【連続テレビ小説】本日も晴天なり(59)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
8か月のお腹になった元子(原日出子)は、カボチャを持ってウロウロしてキン(菅井きん)に叱られる。トシ江(宮本信子)と店に立つと藤井(赤塚真人)がふらりと現れ、正道(鹿賀丈史)は留守だというと、小豆とサッカリンが手に入ったから「氷あずきにして巳代子さんと食べてください」「巳代子さんによろしく」と巳代子を何度も口にしながら去っていく。そこへ正大と同じ部隊にいたという男・草加(冷泉公裕)が来る。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,菅井きん,赤塚真人,坂口芳貞,冷泉公裕,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(58)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
GHQが放出した小麦粉を巳代子(小柳英理子)が運んできた。元子(原日出子)もトシ江(宮本信子)も大喜び。宗俊(津川雅彦)とキン(菅井きん)はうどんにして食べるが、ほかの皆は正道(鹿賀丈史)が製作したパン焼き機で焼いたパンに舌鼓をうつ。こうして自家製パンは日本中で大流行したのだった。そんなとき、のぼる(有安多佳子)の母親が満州から無事引き上げて来た。父親は途中で亡くなり、遺髪を持って必死の帰国だった
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,文野朋子,菅井きん,牧伸二,左時枝,深水三章,有安多佳子,日向明子,小島りべか,小柳英理子,吉田紀人,井上英以子,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(57)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
のぼる(有安多佳子)が元子(原日出子)に聞いてほしい事があるとやって来る。なんとハヤカワ(深水三章)にプロポーズされたのだという。元子はアメリカ人も日本人もないと励まし、正道(鹿賀丈史)はハヤカワの待つモンパリへと、のぼるを送ってやる。洋三(上條恒彦)と絹子(茅島成美)はのぼるが来ると席をはずそうとするが、のぼるは二人に「もしよかったら立会人になって頂きたいんです」という。のぼるの出した答えは…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,上條恒彦,菅井きん,茅島成美,小柳英理子,深水三章,有安多佳子,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(56)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
もう一度アナウンサーにならないかと恭子(小島りべか)は元子(原日出子)を誘うが、元子は正道(鹿賀丈史)の武骨な優しさに触れ、今の幸せをしみじみと感じるのだった。この頃、食糧事情はますます厳しくデモ行進が頻発した。モンパリでは洋三(上條恒彦)もあきれるほどの大議論が、のぼる(有安多佳子)とハヤカワ(深水三章)の間で毎晩のように行われていた。お互いをまるで敵のように口撃するが、それはヒックリ返しで…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,上條恒彦,小柳英理子,有安多佳子,深水三章,小島りべか,渡辺佐和子,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(55)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
女性が初めて参政権を得た戦後初の総選挙。歴史的な時に投票の年齢に8か月足りないと、元子(原日出子)はトシ江(宮本信子)にこぼす。巳代子(小柳英理子)と悦子(渡辺佐和子)がやってきて、生活学院の話で盛り上がっていると、宗俊(津川雅彦)は会話を聞きたがる。そこにのぼる(有安多佳子)と恭子(小島りべか)がハヤカワ(深水三章)を連れて訪ねてくる。ハヤカワは、アメリカでは女性は結婚しても仕事は続けるという。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,小柳英理子,有安多佳子,小島りべか,渡辺佐和子,深水三章,吉田紀人,前田晃一,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(54)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
トシ江(宮本信子)は正大の夢を見て不安でいたたまれず、空に手を合わせ祈る。元子(原日出子)も同じ日に、同じく兄の不吉な夢を見ていた。そこに友男(犬塚弘)が区役所の役人を連れてくる。正大の戦死の公報だった。耐えていたトシ江はついに号泣し、宗俊(津川雅彦)は悲嘆にくれる。幸之助(牧伸二)や小芳(左時枝)が慰めに来るが、宗俊は気が抜け口もきかない。そこへ正道(鹿賀丈史)が、まっさらの布地を運んでくる。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,菅井きん,森三平太,牧伸二,犬塚弘,赤塚真人,左時枝,小柳英理子,吉田紀人,宮沢元,前田晃一,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(53)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
ラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まり宗俊(津川雅彦)が応募。予選通過はしなかったが、大いに楽しんだ。元子(原日出子)と正道(鹿賀丈史)のアイデアの「吉宗バッグ」は類似品が出まわるほどの評判で大忙しに。正道の初めて作った本が出版され、元子がお祝いのすき焼きを二人きりで食べようと用意していると、正道は藤井(赤塚真人)を連れて帰って来る。調子のいい藤井は、宗俊(津川雅彦)に布地を仕入れてくるという…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,上條恒彦,茅島成美,菅井きん,森三平太,福田勝洋,小柳英理子,有安多佳子,小島りべか,井上英以子,吉田紀人,赤塚真人,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(52)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
古着屋の次に元子(原日出子)が始めたのは、何でも仕入れて売る、古道具屋のような商売だった。正道(鹿賀丈史)も新しい出版事業を始め、仕事仲間を家に呼んでくるほどに。仕事にあぶれている宗俊(津川雅彦)は、なんと元子に紺屋の仕事の注文をもらう。着物の帯芯を染めて欲しいという。元子は染めた帯芯でカバンを作り、それが口コミで大人気となる。イニシャル入りのバッグを作ると、生産が間に合わないくらい売れに売れ…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,菅井きん,森三平太,小柳英理子,吉田紀人,赤塚真人,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(51)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
元子(原日出子)と正道(鹿賀丈史)の結婚式を無事に済ませ、宗俊(津川雅彦)と洋三(上條恒彦)は一足先に帰京する。トシ江(宮本信子)は元子が帰って来るのが待ち遠しい。波津(原泉)は、元子に嫁入り道具のひな人形を見せながら、正道は優しいのはいいが世渡り上手ではないと心配する。日本橋に戻った元子たちには、吉宗の仕事場裏の長屋に二人のためにと手作りの家があつらえてあった。元子と正道の新しい生活が始まった。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,上條恒彦,茅島成美,磯村みどり,菅井きん,原泉,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(50)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
元子(原日出子)のことをけなされたと怒り出した宗俊(津川雅彦)は、縁談を放りだして東京に帰ると騒ぎ出す。洋三(上條恒彦)はあきれ、正道(鹿賀丈史)が必死に引き止めるが、それは宗俊の駆け引きだった。波津(原泉)は、そばを打っている邦世(磯村みどり)の隣へ元子を連れてくる。邦世は意図を察し、そばの細く長くしっかりとお付き合いを願う、といういわれを披露する。どうやら波津も邦世も元子を気に入ったようで…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,下條正巳,上條恒彦,森塚敏,磯村みどり,原泉,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(49)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
仮祝言をすませた元子(原日出子)と正道(鹿賀丈史)。宗俊(津川雅彦)は結婚の報告に2人と洋三(上條恒彦)とで松江の大原家へ向かう。武家の旧家で、祖母の波津(原泉)、父の泰光(森塚敏)、母の邦世(磯村みどり)に迎えられ別室で待たされる一行。妹の陽子(田中美佐)が茶を出すが、そのまま2時間も待たされる。宗俊の我慢が限界に達し、廊下に飛び出ると、大叔父の政久(下條正巳)の迷惑そうな声が聞こえてきて…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,鹿賀丈史,上條恒彦,茅島成美,下條正巳,森塚敏,磯村みどり,小柳英理子,田中美佐子,原泉,宮本信子,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(48)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
元子(原日出子)は、正道(鹿賀丈史)と深い仲になっていると周囲に勝手に思われていたことが恥ずかしく、誤解されるから桂木家を出て欲しいと、正道に当たってしまう。逆に宗俊(津川雅彦)は正道を家に置くと言い張り、わがままを言う元子は勘当すると言い出して大騒ぎに。心配したのぼる(有安多佳子)や、洋三(上條恒彦)と絹子(茅島成美)らのはからいで、元子は何とか心を開き、正道はついに元子に正式にプロポーズする。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,牧伸二,犬塚弘,上條恒彦,茅島成美,左時枝,菅井きん,増田順司,井上英以子,有安多佳子,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(47)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
元子(原日出子)と正道(鹿賀丈史)のうわさはドンドンふくらんだ。間の悪いことに、正道が出版業を始めようと思っている事を元子に相談し、励まされて感激し、思わず元子の肩に手をかけた瞬間を、宗俊(津川雅彦)に目撃される。完全に勘違いした宗俊は、そろって茶の間に座った二人を、結婚の申し込みに来たとさらに勘違いし、例によって布団をかぶってすねてしまう。トシ江(宮本信子)まで勘違いし騒ぎはますます広がり…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,牧伸二,犬塚弘,上條恒彦,茅島成美,菅井きん,森三平太,左時枝,前田晃一,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(46)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
