はい。それでは講義をはじめますぅ。
今回は仙人の作品作りを少しだけお話しましょっ。
まずぅー作曲!!
そのときどきでやり方は変わるのですが
散歩中にっ!!急にひらめくぅーーー鼻歌で
メロディーを歌ってみて・・・
そこで携帯に録音する。
適当な言葉で歌い。はいっ。終了!。
こうしたストックが山ほどあるのです。
その中から思い出せるもの、ピントくる物が、
いざ作り始めると形になるのも早く
それはきっと覚えやすい作品だと思うのです。
作詞をメロディにのせる作業です。
これまたいろんなところに言葉が書き込んであるぅ!
カバンの中のメモ帳をはじめノートはたくさんたくさん
部屋にあります。でもまだ詩を完成させる訳ではありません
イメージが出来上がってくるまではまだまだ・・・
ここで余計な話を・・・
よくやるのがコンビに行くとノートを買ってしまう。
ペンを買う、もう有り余るほど家にあるのにぃー
そして新聞を読んでいるときに、テレビを見ているときに、
いい言葉があればその新聞にマジックで書いてしまう。
その場にある書き込めるものがあれば書いてしまう。
本を読んで書き込んでしまう。
たえづあたりを見ながら探す。
はいっ!それでは次にいきましょっ。
ココからが曲のアレンジです。
メロディを一度単音でパソコンに打ち込む・・・
テンポをイメージしてビートを考えて
これを細かく書いてしまうと大変なのでこの辺で
アレンジにはひとつ私が重要にしていることが
これは変な音を作ること、変なリズムをつくることも
あります。曲のイメージを決定付ける・・・たとえば
遠くで聞こえる鐘の音?見たいな感じ?効果音かな?
ひとつの遊び心です。
今だから出来ることなんだが多くの音源が必要です。
出来る限りいい音新しい音懐かしい音を求めて、
そして音を録音する。
大切な作業です。これが仙人らしい曲の形になるぅ。
ピアノの音ひとつもこだわっていますよ。
アレンジと曲構成が大体出来上がれば
レコーディングです。
(こんなときも詩を考えていろんなところに書いておく)
ドラムから録音
ベース、キーボード類、効果音等
専門的に書くと録音する楽器をひとつづつ丁寧に
レコーディングします。ドラム、打楽器だけで少なくて
16トラック使用するかな?。
(ドラム録音の時間だけで一日くらいかかるときもあるよ)
全て音源にアレンジが録音出来て、歌ですっ。
曲によっては歌を先に入れたり、いろいろ順番は変わるけど
大体歌が最後ですね。
おっとその前に仮歌といってざっと聞けるようにするために
歌ってみる。そしてギターの丸ちゃんのところへ
その仮の状態の作品をネットで送ります。
メンバーはその仮の音源を使ってギター等をレコーディング
丸ちゃんの館にはそのレコーディング機材がなんとあるのですっ。
さすがー!!丸山大明神!!
ちなみにギター録音も少なくて平均で3トラック!簡単に言うと3人分
録音するということです。
アレンジを丸ちゃんは聞いたら、考えて考え抜くぅーそして録音する
その後ネットでギター音源を
送ってもらうのです。(ベースも同じ作業です。)
この間に詩は出来上がっていないと時間が無駄ですね。
何とか完璧にしておきたいものです。
ふぅーこれで楽器の録音は終わり
さぁ!!コーラスをいれましょっ!(ココで詩が完璧ならいいのだが
コーラスは詩が決まっていないと後で困る。)録音はこれまた少なくて4人分
多くて8人分くらい録音します。
さぁ!!最後に大事な歌入れです。
私の場合一日くらいかかる。調子がいいときは早いが
声が鼻声なんて感じはやっぱりだめ!!
こればっかりは時間がかかる。マイクがいいマイクなので
体調と歌いすぎで声変わることもあるので注意!
ばれるのです。
これらが終わるとミュージシャンの仕事は終わり
この後はミキサーとしての作業です。
ノイズや音の乱れをいろいろな機材?最近はプラグインで
パソコン上でほとんど出来るのですが、これが大変です。
機材の使い方も含めかなりプロフェッショナルぅー
録音した音をひとつひとつきれいにしていくのだが
コンプレッサー、リミッター等楽器の存在を加工していく
考えて考え抜くぅー
これをトラックダウンという
そしてミックスダウン(ほとんど出来上がり)
ミックスは曲の最大の難所?難しいところです。
全てのトラックを使ってLRステレオにする。今は5.1サラウンドにも
出来るのだが私は面倒なのでステレオまでぇ
さて最後に
マスタリング。
何度もいろいろな環境で聞く車で聞いてみる。テレビで聞いてみる
他のアーティストの作品と聞き比べてみる。そしてまた修正
ミックダウンとマスタリングの違いは面倒なのでまたの機会に
はいっ!!これで完成!!
あーーーーーよく書いたなぁー
かなりアバウトだが
これが私の日常の一コマですね。
音楽を作るのはたいへんですっ。
この文書でわからないことには返事しませんので
間違えているところ誤字脱字はお許しを
りゅうこうじ
posted by 南阿蘇の仙人 at 12:45| 熊本 ☀|
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