ストーリー
一通の手紙で物語は大きく動き出す
依頼人からの手紙を代筆する職業「自動手記人形」として働くヴァイオレット・エヴァーガーデン(石川由依)。幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、大切な上官ギルベルト・ブーゲンビリア(浪川大輔)が残した「心から、愛してる。」の言葉が理解出来ないでいた。戦争が終結して数年、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごしていた。
ギルベルトの母親の月命日、ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていたある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、ヴァイオレットは「忘れることは、できません」と答える…。そんな折、ヴァイオレットへユリスという少年から依頼の電話がかかってくる。一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり…。