スタッフ紹介

プラント設備の技術面から畜養技術の発展を目指す

小さい頃から機械が大好きだった。 

小学生の時に、「自分ひとりでは２本の手でしか人を助けられないが、みんなが喜ぶような機械を作って世の中に広められれば、たくさんの人を助けられる」と思い立ち、機械工学の道に進んだ。 

大学時代に自動車の振動低減研究に取り組む中で、代替手段のない生活インフラに興味を持ち、下水処理の世界に飛び込んだ。 

そこで施設の維持管理やプラント設備の設計を経験し、環境保全に対する意識が高まる中、類似の水処理を有する閉鎖循環式の畜養技術に出会った。 

 安定した畜養を施設建設・維持管理の面から支え、ウニの生育に適した環境を構築しながら、海の環境保全に貢献したいと考えている。