公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

高城信雄が電撃引退!

2015-08-22 18:55:39 | 競輪
平成27年8月22日

21日程文字を書いた日はこれ迄無かったと思います。四日市FI(西日本カップ)の2日目、そして函館サマーナイトフィスティバル。夜遅くは小倉ミッドナイトに、22日前検日の熊本FI(ジャパンカップ)の前々検日の作業が重なり、4ヶ所を社員総出でやり遂げた時は日付は変わってました。それにしてもこれだけやっても全レースを集中して仕上げたので結果が付いてくればと願うばかり。

四日市の方は優勝が期待されたドミトリエフは裏切りましたが、力付けた郡司浩平の強さは際立ってるので決勝もスカッと捲って4度目のVは3連勝の公算大。A級決勝は、105期生4人の攻防で絶対に見逃せない大激戦。サマーナイトの方はガールズは得意なので3個レース共にバッチリでしたが、S級は絶対的本命の渡邉一成・深谷知広・脇本雄太が飛んでしまう大波乱。これが競輪なのかもとビックリさせられましたが、目立って強かったのは、早く真の主役を務めたい浅井康太で、新田祐大の逃げを捲ったのは御見事。付いて来た近藤龍徳も立派でした。

2日目はガールズは3個共に本命。S級は飛んだ大物3人は一応大丈夫。そして準決の3番は車券が売れる様に組んであります。



深谷は明らかに勝負勘が鈍っているような動きにしか見えないが、脇本の敗戦は不可解。

思うに、今の脇本は己の力を過信しすぎているのではないか。脇本が捲りに回ったら、はっきりいって、他の選手の脅威度は恐らく半減するだろう。

ジャン前先行するからこそ、他の自力型が脅威に感じる。もう一度、オールスターまでに原点に返れ。

深谷はまだダメだね。今年いっぱいダメだと、追い込みにチェンジしなくてはならないかも。


競輪の方も大事ですがビックリするニュースが。それは特別でも活躍した兵庫を代表するスター高城信雄が8月19日の高松戦を最後に選手手帳を返したとの事、常に烈々たる闘志で攻めに攻め抜いたファン受けする選手の突然の引退にはビックリ。そこで師匠とも言える先輩平田哲也(59期)に真相を尋いたら、前期に不本意な失格を3回喰らい、それのペナルティで自粛欠場が言い渡される事が我慢出来なかったみたいで、「僕は競輪を死ぬ程愛してるので、嫌いに成る前に辞める事にしました」が真相。何事にも気合で頑張っていたので、、第2の人生でも必ず成功される物と信じてます。本当にお疲れ様でした。競輪を今度は外側から応援して下さい。


A級では積極果敢に自力勝負に出ていた動きを見た限り、まだまだ意欲十分かと思ったのだが違ってたのか。

かつてはナショナルチームの一員でもあったし、今の近畿地区の先行選手が数多育ってきたのは、高城の影響も多分にあった。

体力的にはまだやれるはずなのに、残念だねぇ。

ところで、去年5月に和歌山に行ったときだったか、岡本新吾先生が、「何べんも連携したけど、高城は男気のある選手」と言ってたことが思い出されるな。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-08-23 21:18:20
昔の茶漬けと同じ失敗か

御用心ご用心

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