「性的消費」が話題になっているようですが。
そもそも、あらゆる芸術や作品は、人間が持つ欲望や熱情を昇華して具現化することであり、それらが現実に存在する誰かに向けられて、傷つくことがないようにするために発達してきたものです。
つまり、イラストや作品は、欲望の対象であるといえます。
スレッド
会話
返信先: さん
人間の欲望の形は、ご存知の通り一人ひとり違うものです。
一個人であるクリエイターの欲望が昇華し、具現化したものが作品である以上、それが他の方からは歪で気持ち悪く見えるということは避けられません。
それを表明すること自体は、基本的人権のもとに自由であり、誰憚るものではありません。
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しかし、「性的消費になりうるものは排除すべし」となると、それは人権の範疇では収まらない問題になってしまいます。
なぜなら、人間が性的魅力を感じる対象は、人間だけとは限らないからです。
ご遺体や動植物、果ては自動車や壁の亀裂まで、人間の性癖は多種多様であり、奥深いものです。
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「性的消費になりうるものは排除すべし」という主張は、この世の全てが性的消費の対象となりうる以上、ありとあらゆる作品が排除されなければならないということです。
「人権の有無」という線引きは筋が通りません。
なぜなら、イラストは非実在の、人権のない無機物に他ならないからです。
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多くの作品で「この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係がありません。」という文言がなぜ書かれているのか。
その意味を考えれば、ご理解いただけると思います。
もちろん、この文言があれば、どのような表現も許されるわけではないことは言うまでもありません。
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