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データ・ソリューションを武器にクライアントの課題に向き合う データ・ソリューションを武器にクライアントの課題に向き合う

キャリアの方向性にも「粒ちがい」な個性が表れている社員たちに、各職種について語ってもらいました。
社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。

佐藤 憶人 メディアプロデュース職 2012年新卒入社

さまざまな出会いがある仕事

みなさん、こんにちは。2012年入社、メディアプロデュース職の佐藤憶人です。生まれも育ちも大阪(とちょっとドイツ)。大学は工学部で、SDGsに先駆けて途上国の「安全な水とトイレ」の研究をしていました。

当時は学部の9割が大学院に進学するという環境だったので、進路はとても悩みました。そんな矢先、偶然目に留まったのが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの合同インターンシップでした。そこで広告業界に興味をもち、運よく入社することができました。

よく言えば多趣味、悪く言えば飽き性なので、さまざまなメディアやクライアント、人と関われる今の仕事をとても気に入っています。現在は、博報堂DYグループが提唱しているAaaS(=広告メディアビジネスのDX)推進を担当しています。

挑戦を続け、最前線でメディアビジネスを開拓

僕の役割は、職域の中でも特にデータ・ソリューションに専門性をもつ、メディアプラニング、バイイング、開発の「架け橋」です。

データ・ソリューションはグループ全体の「武器」だと考えています。プラニング・バイイングナレッジを活かして新たなソリューションを開発することは、すなわち武器を生むこと。この武器を使って、クライアントの課題に寄り添う最適なデータ・ソリューションの活用方法を提案し、実装につなげます。さらに実装結果を分析し、開発担当に対して適切なフィードバックを行うことで、武器の進化を促していきます。

メディアやデータの環境は日々変化し、クライアントの課題は複雑化していくなかで、最前線でメディアビジネスを開拓するのが、メディアプロデュース職だと思います。

この仕事で達成感を感じるのは「Something New」。失敗を恐れず小さくてもいいので新しい何かに挑戦し、結果を出せたときです。例えば、プラニング手法やソリューションの活用方法など、小さなチャレンジの積み重ねが大きな成果につながると考えています。

同じことを繰り返す「作業」ではなく、1歩でも前に進める「仕事」をしているという意識を日々大事にしています。このような姿勢を心がけるようになったのは、初任配属でお世話になったトレーナーの「目の前の仕事を上手にできるのは当然で、重要なのはそこから先」という教えがきっかけでした。その時の経験が、今になっても生きていると思います。

視野を広げ、常にアンテナを張る

一緒に働くなら、ズバリ「よそ見」ができる人です。どんなに仕事が忙しくても、仕事以外の刺激も大切にしてほしいですね。コンテンツに触れる、見知らぬ土地へ赴く、それぞれ形は違うとは思いますが、「最近何した?」と聞かれて即答できる人が好きです。僕にとっても刺激になりますし、常に視野を広く持ち、アンテナを張ることはいつか仕事にも返ってくると信じています。

些細なことでつながった人脈が仕事になる、そんな偶発性もこの会社の魅力です。

もしも、なんだってできるなら もしも、なんだってできるなら

いくつかの「もしも」を、社員にも自由に想像してもらいました。
社員の中にある答えからあなたならどうするか、想像してみてください。

もしも他の職業を選べるとしたら、何になりたいですか?
漁師になりたいです。
もしも好きな才能が選べるとしたら、どんな才能を身に付けたいですか?
あらゆる言語でコミュニケーションがとれる才能。
もしも願いがひとつ叶うとしたら、あなたならどんな未来をつくりたいですか?
忘れたくないことを忘れないように、記憶に付箋をつけれる未来をつくりたいです。

※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。