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地方出身者が多かった中、自宅通学だったので、あまり羽目を外すこともなくおとなしい学生時代でした。今思うともう少しやんちゃでも良かったのかも。勉強も一生懸命とはほど遠かった気がします。
そんな私が唯一燃えたのが教育実習。当時の指導教授、平井正穂先生が出身校の赤羽台中学(今は統合でなくなりました)まで来てくださり、声をかけて頂いたのが嬉しかったです。英語の教生は青学や国立大ばかりだったのですが、平井先生がいらしたとたん、校長や教頭の態度が変わったのが不思議で、世間てそういうものなんかな、と思ったり。
4大文系の女子には就職口も殆どなく、武蔵はメジャーではありませんでしたが、私にはとても居心地のいいキャンパスでした。そして、人生を変えたともいうべき放送会。春は茂原、夏は軽井沢での合宿を思い出します。
先輩、同期、後輩たちにはひとかたならぬお世話になり感謝です。
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