に付かない類のものだと思うのです。ですから、それらは遺伝によるものと思うのです。遺伝子(DNA)を介しない非物質的な遺伝情報が親から子へ、子から孫へと伝わるのではないかと考えています。全くの妄想話ですが、あり得ない話ではないと思います。それが真の意味での「血筋」なのだと思います。だから大昔から多くの民族・人種の間で、血筋とか血統といったものを重視するのではないでしょうか。まあ、妄想なので無視してください(笑)。
 

縄文人はなぜ通貨も文字も大規模な稲作もやらなかったのか?

 縄文時代は、現時点での定説では約1万6千年前ころから始まり、3千年ほど前に終わったとされています。
 日本列島が大陸から分裂したのは1万年ほど前とされていますから、おそらくは大陸の西の方から東の端まで移動してきて、日本列島ができてもそのままそこに定住したのでしょう。
 島となった場所で暮らしていた縄文人ですが、6700年ほど前に大陸から稲作(陸稲)がもたらされます。水田での水稲がもたらされるのは、縄文時代の晩期の3700年ほど前だったとされています。
 もしも、水稲を本格的にやっていたら、縄文人は滅亡(本当に滅亡したのかどうかは不明です)せずに済んだかもしれません。でも、彼らは陸稲も水稲も、多少は行なったようですが、本格的・大規模にはやらなかった。
 北アメリカ大陸まで丸木舟で移動した証拠も出ているくらいですから、ユーラシア大陸(おそらく朝鮮半島や現中国の東端の地区)の浜辺の人たちとの交易はあったでしょう。交易したことの証拠品もあります。
 でも、通貨というものを使用していなかったようです。なぜなんでしょうか? 日本国内の数百kmから1千kmぐらいは平気で移動して交易していたのは確かなようですし、それなら通貨が発生しないわけがないのです。

 また、縄文人の精神文化がしだいに解明されてきていますが、古代インドや中国のそれに決して劣ることのないほどの高い精神性や精神文化があったことがわかっています。
 それなのに文字がないのです。不思議ですよね。

 大規模な稲作・通貨・文字・・・これらを発生させることができなかったのではなく、意識的にそれらを行なわなかった(使用しなかった)のではないかと私は考えています。
 それらの不使用には共通点があるのです。それら3つのことを行なわないことによって、あることが発生しないのです。それは何か?
 それこそが、縄文時代が1万年以上も続き、天変地異が起きるまで安定して生活し続けられた理由であると思います。
 なお、縄文人以外にも数百年の国家を続けた民族はいますが、どれも決して平和的とか安定とかといった言葉で表現できるようなものではありません。それは島国という地勢的な好条件があったことが理由なのでしょうが、それだけでは説明がつきません。縄文人滅亡後の日本列島の歴史を考えれば納得できますよね。

 答を言うのは簡単ですが、それは意味がないから言いません。意地悪しているのでも出し惜しみしているわけでもありません。
 その答がわかる人は、頭脳優秀な人・・・ではなくて、あることに気づきを得た人です。ある気づきを得れば、「あっ! なるほど、そうだったのか! な~んだ、当たり前のことじゃないか!」とうなづくことができるはずです。
 みなさん、ぜひこの「縄文人があえてやらなかった3つのこと」について考察してみてください。
 ただし、この答がわかってしまうと、もう後には戻れなくなります。それまでの生き方が180度変化しますから覚悟してください。

 この2千年ほどの間、人類は後ろ向きに突き進んだだけです。何一つとして「人類はもとより地上の全生物にとって良い結果をもたらしたこと」はないのです。人類の行なってきた全てのことは、人類にとっても他の生物たちにとっても地球にとってもマイナスとなることしかやってこなかったのです。それが理解できる人は、上記した答もすんなりとわかりと思います。

嘘がバレる時代にはなったものの・・・

 昨今のニュースを始めとした様々な社会の出来事などの情報を眺めていると、嘘がバレるというか、嘘がつけない時代になったという印象を強く持ちます。
 それは、ひとえにインターネットのおかげでしょう。
 でも、同時にそのインターネットのせいで、嘘に騙される人も増えているようです。巧みな心理トリック・数字のマジックなんてのを駆使して、支配する側の嘘をマスメディアが報道するのですが、それをそのまま信じてしまう人が騙されるわけです。
 「あれ?なんかおかしいぞ」と感じて自分でマスメディアの報道をネットで調べるような人は、それが嘘であることに気づき、それをSNSなどで多くの人々に向かって発信するわけです。
 また、SNS内における個人の情報も、いろんな検証をする人たちによって、その真偽が確認されます。当然、これもそのまま信じる人とそうでなくてきちんと自分で確認する人とが出てくきます。
 
 ですから、インターネットを利用して情報収集していようが、SNSで情報交換していようが、自分で確かめる・調べる・検証するということが、この「情報戦争」真っ只中の現社会では最も大切なことだと言えるでしょう。
 
