関わる人に少しでも貢献したい
これが私の仕事の原動力です

仕事の魅力は?

2010年に映像事業部が創部され、スポーツの地上波のドキュメンタリー番組や海外向けのスポーツライブ中継、WEBコンテンツなど様々な映像制作を行っています。まずは、お客様のニーズに合わせて、企画を提案。その後、お客様や出演者のスケジュールを調整し、撮影・映像編集を行います。時には、スポーツ選手や業界の関係者に取材を行うことも。映像事業部ではプロデューサーという立場で、企画のプランニングから映像の編集までトータルに携わることができます。アメリカの総合格闘技団体であるUFCのコンテンツを担当しラスベガスの本社に出張したり、バスケ日本代表のワールドカップ予選~本戦(@上海)に密着したり、新たな動画サービスの立ち上げを行ったりと視野が広がる経験をたくさんさせてもらいました。

仕事で心がけていることは?

私は、仕事で関わる方々に貢献したいという思いを持って、日々仕事に励んでいます。例えば、お客様のニーズをしっかりと把握するために、丁寧にヒアリングを行い、企画のプランニングをするように心がけています。また、スポーツ選手の取材ではいかにその人らしさを引き出せるかを念頭において質問し、メディアを通してその選手の魅力や、競技のおもしろさを発信することに注力しています。

特に最近はバスケットボールのB.LEAGUEの仕事を多くさせていただいていて、選手との距離が近くなってきたように感じています。実際にトップアスリートの熱意や考えを聞くことができるのは大変おもしろく、業界をさらに盛り上げていきたいという気持ちが年々大きくなっています。

思い出に残っている仕事は?

WEBメディアで、バスケットボールのワールドカップの日本代表の裏側に密着した仕事です。NBAで活躍する八村塁選手がチームに合流するところや日々の練習シーンなど、日本代表選手の日常を切り取って編集し、毎日タイムリーに発信しました。撮影してすぐに編集を繰り返していたので、とても大変でしたが、ファンの皆さんから「日本代表選手の裏側が知れてよかった」「ますますファンになりました!」との反響が届いたり、話題のコンテンツとしてニュースなどのメディアにも取り上げていただきました。この仕事も企画のプランニングから携わらせていただいたので、大きなやりがいを感じました。

今後はこれまで築いてきたネットワークを活かして、スポーツ業界の発展に少しでも貢献できるような自社コンテンツを立ち上げるのが目標です。これからもお客様やスポーツ選手、映像制作の協力会社さんなど、仕事で関わる全ての方々と真摯に向き合っていきたいと思います。

セイムトゥーを一言であらわすと?

「Instagram」

新しいことにチャレンジしやすい環境です。チャレンジする上で、当社が1982年創業以来築き上げた幅広いネットワークは、やる気次第で仕事に活かし放題です。活用次第で自分を輝かせることができる、といった意味ではInstagramみたいなものかなと思います!