車中泊歓迎のおすすめ道の駅10選!注意点や便利アイテムも紹介

道の駅

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道の駅で車中泊をしたいと思っても、果たしてどこでも車中泊を許可しているのでしょうか?今回の記事では、車中泊を歓迎しているおすすめの道の駅を紹介していきます。道の駅で車中泊をする際の危険性や注意点についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください

車中泊をしてもいい道の駅はある?

道の駅

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道の駅によって車中泊を歓迎している場所もありますが、ほとんどは車中泊を禁止にしています。車中泊を禁止にしている理由は、以下の通りです。
  • トラブルが起きる可能性がある
  • ゴミを不法投棄する人が出てくる
  • 車中泊以外の利用者が道の駅には多い
  • 車を停める駐車場が少ない
道の駅を利用する人のほとんどは、買い物や観光を目的としています。さまざまなトラブルが起きる可能性もあるため、車中泊を禁止している道の駅は多いです。

車中泊OKな道の駅の特徴

道の駅

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ほとんどの道の駅は車中泊を許可していませんが、RVパークが併設している場所であれば利用しても問題ありません。RVパークとは、一般社団法人日本RV協会が定めた「快適に安心して車中泊ができる場所」です。日本RV協会が定めた条件を満たす施設であれば、車中泊ができます。 他にも、各道の駅によっては「車中泊OK」とHPに書かれている事例も多いです。道の駅にて車中泊を検討しているなら、事前に確認を取っておきましょう。

車中泊ができるおすすめの道の駅10選

車中泊を楽しむ女性

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車中泊ができる道の駅は限られており、場所選びに失敗すると後悔してしまう恐れもあります。ここでは、車中泊ができるおすすめの道の駅を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

【関東・栃木】道の駅 湯西川

道の駅 湯西川

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道の駅 湯西川は、全国でもめずらしい天然の温泉が併設された道の駅です。源泉かけ流しの温泉や岩盤浴があり、屋外に出れば足湯を堪能できます。地元の料理を堪能でき、観光スポットとしても有名な場所です。
【基本情報】
  • 住所:栃木県日光市西川478-1
  • 電話:0288-78-1222
  • 営業時間:(売店)9:00 ~ 16:00 (温泉)10:00~20:00
  • 休館日:火曜日
  • 公式HP:https://www.michinoeki-yunishigawa.jp/

【関東・千葉】道の駅 保田小学校

道の駅 保田小学校

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道の駅 保田小学校は、無料Wi-Fiや充電の電源が充実している道の駅になります。廃校となった学校を道の駅にした場所でもあり、職員室の一部を温泉にしたり給食を食べれたりするユニークな場所です。校庭が駐車場となっているため、小学校に戻った気分を堪能できるでしょう。
【基本情報】
  • 住所:千葉県安房郡鋸南町保田724
  • 電話:0470-29-5530
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 休館日:年中無休
  • 公式HP:https://hotasho.jp/

【北海道】道の駅 しほろ温泉

道の駅 しほろ温泉

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道の駅 しほろ温泉は、22時まで利用できる天然温泉に入れる道の駅になります。温泉施設も併設しているため、車中泊が辛いとなっても宿泊可能です。パークゴルフやレンタルサイクルも利用できるため、ご当地のご飯を食べた後にはアクティビティを楽しめます。
【基本情報】
  • 住所:北海道河東郡士幌町字下居辺西2線134
  • 電話:01564-5-3630
  • 営業時間:受付10:00〜20:00
  • 休館日:年中無休
  • 公式HP:http://www.shihoro-spa.co.jp/

【東北・新潟】道の駅 クロス10十日町

道の駅 クロス10十日町は、日帰り温泉施設明石の湯を堪能できたりご当地の名産品を購入できる道の駅になります。EVの急速充電を可能とした電源も設置されているため、充電が切れても安心です。十日町の生地工芸品や地域の特色ある産品も豊富なため、お土産に困ることもありません。
【基本情報】
  • 住所:新潟県十日町市本町六の一丁目71-26
  • 電話:025-757-2323
  • 営業時間:店舗によって異なる
  • 休館日:店舗によって異なる
  • 公式HP:https://cross10.or.jp/

【東海・静岡】道の駅 伊東マリンタウン

伊東マリンタウン

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道の駅 伊東マリンタウンは、1日いても飽きずに遊べる道の駅になります。伊豆半島の海を見ながら天然温泉に入れたり買い物できる施設もあり、建物の外観も非常におしゃれです。「訪れたい道の駅ランキング」でも上位に入った過去もあるほど、人気の場所となります。
【基本情報】
  • 住所:静岡県伊東市湯川571-19
  • 営業時間:店舗によって異なる ※(温泉)5:00〜22:00
  • 休館日:店舗によって異なる
  • 公式HP:https://ito-marinetown.co.jp/

【関西・兵庫】道の駅 あいおい白龍城

道の駅 あいおい白龍城

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道の駅 あいおい白龍城は、中華風の建物が目印で天然温泉を堪能できる道の駅です。施設近くは海に面しており、相生湾を眺めながらゆっくりと温泉に入れます。EV充電の電源も設備されており、24時間利用可能です。
【基本情報】
  • 住所:相生市那波南本町8-55
  • 電話:0791-23-5995
  • 営業時間:(売場)9:00〜17:30 (温泉)平日 12:00〜22:00 土日祝 10:30〜22:00
  • 休館日:年中無休(※食事処と温泉は毎週火曜日が定休日)
  • 公式HP:https://peironjo.jp/

