皆様、こんにちは
高橋七実です。
段々と寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は私の過去に受けた「心の傷」についてお話していこうと思っています。
内容としては、11月上旬に配信でお話した
「過去にいたグループで受けたいじめ」
についてです。
配信で大体のことはお話したので、
そこで終わりにしようかとも思いましたが、
改めてブログに書こうと思った理由としては、
配信でお話することへの緊張や、当時の感情が思い出されて、体が震えて上手く話せず、
本来は「声で全てお話する」予定でしたが、
予定を変更して
「無音で、画面上にあるテロップの文字を更新しながら伝える方法での配信」に切り替えたため、
全ての情報を伝えきれなかったことが1つ。
そして、
今年の5月下旬からは「配信の転載・録画を禁止」としていましたので、
今回配信でお話したことが他の方に伝わっていく場合、
ほとんどの場合が「誰かから誰かへの伝聞」であったと思います。
最初から最後まで配信を見ることが出来た方は少ないですし、
もちろん人間ですから、伝聞で100%そのままの情報を伝えることは、ほぼ不可能です。
その為、最初に私がお話したこととニュアンスの違う情報も出回っていたり、事実と違う情報になってしまっているものもありました。
この2点を踏まえた上で、
"私に起きたこと" "私が感じたこと" を
改めて皆さんが同じ形を読めるもので出そうと思い、このブログを書くことにしました。
少ししんどい内容になるので、
「明日もお仕事だからちょっと今はしんどい話は聞きたくないな〜」という方は、
今日はそっと閉じて頂いて、
心の準備が出来てから、
読んで頂ければと思います。
このブログをお読み頂く上でご理解頂きたいことをいくつかお話します。
・これは3年以上前の出来事であり、
当時の写真や映像が残っている訳では無い為、一言一句正確には記述できていないかもしれません。
その分、私が思い出せる範囲内で
できるだけ正確に、確実性の高いことに限って記述したいと思います。
・グループ内で起きた事を全て書くのは
あまり良くないと思うので、あくまで私に起きた出来事、私が実際に見たものだけをベースに記述させて頂きます。
・文章の中でグループ名や個人名を伏せる為、
〇〇を使用している部分がありますが、文字数からの特定を防ぐ為、全て〇は2つに統一させて頂きます。
また、注意点として
・この記事に登場する人物を特定、攻撃する行為
・この記事を利用しての誹謗中傷
上記のようなモラルの無い行為は絶対におやめください。
こちらを理解した上でお読み頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
前置きが長くなってしまいましたが、
大切なことなのでしっかりとお伝えさせて頂きました。
それではお話しします。
事の発端はメンバー内での話し合いでした。
当時はグループ内が混沌としていた時期で、
メンバー間での話し合いも多く行われていました。
その中で私は「ルールを守ること」について発言しました。
私はグループ内では研究生という後輩の立場で、加入時に同期のメンバーと共に運営からSNSのルールについて説明を受けていました。
そのルールはグループ全体のルールだと思っていたのですが、先輩方の中にはその私達に伝えられていたルールを守っていない方もいました。
SNS等の小さなルールを守れない事が
大きなルールを守れない事にも繋がると考え、
ずっと疑問に思っていたことでもあったので、この機会にルールについて改めて発言しようと思いました。
(※この話し合いの内容は、記憶に残っている範囲で記述しているので、少し間違えている部分があるかもしれません。)
どのような言葉を使って主張したのか
しっかりと思い出せなかったので、
確実性の高い部分のみ箇条書きさせて頂くと、
・私たちに伝えられているルールについて先輩方が守れていない一例を挙げた
・このままではこれ以上大きなグループになっていくことは出来ない
このような主旨の発言をしたと思います。
そうしたところ、私が発言した事で話し合いの雰囲気が悪くなってしまったようで、
話し合いに同席していた運営の方にも
「ちょっと待って、一期生の雰囲気最悪だよね」と言われてしまいました。
そして結論として、
先輩と後輩ではルールの認識が違っている
お仕事の都合上ルールが違う場合もある
という話になったと記憶しています。
もしかしたらグループの結成当初はそこまで明確なルールやその説明が無かったのかもしれませんし、
説明はされているけれど、全員に届いていなかったり、説明されたことが曖昧になってしまっていたのかもしれません。
その真偽は分かりませんが、
最後にルールを改めてちゃんと伝えてほしいということを伝え、私の発言についてはそこでおしまいになったと思います。
そしてその話し合いでは結果的に、
先輩と後輩でルールの認識が違っていたということになりましたが、
研究生に伝えられているルールを先輩方の中で守っていない方がいると例を挙げたことで、