捕まえた泥棒少年は、東京大空襲で一家が全滅した知り合いの浜田屋の子供・吾郎(前田晃一)だった。ひとまず桂木家で暮らすことになった吾郎は、正道(鹿賀丈史)になつき、元子(原日出子)と好き合っていることを見抜く。幸之助(牧伸二)との間に子供がいない小芳(左時枝)は、トシ江(宮本信子)に吾郎をもらえないかと相談する。元子と正道の仲について、しだいにうわさがうわさを呼び、宗俊(津川雅彦)の耳にも入って…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,菅井きん,森三平太,左時枝,前田晃一,牧伸二,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(45)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
正道(鹿賀丈史)の上京で元気を取り戻した宗俊(津川雅彦)は、彦造(森三平太)と一緒にバラック作りを始める。元子(原日出子)は闇市を幸之助(牧伸二)たちに任せ、古着屋に力を入れる。闇市で宗俊から品物を盗んだ子供が、同じ手口で幸之助からも盗み走り去る。捕まえられずに帰って来ると、今度は友男(犬塚弘)がその子供を追いかけていた。ついに捕まり泣いている子供をじっと見ていたトシ江(宮本信子)は正体を見抜く。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,牧伸二,犬塚弘,菅井きん,森三平太,左時枝,渡辺佐和子,東隆明,日向明子,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(44)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
闇市でのアメリカ物資販売は、元子(原日出子)に代わったとたん大繁盛。しかし、宗俊(津川雅彦)の元気復活の源となった手ぬぐいの注文が取り消しになってしまう。GHQから歌舞伎の興行差し止めの通達が来たのだ。宗俊は落ち込み、また布団をかぶってふて腐れ、トシ江(宮本信子)も声をかけられない。そんなドン底の桂木家に正道(鹿賀丈史)がやってくる。東京で仕事をするという正道は住む家がなく桂木家に住み込むことに…
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,森三平太,矢田稔,東隆明,沢井千恵,牧伸二,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(43)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
元子(原日出子)とトシ江(宮本信子)はアメリカ人相手に古着を売り、金の代わりにアメリカのたばこやチーズなどと交換してもらう。それをヤミ市へ売りに行くのが宗俊(津川雅彦)と彦造(森三平太)だ。しかし子供に商品を盗まれたりして上手くいかず、宗俊はふて腐れて布団をかぶってしまう。そんなとき、歌舞伎役者の番頭が吉宗にやってきた。そろいの手ぬぐいを作りたいという。戦後初めての仕事らしい仕事に宗俊は張り切る。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,上條恒彦,茅島成美,菅井きん,森三平太,有安多佳子,小島りべか,深水三章,矢田稔,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(42)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
桂木家に泊まった正道(鹿賀丈史)だが、夜行の汽車で出発と言うのに、夕方になっても起きてこない。起こしに行くと、正道は高熱を出し全身汗だくになって苦しんでいた。宗俊(津川雅彦)が無理やり医者を引っ張ってくると、長い間の疲れがたまっていて、それがどっと出てきたのだろうという。元子(原日出子)は正道の枕元で、つきっきりで看病する。夢の中で、正道は元子に告白するが、そのうわごとは枕もとの元子にも聞こえ…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,菅井きん,福田勝洋,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(41)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
放送局をやめ古着屋を始めた元子(原日出子)。モンパリに住み込むのぼる(有安多佳子)に、海外の引き揚げが始まったことを知らせると、のぼるは抱き付いて喜び、洋三(上條恒彦)と絹子(茅島成美)もようやく安堵する。10月になると正道(鹿賀丈史)が桂木家にやって来た。武器引き渡しなど軍の仕事が終わったので松江に帰郷するという。だが宗俊(津川雅彦)との晩酌の最中に警察が来て、古着屋は無断営業で違反だと言い出す
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,牧伸二,菅井きん,上條恒彦,茅島成美,小柳英理子,吉田紀人,有安多佳子,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(40)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
元子(原日出子)たち女子放送員第16期生東京組が、9人全員辞表を提出する。室長の立花(渥美国泰)はあっけにとられるがそのままにさせる。宗俊(津川雅彦)とトシ江(宮本信子)もびっくりするが、あとから個別に訪問してきて復職を説く立花にも、宗俊は「いったん口に出したことにゃ最後まで責任とれ、と教育しております」ときっぱり断ってしまう。元子は第2の人生を歩み始めることを、正道(鹿賀丈史)に手紙で知らせる。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,上條恒彦,茅島成美,渥美国泰,小柳英理子,山本紀彦,森田順平,有安多佳子,小島りべか,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(39)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
