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データを読み解き生活者に届く戦略をつくる データを読み解き生活者に届く戦略をつくる

キャリアの方向性にも「粒ちがい」な個性が表れている社員たちに、各職種について語ってもらいました。
社員のこだわりや達成感から、自分が働く未来を想像してみてください。

大竹 祥昭 メディアプロデュース職 2010年新卒入社

メディアを起点としたビジネスプロデュース

みなさん、こんにちは。2010年入社、メディアプロデュース職の大竹祥昭です。入社当初に配属されたのは、ビジネスプロデュース職でしたが、第一線でデジタルマーケティングをしているクライアントを担当したことがきっかけで、デジタルメディアに興味をもつようになり、2017年からメディアに関わる部署に異動してきました。

「メディアをどのように使えば、お客さまのビジネスを拡大できるか」「メディアに投資した後、その効果をどのように可視化し、次の投資につなげていくか」を日進月歩しているテクノロジーやデータを活用しながら考え、実行すること。これが今、僕が担当している業務です。

広告を上手に届けるための橋渡し

考えに考え抜いてつくるクリエイティブを生活者に届けるのが「メディア」です。そのメディアをいかに効率よく活用できるかを考え、クライアントに納得していただくのが私の役割。生活者への橋渡し役のようなものだと思っています。

メディアを通して伝わったクリエイティブの反応はデータに表れます。データは、マーケティング戦略を考えるうえで重要な要素になりますので、その際には戦略にもグッと積極的に関わり、マーケティング全体を考える一端を担います。データとじっくりと向き合い、数字に基づいて考え抜き、効果を検証する。この仕事は根気が本当に大事です。

達成感を味わえるのは、競合他社とのピッチに勝利したときや、関わった仕事が「言の葉」に乗って誰かに伝わったことがわかったとき。それから、どなたからでもいいんですが、感謝の言葉をいただいたときですね。あと、がんばってきた1週間が終わりかける金曜日の夕方なんかにも感じます。

自分以外の人のことを真剣に考えられる

この仕事は、クライアントと一緒にクライアントのビジネスを拡大していくことが求められます。クライアントがいないと成り立たない、だからこそ「自分以外の人のことを真剣に考えがち」だったり、「自分以外の人のために頑張りがち」だったりする方が、この仕事に向いているのではないかと思います。そんな人と一緒に働くと、私も楽しいです。

個人的には、「最終的に自分にメリットが返ってくるからこそ、自分以外の人のことを考えがち」といった打算的な方も大歓迎です。

もしも、なんだってできるなら もしも、なんだってできるなら

いくつかの「もしも」を、社員にも自由に想像してもらいました。
社員の中にある答えからあなたならどうするか、想像してみてください。

もしも明日休みを取れるとしたら、何をしますか?
自転車に乗ります。
もしも偉人に会えるとしたら、誰に会いたいですか?
日本人初ツール・ド・フランス完走者の別府 史之さんに会いたいです。
もしも願いがひとつ叶うとしたら、あなたならどんな未来をつくりたいですか?
「自転車と自動車の走行レーンが完全に分かれていて、安全に自転車に乗れる」未来をつくりたいです。

※出演者の所属、職種、その他の全ての情報は本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。