 そんな事情から、SNSでは、同じ情報を共有し思考のベクトルが同じ方向を向いているにも関わらず、「情報を鵜呑みにして、感情的に物事を判断する人」と「自分で確かめ・調べ・検証する人」との間で亀裂が生じます。さらにそこに「工作員」と言われる輩が引っ掻き回すから、事はとても複雑でやっかいな事態になることが多いようです。
 具体的なことで言うと、とある被害者の方々同士がTwitter上でお互いを工作員呼ばわりして罵りあうような件です。どちらがどうというようなことは言いませんが、双方のそれまでのツイートを丹念に読んでみれば(これがつまり「確か・調べ・検証する」ということです)、そのことの真偽はすぐにわかります。被害者の主張を拡散し、被害者ではない人たちに事実を知ってもらうという目的に反する発言をちょくちょくやっている方が工作員か、工作員でないとしても被害者にとっては「好ましくない人たち」ということですし、そういう人たちは、事実に基づいた主張ではなく、いかにも「お涙ちょうだい」的な感情に訴えるツイートをすることがほとんどです。
 この「感情に訴える」という情報にまんまと引っかかってしまう人は想像以上に多いようで、日ごろは冷静かつ客観的に物事を観察している人も、「子供」「人権」「戦争」などというキーワードを主体とした感情に訴える情報を見聞きすると、我を忘れて感情的にそれを判断してしまうのです。

 さて、ネットの普及は、上述したように真実を暴露する・嘘だとバラすということにとても貢献していて、世の中のほとんどの事柄の真実がネット上に出回っていると言っても良いと思います。
 ただ問題なのは、そういった真実を目の当たりにしても、また、どれほど論理的にそれが真実であると説明してあったとしても、それを理解しない・理解できない人がほとんどだということです。
 だから、どれほどコロナ・ウイルスについての真実の情報や、コロナ・ワクチンについての危険性についての情報がネット上に出回っても、社会全体がそれらを正しく共有情報とすることはないのです。ほとんどの人たちは、目の前に真実が落ちていても、それを「陰謀論だ」となんの根拠もなく決め付けるし、本当かどうかを確かめることも検証することも全くしません。

 嘘はバレる時代にはなりましたが、真実が広まる時代ではないということです。どちらかと言えば、真実よりも嘘の方が一般大衆に「支持」されることの方が多いようです。いや、圧倒的に多いと言えそうです。

 真実は既に出ているのです。出回っていて、調べればすぐに見つかるところにあるのです。でも、その真実という「宝」が目に入っても、他のただの石ころと見分けがつかないから宝だと気づけないのです。人によっては、「これは宝石だよ」と示されても、「えーっ、ただの石ころじゃん」と信じないのです。その石から発せられているまばゆいばかりの輝きが見えないのです。
 そういう人は、SNSで誰かが発信している「宝物」とも言えるようなツイートの数々を読んで、うれしくなるどころか不愉快な気持ちになってしまうのです。石にこびりついている泥の部分や石のとがっている部分だけにしか目がゆかず、光り輝いている部分が認識できないというわけです。


 話は変わりますが、私はこれまでのブログの記事でもTwitterでも、本当に素晴らしい記事やサイトはあえて取り上げてきませんでした。
 それは、取り上げても理解できる人がほとんどいなくて無駄になるからです。無駄になるだけならいいのですが、曲解や誤解をして間違った認識をしてしまわれかねないから、取り上げないのです。
 自分で確かめ・調べ・検証することのできる人で、ネットで常日頃からそういった真実についての知識・情報を求めている人であれば、私が紹介せずとも必ず見つけられるだろうから、あえて取り上げてこなかったのです。
 また、そういう素晴らしい真実の情報というのは、検索テクニックを駆使しなければ見つけられないような場所ではなくて、その気になれば実に簡単に見つけられる「普通の場所」にあります。
 SNS内で真実を発信している人も、本当は簡単に見つかるのです。ちょっとその気になって探せば、すぐに見つかるし、そういった真実探求の姿勢を持ち続けていれば「向こうから」やってきたりします。
 私が、Twitterやブログを辞めるときに、それまでの過去のログを全て消去してしまうのは、そういった理由からです。私ごときの情報なんて、そこらじゅうに転がっているからです。

 こんな大混乱の世の中になって、「これからどう生きてゆけばいいんだろう?」と不安にかられている人は多いでしょうが、その答は既にネット上のあちこちに転がっています。それを見つけられる「目」があれば、それらはすぐに見つけられるでしょう。
 その「目」は、気づきによって備わるのです。ですから、気づきを得られれば、どれほど世の中が混乱しようとも、生きる方向ははっきりわかるし、やるべきこともわかるのです。 

 
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