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ベイエリア、夢洲で巨大事業 咲洲に波及なるか
都市のチカラ 大阪再起(5)
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2025年国際博覧会(大阪・関西万博)に加え、統合型リゾート(IR)を誘致するのが大阪湾の人工島、夢洲(ゆめしま)だ。大部分は雑草が生える空き地だが、IR事業の1兆円を筆頭にインフラ整備などに2200億円など巨大投資が5年間で見込まれ、一気に未来都市へ変貌する。その成長は継続できるだろうか。
現地では巨大事業はまだ影も形もないが、インフラ計画作りは進む。柱は地下鉄中央線を東側の咲洲(さきしま)の...