ラジオで英会話の放送が始まると聞き、元子(原日出子)たちは向学心を燃やしだす。しかし桂木家では、宗俊(津川雅彦)と彦造(森三平太)が米を買い出しに行くと出ていったのに、汽車が混んでいたからやめた、となさけなく帰って来てトシ江(宮本信子)とキン(菅井きん)に呆れられる。そして、元子と言い合いになった沢野(森田順平)が、戦争が終わって女子放送員の役目は済んだのだから、さっさと辞めるべきと言い出して…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,森三平太,菅井きん,渥美国泰,山本紀彦,森田順平,富田浩史,有安多佳子,小島りべか,渡辺佐和子,鳴海和世,和田周,川島一平,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(38)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
9月8日、マッカーサーは8000人を引き連れ東京に進駐してきた。さっそく彦造(森三平太)がアメリカ兵を見物に行き、ケンカして帰ってくる。いきなり『野郎』と呼ばれたというのだが、洋三(上條恒彦)は、それは『ハロー』というあいさつだとたしなめる。元子(原日出子)たちの放送局も接収され、放送内容のチェックをされるようになる。内地に出征していた局員が帰ってくると、元子は兄の正大の帰りが待ち遠しく…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,上條恒彦,茅島成美,森三平太,山本紀彦,有安多佳子,小島りべか,森田順平,富田浩史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(37)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
8月23日、敗戦の翌日からストップしていたラジオ体操の放送が復活した。元子(原日出子)たち姉弟は元気に体操するが、宗俊(津川雅彦)は全くやる気を見せない。そこへ友男(犬塚弘)がやってきて、いよいよ占領軍がやって来る、全財産が没収されると騒ぎ立てる。いよいよマッカーサーが厚木飛行場に降り立つと、放送会館には従軍記者団が大挙してやって来た。彼らはある人物を探しているのだと、興奮して元子たちを取り囲み…
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,菅井きん,森三平太,犬塚弘,渥美国泰,山本紀彦,森田順平,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(36)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説
敗戦の翌日、占領される前にと、あらゆる書類が日本中で燃やされた。いつ進駐軍が来るのか、何をされるのか。宗俊(津川雅彦)はトシ江(宮本信子)や彦三(森三平太)らとうわさ話に夢中だ。そこへ幸之助(牧伸二)が早くも復員してくる。小芳(左時枝)は、大喜びで幸之助に飛びつき押し倒す。幸之助の話では、敗戦を受け入れず最後の一戦をやると息巻く将校もいるという。元子(原日出子)は正道(鹿賀丈史)が心配になって…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,小柳英理子,吉田紀人,菅井きん,森三平太,牧伸二,左時枝,犬塚弘,増田順司,渥美国泰,山本紀彦,森田順平,富田浩史,鹿賀丈史,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(35)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
難解な言葉と雑音で分かりにくかった玉音放送は、本多(山本紀彦)によって説明が追加され、人々は敗戦の事実を知る。放送を終え、元子(原日出子)が持ってきた一杯の水を本多が飲み干すと、堰を切ったように女子放送員たちは泣き出した。桂木家でも、敗戦に納得いかない宗俊(津川雅彦)は火鉢をたたき割り、彦造(森三平太)は耐えてきた怒りを叫ぶ。トシ江(宮本信子)や小芳(左時枝)たち女の涙は止まることがなかった…。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,上條恒彦,茅島成美,犬塚弘,左時枝,森三平太,山本紀彦,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(34)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
8月15日早朝、元子(原日出子)が放送員室に飛び込んでくる。放送会館が軍隊に取り囲まれたのだ。着剣の兵隊たちが館内になだれこみ、将校が報道副部長に銃を突きつけて、「我々青年将校の気持ちを全国民に訴えなければならない」と放送を出すように命令する。当番の桃絵(麻生えりか)の機転で時間を稼いでいるうち空襲警報が出て放送局の電波がとまる。危機を乗り切った放送員たちは、正午、ついに玉音放送の時を迎える
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,犬塚弘,左時枝,麻生えりか,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰
【連続テレビ小説】本日も晴天なり(33)
戦中戦後の激動の時代、家族の絆を守りながら、アナウンサーに、作家にと、自分らしく生きる道を切り拓いていくヒロイン・桂木元子の奮闘記!1981年の連続テレビ小説。
アメリカ軍が撒いたビラを読んだ宗俊(津川雅彦)は特攻警察になぐられ、それを拾った洋三(上條恒彦)は連行された。8月14日。日本にとっても放送協会にとっても、一番長い日が始まる。元子(原日出子)は宮中へ録音に行く職員とすれ違う。立花(渥美国泰)は16期生を集め、いよいよ明日終戦の詔勅があると告げる。そして反乱軍に放送局が占拠され、徹底抗戦せよという原稿を読めと強制されたら、君たちはどうする?と問う。
【作】小山内美江子,【出演】原日出子,宮本信子,上條恒彦,茅島成美,渥美国泰,津川雅彦,【語り】青木一雄,【音楽】三枝成彰