キャリアの方向性にも「粒ちがい」な個性が表れている社員たちに、各職種について語ってもらいました。
社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。
藤村 航 | マネジメントプロデュース職 | 2014年新卒入社 |
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社員のパフォーマンスを最大限に引き出す
みなさん、こんにちは。2014年入社、マネジメントプロデュース職の藤村航です。学生時代は、出身高校の水球部の指導をしていました。趣味は「焼き肉」を食べることで、好きな部位はハラミとサガリです。現在はマネジメントプロデュース職として、人員計画やそれに関連するコストマネジメント、博報堂DYグループ全体の人事戦略立案などをしており、「人が資産」である博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの成長に貢献できるよう尽力しています。
広告業の“ど真ん中”の業務ではないですが、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズだからこそ、マネジメントプロデュース職として活躍できる機会が非常に多いと実感しています。間接的ではあるものの、働く全ての社員が日々、最高のパフォーマンスを発揮できるよう考え続けることで、会社全体として“社会を”“生活者を”良い方向へと導くことになる、それがマネジメントプロデュース職の魅力です。「人」こそが最大の武器であり、最大の魅力だと思っています。
一人ひとりを知ることが、
社会や生活者の幸せに結びつく
マネジメントプロデュース職は、「会社、そして人の可能性を最後まで信じ続ける存在」です。博報堂/博報堂DYメディアパートナーズが成長し、社会や生活者を少しでも幸せにするためには、社員つまり「人」が最高のパフォーマンスを発揮し続けるほかはありません。
そのため、マネジメントプロデュース職は会社で起きている状況を知り尽くし、更に何千人といる社員一人ひとりについて、細部まで知ることが大切です。知り尽くした先には、各々の新しい「可能性」を引き出すことができ、結果として社会や生活者を幸せにすることへとつながっていきます。
「社会のトレンドは?」「広告におけるトレンドは?」「博報堂/博報堂DYメディアパートナーズでは何が起こっている?」など、さまざまなことを学び、考え続けなければなりません。この「学ぶ姿勢」「思考体力」が、マネジメントプロデュース職には最も必要なスキルだと思います。
達成感を感じる瞬間は、ありきたりかもしれませんが、一人で完結する仕事はほとんどありませんので「チーム力」が上がったと感じる瞬間です。マネジメントプロデュース職に就く前は、社内外でチームを組んで一体となり、さまざまな仕事をしてきました。
現在は主に社内が対象となりますが、各仕事がチームで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、尽力しています。職種や部署、業務内容などに関係なく、どのような環境下でも一人ではなくチームでの成果を求め、「チーム一体」となれたときに、自身が想定したものを遥かに超えた質の高い仕事ができる瞬間に巡り合います。これこそが日々の達成感の根源になっています。
一人ではできないから、感謝の心を忘れない
「学ぶ姿勢」「考え続ける姿勢」をもっている人と働きたいですね。学んだことを活かして考え、考えるためには学びが必要であり、この両者どちらかが欠けると重要な本質を見失うことになると思います。
内面的な話をさせていただくと、「感謝」「超超超ポジティブ」な人が良いと思います。一人で完結する仕事はほとんどないなかで、年次や役職関係なく、周囲の方々への感謝の気持ちを大切にすることで「また一緒に働きたい!」と思わせることが大切です。
それから、さまざまな逆境や困難に直面しても「これを乗り越えれば!」「自分の成長の機会!」と前向きに考えることができる人がいいですね。みなさんと一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。
いくつかの「もしも」を、社員にも自由に想像してもらいました。
社員の中にある答えからあなたならどうするか、想像してみてください。
- もしも世界が終わるとしたら、何をしたいですか?
- 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの仲間とおいしいご飯を食べて、楽しくワイワイします。
- もしも移住するとしたらどこに住みたいですか?
- ハワイ! 常夏でのんびり過ごしつつ、ハワイで焼肉屋をやりたいです。
- もしも願いがひとつ叶うとしたら、あなたならどんな未来をつくりたいですか?
- 世界のどの国にも数秒で行ける環境をつくりたい! 今日はニューヨークからテレワーク!?(笑)
※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。