GarageBandアプリが、iCloudの容量を圧迫するときの対処方法

「アプリの GarageBand が、iCloudの容量を圧迫してるんだけど、なにかいい解決方法はないですか?」って悩みを、解決します。

アプリ版の GarageBand で、プロジェクトの数が増えると容量を圧迫ししまいますよね?

iCloud を無料の 5GB で運用している場合には、プロジェクトファイルが 50 個ぐらいでもけっこう上限だと感じる人も多いのではないでしょうか。

というわけで今回は、GarageBandアプリが、iCloudの容量を圧迫するときの対処方法について、ご紹介します。

【方法1】iCloud から「このiPhone内」に、プロジェクトを移動する

Gbios project move icatch

ひとつめは、iCloud から「このiPhone内」に、プロジェクトを移動する方法です。

GarageBand アプリのプロジェクトが iCloud の容量を圧迫している場合に、iPhone のファイルに移動することで、iCloud の容量を確保することができますよ。

プロジェクトの操作メニューに、「移動」の項目があります。しかし、移動だけではもともとのプロジェクトが削除されません、詳しいやり方をまとめていきましたので、あわせてこちらの記事をごらんください↓

【関連】GarageBandアプリのプロジェクトを移動する方法

【方法2】GarageBand アプリのプロジェクト保存先を変更する

Gbios project savechange icatch

ふたつめは、GarageBand アプリのプロジェクト保存先を変更する方法です。

GarageBand アプリは、デフォルト設定だと iCloud Drive にプロジェクトを保存する設定になっています。さいしょから iPhone/iPad の内部ストレージに保存できれば、便利だと思いませんか?

実は、その設定方法があるんです。GarageBand のアプリからだとダメなので、設定アプリから行いましょう、詳しい方法は、別記事にまとめましたので、こちらの記事を参考にトライしてみてください↓

【関連】iOS版GarageBandのプロジェクト保存場所の変更方法

【方法3】外部ストレージを使用する

みっつめは、外部ストレージを使用する方法です。

プロジェクトファイルをバックアップする方法でも解説しましたが、パソコン・Mac・USB ドライブにプロジェクトを移動することで、iCloud Drive の容量を確保することができますよ。

さらに別のクラウドストレージサービスを利用することも可能でした。詳しいやり方は、別記事にまとめる予定ですので、お待ちください。

外部ストレージにバックアップして、iCloud Dirve の容量を確保したい人は、こちらの記事をよんでみてください。必要なデバイスもありますので、きっとこの記事が参考になりますよ↓

【関連】【iOS版GarageBand】プロジェクトのバックアップ方法

まとめ

GarageBandアプリが、iCloudの容量を圧迫するときの対処方法
  1. iCloud から「このiPhone内」に、プロジェクトを移動する
  2. GarageBand アプリのプロジェクト保存先を変更する
  3. 外部ストレージを使用する

GarageBandアプリが、iCloudの容量を圧迫するときの対処方法について、解説させていただきました。

iCloud Drive を圧迫するものは、基本的に GarageBand アプリのプロジェクトファイルだと思います。プロジェクトをたまにバックアップして、すっきりさせてあげることで、快適に iCloud Drive を利用することができるようになりますよ。ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、今回はこの辺で!? ほかにも、アプリ版の GarageBand の使い方や、プロジェクトの上手な整理方法などの情報を発信しています。あわせて、こちらのまとめ記事もどうぞ↓

【関連】GarageBand iOSの使い方を徹底解説!!【iPhone・iPad専用】

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