【中国(山陰)・島根】道の駅 津和野なごみの里

道の駅 津和野なごみの里は、天然のラドン温泉がありWi-Fiもつながっている道の駅です。月の第1・3日曜日には石見神楽の公演が開かれているだけでなく、竹細工の体験工房もあります。山に囲まれた場所でもあるため、自然を堪能しながら車中泊を楽しむことが可能です。
【基本情報】
  • 住所:島根県鹿足郡津和野町鷲原イ256
  • 電話:0856-72-4122
  • 営業時間:(売場)9:00~21:00(温泉)10:00〜21:00
  • 休館日:年中無休
  • 公式HP:http://nagomi-nosato.com/

【四国・愛媛】道の駅 小松オアシス

道の駅 小松オアシス

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小松オアシスは道の駅の中でも有名な場所で、高速道路のサービスエリア「石鎚SA」と併設されています。高速道路と一般道どちらからでも施設に入れて、駐車場は24時間いつでも利用可能です。天然温泉「椿温泉こまつ」もあり、西日本最高峰「石鎚山」の絶景を堪能しながら温泉を楽しめます。
【基本情報】
  • 住所:愛媛県西条市小松町新屋敷乙22-29
  • 電話:0898-72-3011
  • 営業時間:9:00~19:00
  • 休館日:年中無休
  • 公式HP:https://komatsu-oasis.com/

【九州・熊本】道の駅 そよ風パーク

道の駅 そよ風パーク

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道の駅 そよ風パークは、さまざまなレジャー施設が近くにある道の駅になります。スポーツ施設やBBQが楽しめる場所、温泉浴場など遊べるところはさまざまです。野菜を販売している物産館もあるため、地元の味を楽しみながら車中泊を堪能できます。
【基本情報】
  • 住所:熊本県上益城郡山都町今297
  • 電話:0967-83-0880
  • 営業時間:9:00〜17:00
  • 休館日:年中無休
  • 公式HP:https://soyokaze-park.jp/

【沖縄】道の駅 許田やんばる物産

道の駅 許田やんばる物産は、地元の新鮮な野菜や特産品が多く販売されている道の駅です。沖縄の中でも有名な道の駅で、旅行シーズンになると常に満車状態が続いています。美ら海水族館からも近く、道の駅内であればチケットを安く買うことも可能です。
【基本情報】
  • 住所:沖縄県名護市字許田17-1
  • 電話:0980-54-0880
  • 営業時間:8:30~19:00
  • 休館日:年中無休
  • 公式HP:https://www.yanbaru-b.co.jp/

道の駅の車中泊は危険?注意すべきポイントを紹介

車中泊を楽しむ女性

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近年、道の駅で車中泊をしたいと考える人は増えているものの、駐車場内で泊まるのは危険な場合もあります。ここでは、道の駅で車中泊をする際の注意点をまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

防犯対策をしっかりと行う

道の駅で車中泊をする場合、防犯対策をしっかりと行いましょう。道の駅に限らずですが、女性が車中泊をしている時に男性に襲われるといった事件は実際に起こっています。 治安の良い日本ではあるものの、寝ている間に車内の貴重品やバッグを盗もうとする人は多いです。車上荒らしに遭わないためにも、車の窓ガラスにカーテンやカバーを付けるなどして対策を立てることが重要と言えます。

駐車場所に注意する

駐車している車

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安全かつ安心して車中泊を楽しむためにも、駐車場所には注意しましょう。道の駅によっては車中泊用の駐車場所が決められている場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。 防犯面を考慮するならば、明かりのない場所や人気のない場所に車を停めるのは危険を伴います。できる限り明るい場所を選びつつ、迷惑がかからない程度に車中泊を楽しみましょう。

エコノミークラス症候群の発症に気をつける

車中泊を楽しむ際には、エコノミークラス症候群の発症に気をつけましょう。エコノミークラス症候群とは、長時間同じ姿勢でいることで足の血流が悪くなってしまう症状を意味します。 同じ体勢を保ちながら狭い車内で寝続けると、発症する可能性が高いです。最悪の場合、死に至るケースもあるため、できる限り足を伸ばしたりベルトを外した状態で寝るようにしましょう。

エンジンのかけっぱなしは避ける

エンジンがつけっぱなしの車

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夏や冬に車中泊をする場合、エンジンをかけた状態で寝る人も多いですが危険を伴います。エンジンをかけっぱなしの状態にしてしまうと、車内に排気ガスが入り込んでしまい一酸化炭素中毒になる恐れもあるのです。 他にも、長時間エンジンをつけた状態では環境に悪影響を与えます。燃費のことも考慮すると、エンジンのかけっぱなしはできる限り避けるべきと言えるでしょう。

季節ごとに暑さ・寒さ対策をする

車中泊をする際には、季節に合わせて暑さや寒さ対策をするようにしましょう。エンジンをかけっぱなしにして暖房やクーラーを利用する人もいますが、危険が伴うため避けるべきです。 例えば、冬はシュラフやブランケット、夏は扇風機などを用意して対策を立てると良いでしょう。アウトドアショップでは車中泊用の便利グッズが多く販売されているので、状況に合わせて最適なアイテムを購入しておくのが得策です。

道の駅の車中泊を快適にする便利グッズ5選

道の駅の車中泊を快適にするアイテム

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車中泊をより快適にするためにはどんなアイテムがあるのでしょうか?一晩を車内で過ごすためにも、寝る空間をより快適にするための工夫が必要です。ここでは、車中泊を快適にする便利グッズを紹介していきます。

道の駅で車中泊をする際には事前準備をしっかりとしよう!

車中泊を楽しむ人

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道の駅によっては車中泊を歓迎している場所もあります。中には車中泊を許可していない場所もあるため、事前にチェックをしておくことが大切です。状況によっては用意すべきアイテムも異なるため、ぜひ本記事を参考にして快適な車中泊を体験できるように準備を進めてみてください。

今回紹介したアイテム

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