1人の先輩との関係があまり良くない状態になってしまいました。
ルールの認識が違うことは、私が知り得る情報ではありませんでしたが、
結果的に、無知なまま責めるような形になってしまったので、そのことを謝ろうと思い、
LINEの個人トークでその1人の先輩に謝りました。
そうしたところ、その先輩から
「研究生だってことを分かっておいてほしい」
とだけ、返信が来ました。
その言葉を見て、私は衝撃を受け、
段々と怒りが込み上げて来ました。
無知なまま発言してしまった自分にも非があったとはいえ、それ以上に"研究生"であることを見下されているような気持ちになり、
研究生だったら立場が低いのか。
正規メンバーも研究生も同じメンバーなのに、研究生だったら見下されてもいいのか。
そう思って、とても悔しい気持ちになりました。
でもそう思う人もいるだろう。
今回は自分にも非があったと思うから、
ここで終わろう。
そう自分の中で落とし所をつけて、
その件に関してはそこまでで終わりました。
その先輩とは、次の生写真撮影で会うまで
連絡や会話は一切無かったと思います。
そんな話し合いの日からしばらく経ち、
2019年4月上旬、
週刊誌にグループの内情について書かれた記事が出ました。
私は週刊誌の記者さんと連絡を取ったことはありませんし、情報を流す行為も一切していませんので、
他のメンバーと同じく、誰がその情報を流したのか全く分かりませんでした。
しかし、この週刊誌の記事をきっかけに、
私が "週刊誌に情報を売った犯人" だと疑われることになります。
これは先輩が私を疑った意図を聞けた訳では無いので、あくまで私の推測ですが、
週刊誌には、研究生メンバーからのリークのように書かれており、
話し合いで関係が悪くなってしまった先輩メンバーにとって不利になるような情報も載っていました。
だから、その話し合いで関係が悪くなってしまった先輩は
"私が先輩に仕返ししようとして情報を売った"
と考えたのだと思います。
また、これは伝聞なので本当に言っていたかは分かりませんし、詳細は言えませんが、
私を強く疑っていたのだと分かる言葉を
別の場所でも言っていたと、
後々、他の方から聞いたこともあります。
ここからは犯人"だと疑われたことで、
私に起きた出来事を記述します。
記憶を頼りに記述するので、一言一句正確には覚えていませんが、できるだけ確実性の高いものだけを記述します。
このブログの中で何度もお伝えしていますが、ご理解頂いた上でお読み頂けますと幸いです。
そしてその週刊誌の記事が出たすぐ後、
(恐らくその翌日〜数日後だったと思います)
グループでほぼ毎月販売していたロケ生写真の撮影のお仕事がありました。
ロケ生写真とは名前の通り、ファンの方に向けた生写真を、
野外やカフェ、観光地等、毎月ロケ地を決めて写真を撮影するというものです。
その日の同じ時間帯の撮影メンバーは10名ほどで、私の他に同じ研究生のメンバー、先輩メンバー数人での撮影でした。
先輩メンバーの中には、
前述した"話し合いで関係があまり良くない状態になってしまった先輩"もいました。
ここからは登場人物が多くなる為、
"話し合いで関係があまり良くない状態になってしまった先輩"
→「先輩①」
「1人目の先輩」と一緒にいた先輩2人
→「先輩②」「先輩③」
と表記させて頂きます。
予めご了承ください。
撮影するロケ地へは、楽屋でメイクと髪のセット、衣装の着替えを済ませてから向かう予定でした。
髪のセットはヘアメイクさんに呼ばれた順か、予めメイクさんが作っておいた順番表を確認する形で、基本的にはランダムに決まります。
その日は私が一番最初にヘアメイクさんに呼ばれて、
髪のセットの為にメイク台の椅子に座ろうとしたところ、
「〇〇(先輩①の名前)が先にやる」と言って、
先に机に置いていた私のメイクポーチを
先輩のメイクポーチで押し退けて、
1人目の先輩が先に椅子に座ってきました。
私は割り込まれたことに戸惑いましたが、
ヘアメイクさんは「じゃあ後でにしようか」という感じで優しく声を掛けてくださり、
一旦その場を立ち去りました。
その時は何か先に髪のセットをしたい理由があるのかなと思っていたくらいで、
なぜそうされたのかあまりよく分かっていませんでした。
しかしその後も不可解な出来事は続きました。
髪のセットを終えた先輩①は楽屋の真ん中あたりの席に座り、
メイクをしながら楽屋全体に聞こえる声で、
「高橋とつるんでるやつ全員疑うからな」
と叫んできたり、
私が同期のメンバーと自撮りをしているところにわざわざやってきて、
「嘘つき!」
とだけ叫んで立ち去って行ったりしました。
その時の私は「嘘つき!」と叫ばれたたことに驚き、同期のメンバーと顔を見合わせていたような記憶があります。
そしてこのような酷い言葉を掛けられたことで、
私が"週刊誌に情報を売った犯人"だと疑われているのかもしれないと気づき始めました。
<次の投稿に続きます>
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