富山県もようやく21日に梅雨入りの宣言がありました。平年より9日遅く、これから約一ケ月ほどジメジメした天気が続きます。5月6月は好天が続きいろいろ出歩けてよかったのですが、水不足を心配されていた方々には一安心という感じでしょうか
先週の日本経済新聞の特集「何でもランキング」のテーマが、「梅雨の時期こそ出かけたい~苔(こけ)の名所ベスト10」でした。
京都の「苔寺・西芳寺」や「大原・三千院」、鹿児島の「屋久島の森」など有名どころがランクインするなか、北陸で2か所がベスト10入りしています
昨日、位にランクインされました石川県小松市にあります「苔の里」を訪ねました
場所は小松市日用町(ひようまち)で、人口30人にも満たない里山の集落です。それぞれの民家の庭に苔が生えており、観光客にも回遊できるように整備されています。見学するのには整備協力金として500円必要です。
「苔の里」の最寄りは、北陸道の小松インターまたは片山津インターです。いずれも
粟津温泉を通り抜けて 「加賀伝統工芸村 ゆのくにの森」 を目指してください。「ゆのくにの森」の交差点を山側に5分ほど走りましたら苔の里に着きます。
当ホテル最寄りの砺波インターからは北陸道利用で約80キロ、1時間15分くらいです。
来月に婚約が発表されます秋篠宮眞子さまが一昨年ここを訪れ、その時のことを昨年(2016)の歌会始に詠んでいらっしゃいます。
苔の里から15分圏内には 「ゆのくにの森」 「那谷寺(なたでら)」 「日本自動車博物館」 など観光名所がいろいろあります。
因みに今回のランキングの北陸でのもう一か所は、福井県勝山市の「平泉寺白山神社」で6位にランクされています。ここは私の好きな社寺の一つで絶対おすすめです。
ぐちやま 梅雨時は山に行けず辛抱です・・・